心の底にいつもヤマトはいた・・ニュース、HP運営、作品コメント、妄想(笑)などヤマトにまつわる個人的な記録・・への挑戦
今しばらくは
現実生活のあわただしさとともに精神的にも落ち着かないこの頃でありますため、ただいま、ブログ更新滞っております。
一時お休みしようかとも考えたのですが・・短期間ですぐまた戻れるかも、と思いまして。

ひとつには、子供の受験関連のサポート。
週明けには、少しひと段落つくかも、と。

もうひとつは、亡き母の七回忌の準備。
年に数回はお墓参りに行きますが、そのたびに、いろいろと思い出され、また新たな思いもして、しばらく思いめぐるものですが、先日準備に行きましてから、またいろいろと。日々の業務を黙々とこなしているような感覚に陥っていまして。

ヤマト関連新情報UPのようですが、せっかくの貴重な折ではありますが、来週後半までは、私なりのひとつの目標として、まだ見ぬ覚悟でのぞみたいと思っています。それまでは、私にできることをする、に徹するのみ。楽しみはそのあとで、と。(ですので、コメントもいただいており、ありがたく思っておりますが、返信は今しばらくお待ちくださいますように^^)

気分転換は必要なので、気軽に見られるドラマなどで、乗り切るようにしています(もうひとつのブログには時々書いていますが・・最近見た映画の感想も書きたいところですが頭と手が回らず状態^^;ドラマ『私を離さないで』に今ごろひきこまれ、深みにはまっている感もあり、そちらに頭がもっていかれている影響もあるかも^^;)。
flower1
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2202第三章「純愛篇」(5回目鑑賞)ネタバレあり
11月に入り、現実生活は心のうちではさらなる受験モードに突入し、なかなかきもちがおちつかないので、ゆっくり鑑賞その他しにくい状況(^^;)。
とりあえず、まだUPしていない文章がありましたので、遅ればせながら・・。

以下は、10/30に劇場での5回目鑑賞をその日のうちに下書きしていた感想です。
未見の方は、閲覧ご注意ください。

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劇場では5回目鑑賞劇場限定版BDを含めますと6回目鑑賞となりますが、見納めのため、上映前は、あれこれとこれまでを思い返していました。できるだけ、ニュートラルなきもちでのぞみたい、と思っていました。

●OPでは、第三章をこれまで見てきた中で、初めて涙が出そうになりました。
あらためて、しみじみと、2202イベント上映をしてくださったことに感謝の想い。

●斉藤の古代へのかみつく言葉は、いきなり・・?と身構えてしまうと同時に、「この星から脱出するのに波動砲」と、すぐに波動砲と結びつけた表現をいきなりすることが少々違和感感じるようになってきた。初見のころは、「ヤマト2」の雰囲気に似てるわ・・ということが先行して感じられてしまったが、それはおそらく、私の中のかつての作品群が刷り込まれているために、どうしても、「印象」に「かつての作品と比較して」の視点が大いに加味されてしまうからなのでしょうね・・それだけ、蓄積があるのだ、という私自身にも驚いていますが(また、これは、斉藤のシーンに限らず、全編にわたって、無意識に起こってしまっている心の動きのようです)。

●岩盤の隙間から救助の機体が出てくるが、そうした空洞からの隙間がなかったら、救出できないところでしたね・・どうやって出てこれたのかしら、と思ったもので(^^;)。

●あの大量の大戦艦をわざわざ筒状に、とは、波動砲を撃たせる機会を設定してやっている、ということなのかしら(ズォーダー?)・・そうでなければ、直接攻撃すればよいのだから、そのくらい、地球のヤマトという艦、人類、愛、というものに関心があり、試したくて仕方がない、ということなのかしら。

●そのカラクルム級戦艦が人工太陽に向けて列をなすところで、エンジン部分の青色が美しい・・と今回、初めて感じた。

ヤマト発進した後に、なぜ斉藤がまだあれほど勢いよく波動砲のことを話しだすのか、やや不自然な印象もあったが、土方さんのセリフを促すためのセリフだったのかしらね。

●ガミラス艦に民を移す前に、展望室(?))にて、ユキが斉藤に話しかけたこと、その内容はなんだったのかしら・・いつか何らかのタイミングで、斉藤から古代に伝えるのではないか?とにらんでいます(笑)・・ユキを大切にしろ、とか何とかで(哀しい場面でないことを祈りますが、『さらば』を考えると・・)。

●桂木の立ち位置が、本当によくわからない。
どの民族にも属さない存在のようにもとらえられるし、キーマンと既知?組んではいなさそう?
ズォーダーとはかかわりがあるかもしれないが、桂木の意識レベルではおそらく未知であろうと思われるが?でも、遺跡に古代を誘導したのは教授(その正体も知っているはず?)と会わせるため?
波動砲撃つ撃たぬが、やはり少し気になる様子であるし・・どこからどこまでが、作為的に仕組まれていて、どこから想定外なのか、を知りたい。
たとえば、リリィとの言葉にならないような感覚は、記憶のかけらなのか、本人にもよくわからない感情というものの芽生えなのか、単に想定外の驚きなのか・・なども知りたい。
テレサのコスモウェーブの直後にてのひらをじっと見ていたのはなぜ?自身にも気づかない変化があったのでは?

●キーマンが波動砲へなにかしたあとに、徳川さんが「ん?」と異変を察知したようなのだが、具体的にはどんなことだったのだろう?

●真田さんが、めずらしくオーバーアクションに感じられる表情を第三章でよくするが(古代不在時など)、このときの状況説明(描写)もかねて、真田さんの感情表現が利用されたのかも?

●ズォーダーは、自分の価値観を検証したかったが、ヤマト(古代ら)はそうではなかった・・「なぜだ、むなしい」・・そういう図式?(『さらば』でデスラーが、古代とユキに会い、ユキが身を挺してかばう行為をした場面を目撃し、いまだかつて見たことのない驚きを示したように?)

●今日は、これまで想いめぐっていた内容を、改めて、おさらいしつつ確認していたよう・・私の感じ方は、もうほぼ定まってきたか?ぶれずに、よいところはよい、わかりにくいところはやはりそう、ここはわかるようになった・・等々。

「さらば」のズォーダーは、武力行使を前面に出した絶対悪の存在として表現されていたが、2202のズォーダーは、精神論(『愛』を中心とした)によって、メンタルを破壊(追い詰めることにより)、それによって、自らに服従(『すがれ』という言葉)するように仕向けることで、他者を侵略、支配しようとしているのかしら。
ズォーダーと古代の対峙から、古代がメンタルおかしくなってあのような行動(オープン回線で私的な話を長々と/ユキ救出時の行動のしかた)に至ったのでは、と解釈した方が、私のきもちもやや落ち着きそうな気がしてきたので(笑)。

●遺跡にて古代が殴られたあとの、懐中電灯を拾う手は誰のものか?が、ずっと気がかり。
今日見ると、助けに来た斉藤は手袋をしていなかった・・・しかし、映像の切り替わり時点が同じとすれば、殴られたとき、まだ斉藤はガミラス艦のそばの永倉たちとともにいた。仮に時点がずれて編集されていたとしても、古代救助しに来たのは永倉たちとともに土方さんの命令で来たので、単独行動は難しいだろう・・やはり、あの手は、斉藤でなく、教授の手だったのだろうか??

●先にも書いたが、古代は、ズォーダーとの対峙後、メンタル破壊されて、まともな判断行動できなくなっていた・・と考えた方が、私のきもちも落ち着いてきそう(笑)・・

●真田「古代たちははじき出される」徳川「ガミラス艦も・・」このあたりのセリフが一部頭から飛んでしまい(前後の流れに目を奪われて聴き洩らしたかも^^;)、ガミラス艦が結局どうなったのか、確認できぬまま何度か鑑賞を終えていたようだ(^^;)。BDで見て初めて、ガミラス艦の存在を確認でき、助かったのだ、と状況把握ができた。

「さらば」ではラスト、古代は万策尽き、覚悟を決めたうえで、ユキに語りかけるのだった・・今回の二人のシーンでは、まだ危機的状況がどのようになっているのか把握できていない中で、やはり「結婚してほしい」という言葉がどうして出るのか、ついていけないきもちが、まだ残っている。こういうシーンは、もちろん見たいです^^が、この状況でなくても・・と思ってしまったのは、私の個人的な感覚によるものかしら・・どうかしら。

●サーベラーの正体もとても気がかり。
耳の形はジレル人に似ている?まさかどこかでズォーダーに助けられた蘇生体か、あるいは純正体?(そのコピーが桂木?)
「サーベラー」と語り、母子像の母が「完結編」アクエリアスと似ているのは・・まさか同一人物、ではないですよね(^^;・・『999』プロメシュームが『1000年女王』雪野弥生のような感じになってしまう??くらいのショック^^;)。

ヤマト内の純正体のコピーとは?
ズォーダー同様に波動砲にこだわったり、気にしていたのは、斉藤、桂木、キーマン・・あとはヤマトクルー。
ユキも記憶喪失で、テレサのコスモウェーブで何も見えず謎めいた存在であるが、すでに第三章で、ズォーダーにターゲットにされたのだから、手下となりうる蘇生体でも純正体という立ち位置でもなさそうな気はするが。

●蛍については、SF作品において、外部生命体は細心の注意を払って接触すべきもの、と描かれることが多いが、厳重な実験状況下の外である艦内に持ち込まれており、外部生命体に対する認識がかなり甘い感じがするのだが・・・「ヤマト2」の再現のように組み込まれたのかしらね。斉藤古代の「ヤマト2」の雰囲気を見ることができたのはうれしかったけれども。

●いくつか私の読みとりミス発見。
初見ネタバレ感想にて、ガミラス艦に移る際の艦長代理としての挨拶を古代に促す人は、島真田徳川であり、相原ではありませんでした。失礼しました。
また、同文章内において、沖田「覚悟を示せ」は、古代の内面の自問自答かも、と書きましたが、テレサのコスモウェーブによると思われるので、テレサの意思も加味されている可能性がありますね・・そうなると、テレサが古代に(ヤマトに)そのように促していると考えられる。第三章ラスト付近で「とるべき進路は、おまえの心が知っている。おまえの心に従え。」とあるので、テレサがそのように示していることになる・・さて、彼女は、どのような存在なのだろうか。

ED曲「ヒトヒラ」は、初見まもなくのころは、本編の謎多きことに頭がもっていかれて、なかなかじっくり味わうことができずにいたが、4回目鑑賞くらいから、聴くことができるようになり、鑑賞後はずっと頭の中でリピート再生されている状況^^ いい楽曲と感じています^^
2202ci304
この時点の気になる点が、次の第四章にて
さらなる謎に陥るのか、はたして少しは解明
されていくのか・・楽しみにです^^
下書き再確認していたら、2202すでにやや
記憶が薄れているので、また時間をおいて
何度か見直していると、感じ方や考えも変化
しそうです・・さらに、小説を読むと、また
印象が変わるかもしれませんね。
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2202第三章「純愛篇」に寄せる想い(BD&パンフなどの感想;ネタバレあり)
以下は、4回鑑賞後10/27に下書きしたものです。
未見の方は、閲覧ご注意ください。

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これまで、劇場にて観賞しました感想を「ヤマトへ寄せる想い」カテゴリにてまとめてきましたが、ここ数日、劇場限定版BDパンフレットなどを見まして、さらに想いわきおこってまいりましたので、それをネタバレなしで書くには、どうにも気持ちが消化されませんので(笑)、ネタバレ入りで、まとめておくこととしました。
(この下書きをした後に、劇場限定版BD第9話オーディオコメンタリーを聴きましたら、福井さんによる古代とユキのシーンの解説あり、直接お話をうかがうと、よりのみこみやすいと感じられましたが、やはり、果たしてそれが以下の私の気がかりの解消にいたるものなのか、は、まだもやもやとしてわかりかねる状況・・しばらく考えてみたいものです)


劇場限定版BDを見ながら

あきらかに「さらば」「ヤマト2」「永遠に」をほうふつとさせるシーン、あるいは再現性の高いシーンは初見のころからすぐに感じて、感想に書きましたが、自宅にてじっくりと気持ちをキャラに寄せてみていましたら、もしかして、このシーンは一見異なるけれども、あの作品のここをイメージさせるものではないか?と感じられることが多々ありましたので、ここに記しておきたくなりました。
記憶があいまいで混乱していたり、私の勝手な思い込みもあるかもしれませんが(笑)。

★波動砲発射口にて悩む古代に真田が話しかけるシーン
 なぜか、既視感を感じる、と思ったのは、真田さんが「他に方法がないじゃないか」というようなこと。BGM効果もあるのかもしれないが、「永遠に」でサーシャのいる内核に波動砲を撃つシーンで受けた感覚に似ていたのか・・真田と古代のきずなが描かれた特別なシーンだったので、それが、2202のこの場面に重なってきたのかも・・だから、迷う古代が真田さんの言葉で勇気づけられる展開にも、納得がいってしまうようだった。
★人工太陽の夜明けと発進シーン
夜明けの太陽の光が赤くまぶしく、美しいシーン。岩盤を崩し発進するシーンは、なぜか「ヤマトIII」を思い出した。パート12199でも、地球の岩盤から発進するので、思い出してもよさそうなところであるが、なぜだろう・・切り立った崖の背景が、日本アルプスの山々とかさなり、夜明け、の言葉が、「暁の発進」というタイトルを連想させたのかもしれない(IIIはそう何度も見ていないので、うろ覚えのタイトルですが^^;)。
★波動砲発射シーン
古代自ら「発射!」と言って、波動砲発射するのを見たかったので、とてもうれしかったが、その前の「明度100!」は初めて聴いたかも(笑)・・いつも「明度20!」だったようで、自分の中に刷り込まれている言葉の力を感じた次第(^^;)。
第7話のあとの予告
このBGMは、ズォーダーと古代の対峙シーンで流れる楽曲だが、2202第三章で初めて聴き、とても気に入っている^^

★古代とユキの再会~土方さん
第8話の最初の方で、古代とユキは再会するのね・・と、話の区切りを改めて確認できて、意外な感じも受けたが、とにかく二人の再会は「さらば」のそのシーンと、音楽、セリフの展開、テンポもすべて同じで(唯一引っかかるのが『古代くん』でなく『あなた』のところ)、そのあとに、土方さんに場面に移る、という展開まで同じで、すっかりその世界に入り込んでしまっていた。
★土方さん
「見届けさせてくれ」という言葉が気になる・・死んでしまうの?と頭をよぎる。
★西条
ヘアバンドが茶色から青に変わっていた。
第8話のあとの予告
BGMが「永遠に」「星巡る方舟」のラストに流れる楽曲・・なぜここで?ととても不思議な感じがした。「ラスト」のイメージと、「明日への希望」のようなイメージがわきおこってきた。第9話には、そんな希望を抱きたい、と思わせる展開なのだろうか?そういう意図が込められているのだろうか?そして、ひとくぎり、のイメージも?

★ズォーダーと古代の対峙シーン
対峙は、「さらば」ラストの古代とズォーダーを思い起こさせるが、「違う!断じて違う!」のような古代の強い反論もなく、ただ一方的に、強制的に過酷な選択を迫られるだけで、ズォーダーを言い負かす勢いは、古代にはないのが、少々残念な気もした・・あの神がかった古代が、もはや、すでにどこか現実の人間でないような佇まい、表情をしていたのとは、2202の古代は全く異なる。ここでは、とまどいや不安や恐れを抱く「人」としての古代か。
一方で、ズォーダーは、己の価値軸における「愛」を定義し、周りに押し付け支配しようとするが、人類における「愛」を、ある意味客観的視点に立って、冷静に分析している(『人という混沌、愛といっては争い・・』)のは、どこか、作家さんのような、作品におけるベースに存在する「目」のようにも感じられてきた。何度も聴いているうちに。
そして、「造り出した文明も死に」という言葉から思い起こされるのは、石津嵐氏の小説「宇宙戦艦ヤマト」である。あの世界のイスカンダルとガミラスのような関係が、創造主とガトランティスにあるのだろうか?今後の展開を期待したい。
★ズォーダーのセリフのあとの母子像
サーベラー・・と語るあとの母子像のイメージは、はたして?制止させてじっくり見たが、あくまでも髪型からのイメージだが、「完結編」のアクエリアスを思い起こしてしまう・・ゆえに、なおさら、それが、創造主であり、その子がガトランティスのように思えてしまう。
第9話ラスト
古代とユキ発見、のシーンで、ヤマトとの左側ばかり注目して、右側を見落としていました(^^;)。そのため、これまで、ガミラス艦3隻は墜ちてしまい、すべて犠牲になってしまったのかと勘違いしていました(^^;)。
これを見て、ズォーダーは、これまで見たこともない選択のしかたをしたヤマトの「人」が、自分の思い描く通りにならず、かつ、犠牲者を出さずに救っていることに、驚きを感じたのか?

第10話ガイデーンの言葉
ズォーダーに恐れがみえる・・と、造られた命に感情はないはずなのに、ズォーダー自身にも芽生え始めているのではないか?自身の気づかぬうちに、何かに感化されてそうなったのか、人のかたちをしたものは、いずれそうした感情というものが芽生える存在なのか?・・ここで思い起こされるのは2199第9話、アンドロイドの話である。心はあるのか?というテーマも思い起こされる。
★ユキと話す古代
めいっぱい笑顔を表わしつつ、話すが、どこか痛々しい微妙な表情が、とてもいい感じ^^どこかつらそうで。


パンフレットを読みながら

三点で、読みとりきれていない私自身へのいらだちを感じた。

①ズォーダーの示す選択において、ガミラス艦2隻を見捨てる、ということになることは、ユキが不在であっても、同じ重みの命を犠牲にする罪の意識は存在するはずであり、ユキが身を投げることによって回避できるものではないはずだと思う。それは、ズォーダーが「愛」の定義を、エゴに基づくもの、としているゆえではなかろうか?その押しつけの術に古代やユキははまった、ということではないか?
ユキが存在しようと不在であろうと、本来、命の犠牲には罪の意識がつきまとうものだ・・それが「パート1」「2199」でも七色星団決戦のあと、死者を弔う形で描かれていたはず。それをのりこえてきているのに、ここでユキがのっている艦のみ選ぶ、ということにさせようとするのは、古代のエゴでなく、ズォーダーの思い込みの定義による選択肢を選ばされた結果、ということになるのでは?
でもそれを古代とユキが気づかずに、その状況下でやむを得ず選ばねばならないとするならば、古代が選ぶことが罪の意識につながるからそうさせたくないというユキの想いの流れは理解はできる・・が、やはり、身を投じることで(不在にさせることで)古代が公平に(エゴによらず)選ぶことができ罪の意識をもたなくて済む、ということにはつながらない・・なので、ユキの決断行動にも疑問が残るのだ。それはとっさにズォーダーの選択肢のありように引きずり込まれ、そこから逃れるためのものだったか?
だから、初見から、「ズォーダーの言葉の意味を咀嚼して理解し、この選択の方法が、果たして『愛はエゴによるもの』とみなす判断材料として、ズォーダーに認めさせてよいのか?」という疑問をずっと感じつつ、考えていたので、その後の古代とユキのすてきなシーンにも心寄せてひたることができなくて、残念だったのである。
こののち、ズォーダーの枠にはめ込まれた行動に陥った二人が、広く命の大切さを知り得て、すてきな二人のシーンをまた見たいものである・・かつての作品では、あこがれの理想的な二人であったのだから。
優等生的な二人をどこか崩して、違う側面を見てみたい、そこから立ち直る姿も描いてみたい・・というのは、私も「古代進case study」にてトライしてみたこともあったが、そこでは、もう少し立場を自覚したけじめをつけさせてから、ユキ救出に向かわせていたので、そういうこれまでの私の古代のイメージとは異なっていたことの戸惑いもあったのだと思う。

②そもそもの話だが、あの状況下で、ユキがどのガミラス艦にいるのかすぐに把握できたのだろうか?
それに、仮に一つ選んだとして、あのズォーダーが本当にその一隻を助けてくれただろうか?
私には、「愛」を知らず渇望するズォーダーが、「愛」を思い込みで定義して、他者に押し付け、試し、結局は「混沌たる人」を支配していくことしか考えていないように思えるので。
このように、2202においては、ズォーダーの真意、背負う背景などにとても思い及んでしまい、目の前のできごとよりも、「何を考えているのだろう?」ばかりに頭がめぐってしまう。

③コクピット内で、早くも古代の心は思いまどう状況?
本編を見ているときは、そのように感じられなかった。ユキを救えて、ほっとし、ずっと一緒にいよう、という想いだけで過ごしていたように感じられた。メンタル悪化に陥っていくのは、ヤマトに戻り、第10話になってから、と感じたが?
ユキ救出について、罪の意識を感じているのか?
いつから感じるかは、制作側のお考えですから、それとしまして、この古代の愚直さは、2202公式サイトのインタビューにて福井さんの言葉にある「若い理想的な恋愛以上のものを求める傾向」をふまえ、人間古代を表現するための、あえてなされた表現方法であったのだろうか?
ならば、その愚直さに、私が若干の抵抗を感じ、すてきな二人のシーンに心の底から浸りきれなかったのも、むしろ、無意識的に感覚的にそれを感じていたようでもあり、あながち間違いの感覚ではなかったことになるのだろうか?
そうだとしたら、今後の展開において、いつかすてきな古代とユキの姿を見てみたい、と申し上げずにいられない。

●そして、果たして今後・・真の愛とは?
ズォーダーのいう「愛」がすべてではないだろう・・客観的な視点であるが、そこに感情はない。しかし、彼らにも感情の芽生えが見られるようだ・・言葉で表現できないような何かしらの想いを戸惑いつつ感じ始めているようだったから、今はそれを受け入れがたく抗ったり、無視しているようだが、いつかコントロールできなくなるのでは?・・などと妄想が暴走する。
2202ci304
この文章をUPするにあたり、確認のため、とてもひさしぶりに
「さらば」「永遠に」を一部見ましたら、すぐにその世界に
入り込んで、しばらく見てしまいました(^^;)。
音楽のすばらしさ、映像の展開・・と、私の中にすりこまれた
記憶とともに、ゾクゾクするような想いがわきおこってきました。
すべてを見るには、あらかじめきもちを整理し、覚悟をもって
のぞまねば、と感じ、また改めてじっくりと鑑賞したい、と
思わずにいられませんでした^^
別窓 | ヤマトへ寄せる想い | コメント:0 |
2202第三章「純愛篇」(4回目鑑賞)ネタバレあり
10/244回目鑑賞後、その日のうちに下書きした感想です。
これまでUPしました感想と重複する内容が含まれるかと思いますが、回数を重ねるたびに新たな想いが追加されたり変化することもありますので、読みづらい点多々あるかと思いますが、何らかのご参考になれば幸いです。
未見の方、閲覧ご注意ください。

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まだヤマト新聞、パンフレット、劇場限定版BD、ヤマトクルー談話室(上映スタート後)を見ていない状況ですので、そうしたメディアでは既知の内容を「謎」と感じていたり、そちらの情報と重複する内容があるかもしれませんが、あくまでも私のその時点において感じた内容のメモをまとめておきました。

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4回目鑑賞ともなれば、いよいよ、ただひたすらにヤマトの世界を漂うように、リラックスして、ひたり、楽しみたい、という想いがわきおこっていました。
あれこれつじつま、展開を考えてばかりでなく、ドラマやキャラクターの表情、セリフ、美術、アクションなどを純粋に楽しみたい、という想い^^

前章までのダイジェストで、菅生さんのナレーションとともに映像が流れますと、とくに2202第二章の作品パワーを改めて感じました。ヤマトクルーたちの想い、ヤマトの存在、発進、ヤマトとアンドロメダ・・と、目を離せず、ここからわきたつ想いがよみがえってきました^^

第三章がはじまりました。
やはりスクリーンで見る映像は、細部まで確認できて心地よい^^
OPでは、スキャットがとてもお気に入り^^どなたなのか、知りたいですね。

●キーマンは、ズォーダーの古代に選択させる行為をどのようにうけとめているのか・・キーマンの正体は?
 ガトランティスに対してどのような立ち位置にいるのか?(ガミラスにおいては、とある血筋にある方のようであるが・・)
●大戦艦の群れへの光のあて方、陰の入れ方も細かく、スクリーンならでは、のクリアな大きな映像で迫力も増す。
●今まで鑑賞していて、ピンと来ていなかった人工太陽の存在、そこへの波動砲・・それは、パート1のバラン星の人工太陽に撃つエピソードのオマージュにもなっていたのだろうか? 
 その前後のシーンやこの場面全体の設定を把握するのに必死だったので、人工太陽ということに注目する余裕がなかった。
●その人工太陽を波動砲で撃つことにより生じる干渉波の存在を、キーマンが解説するが、ヤマトにヒントを与えることは、彼のヤマトへの思いやりなのか、単に、ヤマトをテレサのもとへ行かせる・・あるいは、とあるお方へ早く誘導するための手助け、なのだろうか? まだまだキーマンの立ち位置がわからない。
●蘇生体とは、ふだんはその人の心や記憶は生前同様にあり、ある時突然変化するのか?
●教授の場合におけるズォーダーが見え隠れするのは、どのようなメカニズムによるのか?
 勝手な推測だが、物質レベルの変異でなく、見る側の心(脳)に作用して幻覚を見させるようにして、出現しているのだろうか?
●桂木が、リリィを抱きしめて感じる影は何か?予知なのか、記憶のかけらが呼び覚まされたのか?
 勝手な推測だが、優しい顔をする桂木であるので、自分でもよくわからい想いが生まれたのではないか?記憶のかけらとともに、思いをかけてやる愛情のような感情・・それは、クローン(サーベラーの?)とするならば、本来なかったはずの感情が、人間と接することで生まれてきた?ということ?
●ユキがガミラス艦に民とともに移るとき、古代が来るのでは?と待っているようだが、急に、はっ!となる表情とビジュアルがかなり大げさなような気がしたのだが、単に古代がやってきたことに気づいたうれしさなのか、古代が現れる前に察知したおどろきなのか・・など。
 勝手な推測だが、ユキも何らかの能力をもっている?2199からの記憶喪失と何かしら関係のある謎が隠されているのか? 古代とズォーダー対峙のときに、ユキが耳に手をあてるようなしぐさをするシーンがはさみこまれているが(風になびく髪の毛をおさえていただけかもしれぬが^^;)、何かしら古代やズォーダーの存在を感じているのかどうか?(斉藤に、古代に何があったか確認しているので、それはありえないわね^^;)
●キーマンは、桂木とどんなかかわりがあるのか。「ぬくもり」「黙っていてあげる」の意味は?
●桂木が古代に促すが、そこで行くべきは、古代ではないのでは?艦長代理がヤマトを離れては・・・まあ、それは「さらば」でもよくあることだったが。
●古代を殴ったのは誰か?
 懐中電灯を拾う手が桂木でないと思われる・・男性・・まさか斉藤?とも思ったが、斉藤は手袋をしているはずだし、この時点では、まだガミラス艦のそばにいるはず(あとで土方の指示のもとに永倉達と古代救出にくるので)。では教授?
 このあたり、桂木がどのタイミングで一人でヤマトに戻ったのか、流れがよくわからない・・あえてぼかして演出上の効果としているのか?
●そもそも、一人でヤマトに戻った桂木からきちんと報告も受けず、どのような人物かも確認せずに、佐渡先生の助手とするのは理解しがたい。健康面は個人情報でもあるし、得体のしれない人物に任せてよいものか?
●人類の存在を「混沌」と定義し、俯瞰的に見るようなズォーダーであるが、それは、かつて「造られた存在」であり、かつ「さげすまされてきた存在」・・ここからは私の勝手な推測だが、つまり、創造主から見放された存在である故、むしろ愛を注がれずにいた存在・・それゆえ、愛を意識し、興味をもち、自分では気づいていないかもしれないが、セリフを聴いていると、ものすごく、「愛」を求めているような感じを受けるのだ。
 今、現実の世界で、その「愛」を実践する人類という存在をながめつつ、テレサという力を求めて全世界を平和にしようとする中で、求めるテレサが地球のヤマトを呼び寄せている、という現状に、自分では気づいていないかもしれないが、むしろ「嫉妬」にも似た感情を抱きつつあるのではないか?それが、指摘されていた、自身に知らぬうちに感じ始めた「恐れ」という感情ではないか?
本来感情をもたぬガトランティス民族が、徐々にわけのわからない「想い」にとりつかれていく・・それが、感情というもの・・むしろ、それをコントロールできないような「おそれ」をも感じ始めているのではなかろうか?
 そこで、テレサはじめヤマト、人類と触れることで、さらに助長され、感情を生み(妄想が暴走しつつあるが^^;)、その己自身の感情の存在に絶望感を抱き、自滅するのではないか?などと、勝手に思いめぐらせている(笑)。
●何度見ても、古代がしようとした決断や考えがつかめないので、そこから先のユキの行動も、私の中で明確に着地し展開していかない・・その先はすてきなシーンではあるけれど、どうにも、ともに想いをよせて見ることができないのである・・まわりの空間も、波動砲を撃った直後の光の中に包まれているのか、どのような状況にあるのか、自分たちが生死のどちらにいるのかもわからぬまま「結婚してほしい」と古代は言っているのだろうか?・・とすると、どうにも、こんな状況でそんなこと言う場合ではないのでは?と感じてしまうのだ。
一方で、「想人」の音楽によって、ロマンティックな雰囲気の映像やセリフはとてもすてき(小野大輔さんと桑島法子さんの演技はすてき^^)。だからこそ、その周りの状況や気持ちの流れを、しっかりと把握しておきたい、という想いが先に来てしまう。その中にあっての、二人のシーンだからだ。そうでないと、落ち着いて二人の想いに寄り添えない・・哀しさ。
●桂木、キーマン、ズォーダーは、どこまで仕掛けた意図のとおり状況が展開し、どこから想定外の事態になったと感じているのか、それぞれの人物の思惑、どこまで計画した想定内のことであったか、など、具体的に把握したい・・が、できぬジレンマを感じている。最終回まで見れば、第三章で感じるこのジレンマは、すべて解消されるのだろうか?
●このあたりのそれぞれの人物の想いをつかみきれぬため、唯一、ドラマとして存在感を放ち、現実的に心を寄せられるのは、土方さん、のような気がする(笑)。この方は、どんなときも、冷静で現実的で、理解しやすい。
●先の古代とユキのシーンと重なるが、シュトラバーゼの内核コアのメカニズムがよくわからない。
 波動砲発射により、どのように空間が変化し、古代をユキが飛び出すこととなったのか?
 そして・・はっきりと描かれていないが、ガミラス艦3隻はすべて墜ちて、移民は亡くなったの?(イリィも含めて)・・そこには何も哀しみも表現されていないので、立ち消え感が否めない。
 古代とユキのステキなシーンがメインとなり、それはうれしいのだが、この厳しい状況下でないもっとゆったりとした場面で、「結婚」を話題にしてほしかったかな、と個人的には見るたびに感じる。
10話の冒頭のキャラの戦いシーンの動きがとても個性的・・もしかして金田氏風?(『ヤマト2』に独特な作風の絵のエピソード回がありましたよね?そのオマージュ?)
●これまで、10話は、その前までのショック(とまどい)で、あまりじっくりと見られなかったので、今回、細部確認できた。
 ゴーランドのそばにいるおつきの人の目のクローズアップから、ズォーダーのいる場所に切り替わるので、そのそばの人物の目を通して、ゴーランドたちの話などを見聞きしているのだろうか?と感じた。このメカニズムを知りたい。
●佐渡先生のPCデスクトップ画面は、みーくん?
●蛍は赤く細かいので、とびこ(笑)のように見える。大戦艦はイワシ、2199での謎の生命体はイカのようであったし、どこか海洋生物をイメージするビジュアルの気がして(笑:そもそもヤマトが艦であるし、宇宙は海をイメージされますものね^^)。
●蛍、斉藤、古代、とのかかわりようから、「ヤマト2」を見直したくなった。
 今日は、キャラをじっくりと見ることができた。東地宏樹さん、お疲れさま、と言いたいです^^(特番愛の宣伝会議でもナレーションでご活躍ですし^^・・となりますと、どこかやはり、かなりのキーパーソンになるのでは、という妄想が暴走しつつあり、テレサにより誰の影を見たのか、とても気になるのですね・・まさか?)
●蛍の脳に及ぼす波長の解消の指示をキーマンが真田にするが、これもまた、ヤマトの味方をして助けてやるふうであって、実は、とある方への誘導をスムースにするためのものか、波動エンジンを傷めないようにする配慮か・・謎が謎を生み、妄想。
●テレサのコスモウェーブによる幻は、単なる記憶でなく、テレサの意思が反映されているようにみえるが(守は真田に、『時間空間を超えるが、近くでないと見せられないものもある。証』、沖田は古代に『とるべき進路、おまえの心・・』)、テレサはどのような存在なのだろうか。

●本編の内容にとらわれ、これまであまりEDを楽しめていなかったが、今日は、じっくりと味わえたと思う。「ヒトヒラ」の楽曲はすてきな感じ。第三章に合っていると思う・・が、やはり、本編に謎が多すぎて、つかみきれていないので、果たしてフィットしているのか、と判断つかない。
2202ci306
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2202第三章「純愛篇」(2、3回目鑑賞)ネタバレあり2
2,3回目鑑賞「ネタバレあり1」の続きです。
未見の方、閲覧ご注意ください。

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古代とユキだけでずいぶん長文になってしまいましたので(^^;)、その他の気になる点も追加UP。

●そもそもあれだけの大艦隊があるのなら、大挙して地球攻撃したらよいのに、とも思うが、ここは、波動砲を撃つか否かの演出のために必要な設定なのかしらね。
●古代に「覚悟を示せ」という沖田の存在は、古代の自問自答なのか、テレサのコスモウェーブによるものか・・テレサによる場合は、そのビジュアルが示されるが、第一、二章で再確認したい。
●キーマンは、ヤマトにあの仕掛けをするために、発進させ誘導してきたのか?(避難民の輸送の提案も含めて。ヤマトの危機にアドバイスによって助ける姿勢でありつつ、どこかへ誘導するのか?)波動砲制御し・・それはすなわち、いずれはデスラー(ガミラス)との戦いのために?あるいは、全く別の民族で、異なる目的のためか?(桂木とのかかわりが不明のため)
●キーマンと山本は何かしらのきずなを築くのかしらね・・二人の会話シーンが頻繁にあり、気になる。
●古代ユキのシーンの話になってしまうが、再会では、BGMセリフの展開、テンポが「さらば」とほぼ同じであり、ドキドキワクワク・・でもどうしても「あなたが」がひっかかって・・「古代くん」でないと、あれ?よそよそしい、という気分になってしまうのが、我ながらすりこまれた記憶の力を感じてしまう(笑)。
●ところで、第8話の古代とユキはきれい(ビジュアル)。
●島は、いいひと。洗面所の古代とのシーンがとてもいい。
●ユキの白スーツの際のスカーフ、ピンクだったのでは?ブログで書いた気がする・・「永遠に」では赤だったが・・と。それが赤になっている?あれ?
●キーマンが反波動格子の箱を開け見たときの顔が、デスラーそっくり。
「見届けさせてくれ」の土方さんの表情がよい。

●古代が殴られた後、電灯を拾う手が、桂木でないような・・教授だったのかな?一瞬斉藤かと思ってしまったが・・
 終盤で、「クローン一体すでに」というセリフが気になり、ヤマト艦内のクローンとは? すぐには桂木が思い起こされるが、斉藤が見た陰の存在がとても気になる・・まさか、ズォーダーやザバイバルではないよね・・とか(笑)。つまり、斉藤のクローンとか?(笑)斉藤本人はこのとき、移民たちとともにいたはずなので、ありえないが、その後、永倉と操縦席にいるシーンもあったので、単独行動はありえないかな?
●結局、避難民艦がすべて墜ちた、ということは、犠牲者多大・・その点について何も触れられていなくて、テレザートについてさわやかな表情をしているのが、どうもうけとめにくくて。イリィも死んでしまったの?
●ズォーダーのセリフがぶつ切りで、他のシーンと交錯するので、意味を理解するのに時間がかかってしまったが、彼独特の価値観が、人類のメンタリティと異なるもので、どのように対立、収束していくのか・・あるいは融合がありうるのか?(感情の芽生えが、ガトランティス人にも生じ始めているのか?と思われたのが、古代に許されたガトランティス人や桂木のとまどう表情・・理解できていない『想い』というものの存在)
しつこいほどに「愛」を繰り返すので、本当は「愛」を知らず、「愛」を自己流に解釈し定義づけて、他者にその価値観を押し付けているように見えてしまう・・人類のような「愛」を否定しつつ、心の奥底では求めているのではないか?とすら、考えてしまうのだ。
また、このシーンで流れる楽曲は、新曲と思われるが、新たな的世界が開かれるようで、とても印象深く、よいですね。
●キーマンや桂木は、それぞれ、ガミラス、ガトランにかかわる人物のように描かれているが、もっと別の民族では? それぞれが潜入して画策しているのでは?それはアケーリャス文明やテレサ、ジレルにかかわる存在?
ヤマトの波動砲を制御しようとするガミラスは、最終的にはデスラーとヤマトの対決をのぞんでいるのか?・・それでも桂木とキーマンの接点がどのようであったのか、が気になる。
●桂木が一人で操縦してヤマトに戻る、という時点で、そんなことのできる人物に不信を抱かぬか?遺跡調査研究にかかわる者は、そのくらいの操縦はできる、という認識でもあるのだろうか・・そんな人物に、人のプライバシーにかかわる医務室での看護師を任せる、というのも、非常にリスクが高いので、どうしても違和感を感じてしまった。また、この白衣姿で、「復活篇」の彼女を思い出してしまう・・顔や髪色も似ているし(^^;)。
●波動砲を撃つか否か、とても気にしている人物は、ヤマトクルーなら当然と思うが、斉藤が、序盤で古代にかみつくシーンが、違和感あり・・きもちはわかるのだが・・「さらば」の斉藤が好きであったゆえ、「ヤマト2」のような斉藤と古代の確執をあまり好ましく感じていなかった私の中の想いがそうさせるのか? でも、今回、蛍による特異な状況下であったが、「ヤマト2」の雰囲気を味わえたのには、懐かしさもあり、また、2202では優等生タイプかつやさしげな古代とは別の側面を垣間見ることができたことは、古代ファンとしてはミーハーな気分でうれしかった(笑)・・そうした微妙な想いにとらわれて見ている第三章であった(もやもを抱えて自室でぼーっとしている古代の横顔もすてきでしたし:笑)。
●話がそれたが、波動砲を気にする人物は、斉藤、土方、ヤマトクルーたち、キーマン、桂木、ズォーダー・・ガトランティス側も気にはしているだろうが、なにかこの構図が気になる。
●ズォーダーの「テレサの恩寵をもって終止符を」、「また繰り返されるのか、サーベラー」と言って謎の母子像がイメージされるが、それらの意味するものを思いめぐらしてしまう。テレサから生み出されたガトランティスなのか?そこには代々継がれゆく家族というもののつながりはないゆえの、理想を描く幻なのか?得たくても得られぬ「愛」、あこがれの「家族の肖像」?
●古代とユキのシーンの具体的な内容展開については、先の記事にて書いたが、ここでは、「さらば」との比較の視点から・・状況は全く異なるが、死を意識した場面において古代がユキに語りかける、という点で、意図的に重ねて描いているのか、あるいは、古代は全く周りの状況を無視して、ただユキに語りかけているのか?とにかく、古代の気持ちがわからない。「さらば」を意識されているのか、単に雰囲気を似せているだけか?

【3回目鑑賞】
2回目鑑賞にて、全体の構成や流れが確認できたので、今度こそ、それぞれのシーンのドラマに浸って、映像やセリフや音楽をじっくりと味わいたい、と思ったのだが、やはり徐々に、謎が謎を呼ぶ展開に、頭がめぐってしまい、新たな発見などもあり、まだまだ落ち着いて見られない(^^;)。
いくつか気になる点をメモしたが、ここにきてようやく、セリフや音楽のいい感じ^^を気に留める余裕が出てきたか(笑)。

TV特番のナレーションが、東地宏樹さんだったので、2202におけるキーマンは、キーマン以外にも斉藤も注目すべきなのかも?という想いがふつふつとわいてきた。やたらに古代にかみつくのは「ヤマト2」にもあったので、違和感なく見ていたが、テレサのコスモウェーブにより見た陰が、とても気になる。
●真田と波動砲発射口にての古代のセリフ「俺は、俺はね」「ね」がとても気になる(笑)。古代にしては珍しい語調だが、妙に人間臭い感じがして、いい感じ^^
●いろいろな民族の関連性に妄想しつつ見ていた・・地球、ガミラス、ガトランティス、テレサとのかかわりは?アケーリャス文明とのかかわり、さらには、もしかしてジレルやイスカンダルも包括するような民族の関連性があるのか?など。
●序盤のレギオネルカレーロのあたりの音楽(ギター音から始まる)、ヤマトらしいワクワクする感じでいい。サントラCDが欲しくなる。
●ズォーダーは、なぜ古代進を知っているのか?デスラーから聞いているのか?
●ユキ登場で動揺する古代に対し、冷静な島。知っていたから・・ここからの古代とユキ、島と古代のセリフのかけあい、表情、お声の演技等々、とても好き^^ 唯一、見るたびに感じる・・ユキのセリフで「あなた」でなく、「さらば」同様の「古代くん」でないと、しっくりこない(笑)。
●ズォーダーのセリフで「我らを生み出した文明は死んだ・・個体のみ残った」のあたりで、やはりどうしても、彼らは、愛の渇望者のような印象を受ける。私の勝手な個人的な感覚によるものかもしれぬが。
 そして、このズォーダーのすべてを悟ったかのような語りの中で、「ちがう!断じて違う!!」のような古代の強い反論を聴きたくて、うずうずとしていた・・まだ論破できるだけの成長の途上にあるということか・・そういう意味でも、私は見ながら、やはり、自分の中に「さらば」がいかに刷り込まれているか、ということを、改めて感じるのだった。14歳という最も多感な時期に見た作品であるゆえに、奥深くに刻み込まれているのだな、と。
それはそれ、これはこれ、と数回見ただけでは、作品と私との距離感をまだつかめていないのだろう・・とくに2202は、まだ最後までどのような展開になるのかわからず、ひとつの作品としてとらえられない状況・・すべてを見終えて、そのときに2202を受けとめ、さらに「さらば」との私の中での位置づけがどのようになるのか、を見きわめないと、おちついてそれぞれを楽しめないような気もしてきた。今はまだ、見守っていくしかない、という心境。
3回目鑑賞でも、やはり、古代のオープン回線での語りあたりから、どうも、入り込めなくなってくる・・先にも書いたが、以前より状況把握はできてきたが、私的な語りをするあたり、性分にあわないようだ。さらに、「これから起こることはきみには関係ない」の裏にある古代の気持ちや考えが読み取れず、そのアクションを起こす前にユキが次の行動に出てしまうので、古代の想いについていけなくなっている。追って助ける、という状況はビジュアルで理解しているが、きもちがついていかぬ。ユキもなぜ、あの行動をとることが古代の助けとなるのか・・その決断の裏のきもちが理解しがたい。
ここからは私の勝手な推論だが、おそらく「古代がユキを助けたい気持ち(エゴにつながる愛、とズォーダーは言う)から選ぶことによって犠牲者が出てしまうことへの罪の意識をもたせたくない」ためだろうが、そこで古代がいかに選択しようとも、おそらくズォーダーは、すべて爆発させたと思う・・そのようにもてあそび苦しめることが目的ではないか?もともと、「愛・人という混沌」を抹殺したいのであるから。
合間合間に挟まれるズォーダーのセリフによって、古代とユキのステキなシーンも、こうした考えが頭をめぐり続けていたこともあり、心から入り込んで、またもや浸りきることができなかった。
あくまで、個人的感覚によるものと思われるが、古代のアナウンス、ズォーダーのセリフの真意、周辺の宇宙空間に何が起こっているのか(救助が可能なのか?また、状況を知ってか知らずか、生死の切迫した中での古代とユキの語り合うシーンが、ここで?もっとゆったりとすてきなシーンとして描かれないのかしら?という気分)などが、純粋に浸りたい気持ちの障害となってしまったようだ。
●音楽「想人」が上の二人のシーンで使われたのは、とてもすてきだった・・が、ここで?のきもちが障害となって、浸りきれぬ自分が悲しかった。
●唐突だが、佐渡先生「わしゃ、酒がいい」のセリフの口調が、とてもいい感じ^^ その人となりがにじみ出てくるようで、気に入った。
2199から2202まで、優等生タイプだった古代が、蛍の影響という限定状況下であったが、また別の一面を見ることができ、個人的にはうれしい^^ 鋭い目つき、強い意志、血気盛んな雰囲気^^
●真田との守の「時間空間が障害にならない」というようなセリフに、今後の展開の鍵が隠されている気がした。
 コスモウェーブによる対話なので、テレサの意思がからんでいるのだろうか?そもそも第一章のころから、そのメカニズムもよくわからないのだが(単に記憶を思い起こさせているのでなく、テレサの意思を代弁させているようにも感じられ・・だから、ときどき、古代と沖田の対話も、テレサが介入しているのか、単に古代の内面の葛藤をビジュアル化しているのか、わからなくなるときがある)。
ここからは勝手な推測だが、時間空間が障害にならない・・同次元に過去と未来と現在が存在できる・・というイメージから、映画「メッセージ」で描かれていたスキル(パワー)を思い出した。そこでは死んでしまった娘が生きている世界が見える、自分の未来も見える・・という世界だったかと。それに似たようなことを妄想してしまう(笑)。時間断層という設定でも、時空間の視点がからむが、ものすごくスケールの大きな世界がまっているのか、どうか・・先の展開が読めず、楽しみではある。
2202ci304
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2202第三章「純愛篇」(2、3回目鑑賞)ネタバレあり1
以下は、10/162,3回目鑑賞し、その日のうちに下書きしておきました感想です。
今回は、お話の流れにそって、簡単にまとめたものです。初見と重複する内容や長文拙文ゆえに読みにくい点等々、多々あるかと思いますが、何らかのご参考になれば幸いです。
なお、文章は二つにまたがり「ネタバレあり1」「ネタバレあり2」と続きます。

未見の方は、閲覧ご注意ください。

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【2回目鑑賞】

初見の想いから、2回目鑑賞であっても、やや緊張していた。
あくまでも私の個人的な感覚なのだが、のみこみの悪い部分があり、それに気をとられ、その時のドラマに入り込みにくかったり、次のシーンにすぐ移行したためにじっくりと味わえなかったり・・ということがあちこちあったので、それらをきちんと読みとれるだろうか、と。
私が年をとってきたせいか、とっさの判断理解力が低下してきたのか・・とも思ったけれど、第二章からの4カ月でそんなにかわるものだろうか??

前章までのダイジェスト
初見の記憶があいまいとなり、特番を見直していたが、やはり、大スクリーンで見ると、迫力と美しさを味わえ、全く異なる映像を見ているかのようだ・・・そこに菅生さんのお声のナレーションである故、ますますヤマト2199,2202の世界を感じさせてくれるようだった。そのくらい、管生さん=沖田艦長のイメージが定着もしているのだろう・・私の中で^^

いよいよ本編。
2回目鑑賞では、初見における謎や疑問に感じた点をいま一度洗い出しつつ、その意味の私なりの解釈が妥当か否かを探るようなつもりでのぞんだ。
見落としていたセリフのやりとりや、展開や流れは大よそつかめるようになり、状況やその時の心情もおおよそ確認できたようだった・・が、ひとつ、どうしても、もやもやして3回見ても解消されぬシーンがある。

古代が、ある選択をこれからしなければならない場面で、ガミラス艦3隻に対し、オープンアナウンスするシーンにて、艦長代理として避難民に語りかけるあたりは、覚悟をもって語るものとして見守っていたのだが、途中から、ユキへの個人的な語りかけに突然変わってしまい、とても違和感を覚えた。公的な場における回線の個人使用という立場上の問題もあると思うが、私個人的に、こうした個人の想いというプライバシーにかかわる内容を公の場で公言するのが性に合わない・・このあたりのシーンから二人のシーンは、「さらば」のラストの古代がユキに語りかけるシーンを思い起こしてしまうほどのセリフの展開となっているのだが、とても不自然な印象を受けたのだ。「さらば」では、戦う手段をすべてやりつくし、残る術は・・として、ラストの二人だけの空間に至り、時間も二人だけの中でゆっくりと流れるようであって、古代がユキ一人に語りかけるものだったので、不自然さを感じなかった(実際に声に出すというよりは、主観的な内面で古代が考えていたことをビジュアル的には声にして表現されていたのだとも思う)。
今回は、公の場、しかも、宇宙空間の周囲の状況は何が起きているのかもわからず、とても切迫した、また、ズォーダーからの選択を迫られ避難民はどうしたのか、などハラハラドキドキの場面・・そこで、実に個人的な告白めいた内容を、自身のペースで語り出す、その古代の想いとは・・に、とても違和感を覚えた(そんなこと言っている場合?という気分^^;)
古代ファンであるゆえに、なんだかとても不可解な思いも生じてしまい、その後のすてきな展開がじっくりと味わえず、とても残念な思い。

その後のもう一つの注目点として、古代が何かしらこれからアクション(セリフによると『これから起こることには・・』と言っていたある決断)を起こそうとするところで、ユキがさえぎり「選ばせない」と、あるアクション起こしてしまうのだが、古代がどんな決断をしてどんな思いでいたのか(私は読解力がないせいか?)・・古代の想いをつかみきれないことが悲しくなってしまった。つかみきれないうちに、ふっと、ユキがまた想定外の行動(その、あるアクション)に出るので、そのユキの想いもどうにもつかみきれず(古代がどんな選択をしようとしているのかわかったのかしら?)・・おそらくは、他を犠牲にしてもユキを守りたいと古代に思わせたくなくて(古代の個人的な愛におけるエゴにより、犠牲者が出ることをズォーダーに認めさせたくなくて)、「選ばせない」ことによって、古代のエゴを表出させないようにさせたのだろうが・・でも、結局のところ、「選ばない」とした古代を、ズォーダーは「選ばないエゴ」としてとらえるのである。

ここでまた別の視点において、新たに立ち止まってしまった・・「選ばないこと」もエゴとなると、ズォーダーは何を求めているのか?選ぶ選ばないどちらにしても、彼はエゴと決めつけ、もともと助けてやろうなどというきもちはないのでは?本当にズォーダーは「愛」を知っているのか?試しているだけではないのか?
ズォーダーの言う愛の定義が、地球人らの「愛」と異なる次元尺度からなることは、セリフから想像できるけれども、地球人らの愛を軸としていえば、彼らは、そうした「愛」を本当は知らず、あるいは受けたことがなく(『生み出された生命だが、捨ておかれた存在』と話していた)、むしろそうした「愛」を求めたい故に、知らないそうした「愛」を自分たちなりの解釈のもとに定義して、それをもって、他民族すべてを自らの手によって裁くことをもって、自らは「愛を知る者」と名乗り、さも「愛」を得たかのような気になっているのではなかろうか?
私の妄想は・・ズォーダーらは、作られた生命で「愛」を知らない存在(ガトランティス人の『憎しみ』桂木の『情愛』デスラーの『執念』なども含めた、感情をもたぬ存在)であるが、それゆえ、無駄な混沌を生み出す「人間の愛」を抹殺したいけれども、どこかで欲しているように思えてならないのだ・・というイメージ。
だから、あれこれ人を惑わし試し、「愛」とはなにか、と、さぐろうとしているのではなかろうか?
彼らは、何をも手にすることのできるパワーのあるテレサが、呼び寄せたヤマトに関心があり、自分らはテレサから見放された存在である故の「嫉妬」ではなかろうか・・それすら、彼らは気づいていない・・彼らにはもともと感情というものがないから。
しかし、今まで感じたことのない熱さを、古代に許されたガトランティス人はヤマトに感じたり、桂木はイリィにわけもわからない何かを感じていたのでは?それは、「憎しみ」や「愛情」という、初めて感じた、わけのわからない想いであったのだろう。
勝手な妄想は広がり、やがて、かれらは、感情を知り、得て、人類と共存していくのだろうか・それが、しあわせにつながるのだろうか?新しい世の?・・そこにテレサの存在が、ある鍵を握っているように感じられる。もしかすると、テレサはアケーリャス、ジレル関連の存在であり、桂木、サーベラー、キーマンもその流れか?私の妄想では、キーマンは、第一章で感じていたように、ガミラスでも地球でもないべつの民族ではないか、何らかの意図があって、ガミラスデスラーのそばに入り込んでいるのではないか?などと、さらに膨らむ。

また別の視点・・話が戻るが、「古代進casestudy」にて「復活篇続編メモ的シナリオ」を書いたときに、古代が単身ユキを救助に向かう際、艦長という立場を離れけじめをつけて向かう、という展開を考えていたので、やはり、私の中で、古代がユキを助けにいくならと抱くイメージに合わなくて、個人的に受けとめづらい状況に陥っているのかもしれない。実は、この展開は近年の海外ドラマ「バトルスター・ギャラくティカ」の中で、私が書いた直後にビジュアル化されているエピソードなので(艦長がその任を降り、単身愛する女性を助けにいく、という展開だった)、もうヤマトには使えないですね、とブログに書いたことを記憶している。

また、どうしても「さらば」と比較してしまうのだろうか・・ズォーダーと古代の対峙の際には、「いや、断じて違う!」というような、古代の反論を聴きたくなってしまったのだ・・今回の対峙では、ズォーダーに言われっぱなしで、ただただ驚愕する表情ばかり・・もちろん、これまでの経験上接したことのない人種の価値観なので、うろたえるのもわかるのだが、「さらば」のときのあの強さ、神がかった印象を与えるほどの達観したセリフを聴きたいものだ・・・と思ってしまった。
それは、ユキに語りかけるシーンでも同じことなのかもしれない。「さらば」のときのような大人っぽい古代を、私は求めてしまっているのか?(『さらば』の古代は、涙も流さないとか、冷たい、といった声もあったが、だから今回『こわいんだ』とか感情的なセリフが多く、涙もよく見せているのだろうか・・私は、個人的には『さらば』の古代君を冷たいと思ったことないのだが・・好みの問題かしらね)

ズォーダーのセリフは、よく咀嚼したいものである。作品の根幹をなすと思われるし、古代との対峙は、何かしらの大きな象徴であるようにも思われる。

そして、古代とユキのかかわりようも、じっくりととらえ直してみたい。
話が最初に戻るが、二人の場面・・あのような宇宙空間が危機的な状況にある中、ユキをあのように救出できるのだろうか。そして、コクピットに戻るが、どのように戻ったのか、戻って語りかけ、ユキが目覚め、そこで言葉を交わすが、周りがあのような状況下(二人はすでに波動砲発射のときのさなかにあるのか?どのような状況にあるかわからない中であるのか)、その中で、「結婚してほしい」という言葉が出るのが、どうも理解しがたいのである・・生きるか死ぬか、しかも生きているのがわかった・・そこで、いきなり、妙に現実的な「結婚」という言葉がフィットしないのだ・・二人がともにいること、それではいけないのかな(『永遠に』から学んだ二人が『完結編』に至る過程における想いの変化・・それが、コクピットの二人から『完結編』も思い起こされるため、『結婚』という言葉が妙に現実的でロマンを感じないのかな)、とか・・わたしの個人的な好みのせいかも・・あるいは、私がすでに結婚して、ロマンを感じない現実を知ってしまったからかも(笑)。若いころは結婚に夢や希望を抱くものだから(笑)。結婚はゴールでないから。それよりも、二人の心が寄り添い、ともにいることの方が大切で、そちらの方にむしろ夢やロマンを感じるのである(笑)・・そうか、そこに根本的に、子供時代の私との差があり、受け皿の差もあるのか?
でも、思い起こせば、「古代進casestudy」にて、古代とユキのイメージについて、「いつまでも現役活躍する現在進行の二人の姿を見ていたい」と・・裏を返せば、結婚に至らずともともに想いあってヤマトで活躍する二人であってほしい・・というような想いを抱いていた。さらに思い起こせば、「完結編」の結婚式のイメージが、当時思春期だったので照れもあったのかもしれないが、あまりにリアルで生々しい印象を受けたので、フィクションの世界の二人には、少々違和感を感じていたこともあった。それが、今、改めてわきおこっているのかもしれない・・女性にもいろいろな考え感じ方の方がいらっしゃると思うので、私の個人的な感覚と思いますが、「結婚」という言葉が出ると、妙に現実的なイメージに引き戻されてしまうのですね・・「さらば」で、「あと3日ね」「私たち、結婚式もあげられなかったのよ」(こちらは『ヤマト2』だったかしら?記憶あいまい^^;)という言葉はあったが、結局は結婚できていない二人であったし、ラストで「星の海で結婚しよう」というセリフも、それは現実的な結婚を指すのではなく、これから死に至る次の世界で結婚してともに一緒にいよう、というような非現実的な世界をロマンティックに表現されたものだったと、私は解釈しているので。
・・そういう「さらば」の二人の雰囲気が、全く異なる状況下に再現されてしまったように感じられ、少々受け入れがたいのかな・・つまり、二人の本質的な愛情の部分の盛り上がりをここにもってくるの?という印象もあり、ついていけなくなったのかも。そんな自分がさみしい。

かなり「さらば」を意識されたセリフの展開だったので、「結婚」という言葉ににこだわられたのか、昔のヤマトファンの方々の多くが、二人が結婚することを望んでそのシーンをビジュアル化する要望がたかまっていたのかしら・・私はあくまでもいちファンでありますので、ひとつの見方、感じ方、というくらいの位置づけでとらえていただけましたら幸いです。
多くのファンの方々、それぞれに、それぞれの想いがあることと思いますから。
わたしもまだまだ、何度も見て、感じ方も変わっていくかもしれません。
今後の展開を楽しみにしています。

「ネタバレあり2」に続く
kodai9
別窓 | ヤマトへ寄せる想い | コメント:2 |
今日の映画館(ネタバレなし)
ただひたすらに、感謝の想い^^
まずは台風が予定よりもかなり早く過ぎ去り、学校や交通機関に影響がなかったこと。
次に、通勤電車もいつもは立ち通しでしたが、今朝は運よく途中で座れまして・・見納めの前に、あれこれ思いめぐらせながら、落ち着いて過ごすことができました。
さらにまた、電車の遅れが日常茶飯事であるのに、今朝は、ほとんど遅れず到着。
したがいまして、新宿ピカデリーにもほぼ予定通りに到着^^ 上映スタートまで時間のゆとりがありましたので、チケット発券後は、売店を少し見て、ソファにて時を待ちました^^
そうそう・・そもそも、午前中上映を設定してくださったことにも感謝^^

売店のヤマトグッズは、明日のヤマトークに向けて少し充実しているかしら、と思いましたが、上映前後ともに、缶バッチはたくさん、ストラップは島君と真田さんのみ、他、Tシャツ少し、メモひとつ、アナライザー携帯置き少し、ステッカー2種少し・・といったところでした。場所も、これまでのメインの場所から移動してスペースが小さくなっていました。第3週目ともなりますと、上映回数も2回しかありませんから、やむを得ないのかもしれないですね。
それでも、第二章よりは上昇傾向にあり、平日の夜1回上映から、今回は午前と夜の2回上映になりましたから、このまま右肩上がりに上昇していくとよいですね^^

スクリーン6で、思っていたよりも大きなスペースでしたので、見納めの前に、ワクワクドキドキ感が増しました。
次々に人が訪れ、上映スタート直前には、平日の朝なのに、かなりの人が来られていたので、うれしかったです^^ なかでも、小学生くらいのお子さん二人連れられてこられた女性の方がいらして、お子さまを見かけたことといえば第三章・・いえひょっとすると第二章からしても初めてのことだったと思いますので、うれしかったですね・・私自身が子供たちを連れてきたことが思い出されました^^
他にも、やや若い世代の男性や、女性もこれまで私が見に来たときよりも少し多くいらしたので、観客の男女世代の幅を感じることができ、うれしかったです^^(いつもはもう少し早い時間帯の8時台スタートで見ることが多かったので、男性が多かったのかもしれませんが)

劇場では5回目鑑賞劇場限定版BDを含めますと6回目鑑賞・・今日こそは、ニュートラルなきもちで、ゆったりと構えて、こころおきなく、ヤマトの世界に浸りたい・・そんなきもちでのぞみました^^
(具体的なネタバレ感想は、順次UP予定です^^)
見終わり、場内が明るくなりますと、薄暗がりで見たときよりももっと多くの方がいらしているように見えました。
見納めを多くの方とともに見ることができて、よかったです^^
ああ・・私にとってのイベントはこれにて終わりなのね・・少し後ろ髪引かれる想いで、劇場をあとにしました。
2202ci301
別窓 | 映像作品(ヤマト2202) | コメント:2 |
2202第三章「純愛篇」(初見感想:ネタバレあり)
そろそろ、ネット上では、内容に触れるコメントも多くなってまいりましたので、私も初見からの感想を順次UPすることとしました・・(『もう・・限界かな』と、ユキ口調^^)

以下は、最速先行上映会の感想を翌朝下書きしたものです。
内容に触れておりますので、未見の方はご注意くださいますように。
当時のメモをもとに直後に下書きしましたので、正確に聞きとれていない部分や読み違いをしていることも多々あるかと思いますし、あくまでも私の個人的な感覚によるところもあるかと思います。
また、大変な長文となり、読みにくい点も多々ある拙文ではございますが、何らかのご参考になれば幸いです。

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9/27(水)18時半からの最速上映会ののち、エキサイトしているのかなかなか寝つけず・・翌朝、睡眠不足状態に陥りつつも、その余韻冷めやらず、前夜からのさまざまな刺激的な要素(セリフ、シーン、ストーリー展開のありよう、キャラの描かれ方等々)が頭の中をずっとめぐっていました。

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何から書き始めたらよいのかしら・・とにかく、内容の密度の濃さ、ボリューム感は、第一章第二章にひきつづき、かなりあり、また、場面展開も速く、ふつうの会話なら追いついていけますが、技術的な専門用語が入ってきますと、状況把握に時間がかかり、咀嚼している間に次のシーンに移っていますので、アクションシーンであるならばまだ迫力ある映像でハラハラドキドキ感を味わえるのですが(それでも、技術的な用語によって、今、宇宙空間がどのような状態に陥っているのか、をしっかり把握できていない^^;故に、今こんなことできるの?どうやって脱したの?解決できたの?という想いが先行してしまい^^;)、そこに情感あふれるシーンや人間ドラマが織り交ぜられていますと、なかなかじっくりと情感にひたって味わえる、というゆとりがなく、さっと過ぎてしまった感もあり、年を重ねて反応速度が遅くなっている私自身の問題もあるかもしれませんが(^^;)、もう少しゆっくり楽しみたいのに・・と思われるシーンもたびたびありました。
科学技術的な場面設定ばかりでなく、とくにズォーダーやキーマン、謎の女性の言動に謎めいた部分や咀嚼に必要なセリフが多々あり、しかもそれが、さきほどの情感あふれるシーンの間に織り交ぜられていますと、さらにその咀嚼が尾を引いて、せっかくのすてきなシーンをじっくりと味わうことができずに過ぎてしまう・・私の中での残念な思いがややふくらむこともたびたびありました(すてきなシーンはあまり断片的に区切らずに、しっかりまとめて、ゆとりや間をもたせ、余韻を感じたい^^)。
初見の最初の印象は、そんな、ややもやもやとした印象が残ってしまいました。

しかしながら、まずは「前章までのダイジェスト」管生さんのナレーションにより、2199から振り返り、大スクリーンで再びヤマトの音楽とともに映像を見ていますと、これまでのブランクもすぐに取り返せて、またOPにじ~んときて、すんなり第三章へ移行できました。
本編では、とにかく、第二章からいかにヤマトが脱することができるのか、序盤からいきなり波動砲撃つか撃たぬか、のぎりぎりの選択に迫られるクルーたち(とくに古代)の苦悩、一方で、ズォーダーがなぜにそこまでヤマトの波動砲にこだわり、人類の存在にこだわるのか・・と感じられるくらい、セリフにこめられた真意を読みとりたい、と感じさせ、彼もまた、波動砲に注目し、ガトランティス人らもまたそれに対する恐怖を感じているからなのだろうか、という、地球人類に相対するもう一方の種族の価値観なりを、いきなり呈しているのである(つまり『さらば』のような、徹底的な極悪のみ、という性質の存在とは異なる)。
この間、戦闘シーン、アクションシーン、クルーたちの対話・・などなど、いろいろなシーンがはさみこまれ、お話は展開されているが、それらは、後述の各論において述べるとして、初見で「たびたびひっかかっては次のシーンをじっくりみられなかった」そのきっかけの部分をまず並べていくことが、この2202世界のベースに流れているテーマや価値観を知り、謎をひもとくカギとなっていくように思われる。

【咀嚼を要するシーン、謎の言動等】
●冒頭、白色彗星におけるズォーダーのセリフ「撃てるのに撃たんのだ」の前に、ガトランティス人は、波動砲を危険なものとして恐れている・・彼らにとって、地球人類は脅威であり、恐怖を感じているのか?と・・するならば、ズォーダーのセリフの奥には、単に、「愛」という言葉の名のもとに(悪用する意味で)すべてを浄化するように、人類のよくない部分を知るゆえに、我が価値観の基づくところから滅したい、と考えるのか、あるいは、もっと屈折した、本来の愛の在り方を知っているが否定したくて(なにか幼少のころの記憶が歪曲され?のちの母子像の一瞬のカットが気になるのだが)・・などと、セリフの真意に頭がめぐってしまい、次の展開をいろいろ見落としているかも(^^;)。
●キーマン「まわりが艦長代理に責任をもたせすぎ」のような、客観的なアドバイスをするのはなぜ? 何らかの意図があり、クルーたちを誘導する作戦なのか?情をこめているのか?(とは思えない・・が、真は、ガミラスに在ってそうではない、謎の女生徒のからみもあるので、第四(?)の種族(テレサ側の?)?しかし、血筋、のキーワードはデスラーがらみでもあるのか?)
●キーマン「夜明け美しい、人工太陽」というセリフも、こんな情緒的なセリフを言うタイプだったかしら?と思わせるところに、古代にヒントを与えるような表現をわざとした、という狙いがあったようだが、やはりアドバイスの真意がわからない。波動砲を撃たせたいのか?この後に、エンジンに仕掛けるものの装置の設定がいまいちよくわからず・・ひっかかってしまった。
このあたりで、とくに山本とのからみも多いが、ヤマトクルーたちとの接触の真意は?
●謎の女性が「ヤマトが撃つ」とわざわざ言うシーンあり・・真意は?
●古代から全滅させられずに退去、と言われたガトランティス人は、「なぜだ」と苦悩するかのように、爆発する想いを・・この思考回路を読み解くのに時間がかかりそうだった・・この、種族間の価値観や感覚の差(ずれ)が、どのように今後展開され、また、いつか着地するのか?・・の想いにとらわれ、その後の土方さんと斎藤のセリフのやりとりにも身が入らず(^^;『同じメンタリティなら通じるが』云々)・・その直後に、またズォーダーの「愛だよ」セリフ・・なぜそんなに頻繁に「愛」という概念にこだわりセリフを言うのか、とても気になるのだった。
●キーマンによるガミラス艦への民乗せ、地球帰還、のアドバイスは、誰と組んで計画されたものなのだろうか・・?その艦長に敬意を表されている立場の彼は、何者?
新たなガミラス艦も登場し、キーマンの立ち位置はどこにあるのかしら、と謎。
●謎の女性の二面性?・・のように思われるが、その本質からくる自然な態度なのかもしれぬが、「おかえりなさい、教授」の不気味なシーン、小さな女の子を抱いて何かを感じるシーン(この子は結局亡くなってしまったの?とても気になる・・キーパーソンでなかったのかしら)、教授をそそのかしていたようなあの女性がなぜかヤマトのナース姿をしている恐怖シーン(笑:あまりに唐突で驚いた・・ユキがナースするのかと思っていたし:そもそも、ユキはなぜナース服で乗り込んでいた?皆の協力で佐渡先生のそばにいることにしたから?話がそれましたが^^;そんな調子で、初見では一つの刺激からいろいろ思い浮かんでしまい、余計に集中できなかったようです^^;教授・・のあと、すぐに古代とユキのシーンになるものだから、それも心の準備ができておらず^^;)
●ランデブーポイントのガミラス艦艦長がキーマンにひざまづき、「御一族の血筋」として、ヤマトの反波動光子(?聞きとれず)・・と、謎ばかり。
●遺跡での古代の見た絵、教授から表出したズォーダーのセリフ(『愛故に殺し合う』『ガトランティス、作られし命』『感情に流され、愛の何たるかを知らず、愛するものが死にゆくことを人一倍恐れている』『人間のエゴにガトランティスが終止符、テレサの恩寵のもとに』『お前の愛が何を救い、殺すか』)が、ガミラス艦との戦闘シーンと交互に展開されるので、セリフが分断され、理解もしにくくなり、どうにも謎が謎をさらに深めていくようでもあった。ガトランティス人の思考回路、価値観をひも解きたくなり、必死に思いめぐらすが、なかなかこれ、というところにたどり着けないもどかしさ。
「戦いのために作られた命」が新たな大きな謎のひとつか・・親子の概念ないようで、ここからは勝手な推測だが、それゆえ「愛」というものを得られなかった種族、だからこそ、「愛」にこだわり、「愛」のためになにかをしようとし、「愛」を試そうともするのでは?などと。テレサに呼ばれたヤマトに興味を示し、「エゴがあり、愛ゆえに殺し合っている人類なのに、ヤマトのしてきたことは人を殺すことであるのに、なぜ呼ばれたのか?」と・・ガトランティスはテレサから「愛」を受けたかったのか?とか。
記憶があいまいだが、ユキの行為に驚きを感じたのでは?見たことのない在り方で。
●古代とユキが助かった後、ズォーダー「サーベラー、また繰り返すのか」の意味がよくわからない。母子のイメージ画像の意味は?
●ザバイバルが、剣の訓練のような、少年を育てるようなシーンで、ガトランティス人の種族の慣習が垣間見られた感じ。
●記憶あいまいだが、宇宙蛍は、何か作為的なもの?謎の女性?その影響は、懐かしい人を見たりすることから心奪われ、こころ惑わされるような印象(エゴが増長されるような・・古代と斎藤のシーンのように)・・では、ユキは誰を見たのかしら?など想いめぐる。

【技術的用語咀嚼しきれずに状況把握が難しかったシーン】
●冒頭の脱出劇におけるマグネトロンウェーブを使用した(アステロイド?)プローブによって、空洞確保していたのはわかるのだが、そこからいかに岩を割り上昇し、波動砲発射に至ることができたのか、いきなり岩盤から割って出たので、どのようにしてそれが可能になったのか、気になった・・ので、次の波動砲シーンで集中しきれず(せっかく、古代くん自ら発射したのに!^^;)。
●カラクルム級戦艦による巨大な筒に至るシーンで、加速装置化して超新星爆発のような状態から地球の危機、という、一連の流れがすぐにのみこめずひきずり(^^;)、次の波動砲に悩む古代と真田のシーンになかなかきもちはいりこめず(^^;結局、なぜ古代は波動砲を撃つことに着地したのだったかしら??^^;ユキの陰が見えてそちらに気をとられ、見落としたか?^^;)。
●ユキ落下、古代追う、引き戻しコクピットへ・・と、その背景にある青い空間が、どういう状況にあるのか、とらえきれなかったので、なぜこんなことをここでできるのか、という想いが先行してしまい、すてきなシーンだったが、十分に完全に受けとめ、味わえなかった気がして、少々残念な思い。「重力震源」「質量増えると(?)はじきだされる」「内核コアに波動砲」の流れが、どのような状況にあり、どのように解決されていったのか、つかみきれず(^^;)。
●宇宙蛍を佐渡先生が始末してくれたが、殺虫剤のようなもの、とは具体的にどんなことなのか、よくわからなくて。
●謎の女性「ここに来れば会えると思って」「だまっててあげる」と、キーマンの手を握り、とても意味深。



こうした点が頭に残って、引きずっていたので、以下に述べるさまざまな要素において、その都度、初見ではすばらしい、すてき、よかった・・等々感じたが、もっとじっくりと味わいつくしたかった感が残ってしまったようだ。
その点は、今後、何度も見ることによって、咀嚼し(とはいえ、第四章以降でないと判明しない謎もあるだろうが)、少しは、各要素を堪能することができるようになるであろうか?

【地球側キャラ描写】(印象に残った点)
●斉藤と古代
 波動砲撃つか撃たぬかの件から、鬱積する想いがある斉藤・・宇宙蛍で助長され、爆発?
 二人の確執は「ヤマト2」にあったので、それが組み込まれた感あり。ただし、ユキに対して下品な接し方でなく、「けなげないい女じゃねーか」と、「さらば」の斉藤が好きな私にとっては好印象となり、よかった^^
 話が前後するが、波動砲後、ヤマト後部甲板にて語り合うシーンは〇。
 宇宙蛍のときには、鬱積していた想いが、ふだんのブレーキ外れて暴走しかけたところだったか。「ヤマト2」のような殴り合いシーンまでには至らずよかったが(2202では、互いに理性のきちんとはたらく人格として描かれているのね^^でも、確執の雰囲気を見ることができたのは、うれしい構成だった)。
●土方救助からベッド、ヤマト艦長席へ、の流れは、「さらば」と同じく、とてもうれしい^^
 古代自らの救出やその時点でのユキのからみはなかったけれども。また、「この艦に、沖田が乗っているようだな」のセリフが聞けたこともよかった^^
●理性的な真田、情感に動かされる古代・・の対比(波動砲発射か否か)。
 2202の古代は、感情をあらわにすることが多く、情に任せてユキを救いに、の判断もその性質が表れている(それはそれで、私は個人的にうれしいのですが*^^*)。
●斉藤、土方と古代の対比。非情なガトランティスへの古代の甘さ(『全滅させることもできるが、退去してほしい』)。
●土方「さすが、お前の子たちだ」

【古代とユキ】
●謎の女性の「教授」の後、心の準備のできないうちに、突然二人の再会シーンとなり、目はくぎ付け。耳も感度高く^^音楽は「さらば」と全く同じ、セリフの展開も、ほぼ「さらば」の刷り込みをたどるかのような・・もう、文字通り、背筋がゾクゾクしていました!
また、2202では、佐渡先生がユキと距離置いた感ありどうなるかしら、と第一章第二章で気になっていたが、杞憂でした^^ 佐渡「すまん」古代「先生!」佐渡「怒っとるぞ」「けんかはいかんぞ、けんかは」・・セリフの流れで唯一違うかな、と感じたのは、ユキが「さらば」では「古代くんが」と言っていた部分を「あなたは」といったところかしらね(笑)2202のユキは、「さらば」のように古代に甘える雰囲気は、まだないのかも?(のちのちそれはわかる:笑)
また、涙声で抱き合うシーンはなかった・・古代「命令だ」で切り。
え?残念、と思ったが、その代わり、古代と島の対話(島君、本当にいい人^^『ここはヤマトだ』と、第二章で古代がキーマンに発したセリフと同じような、島と古代はともに分かち合う想いがあるのだ、と感じた)、ユキと山本の対話により、古代とユキそれぞれの想いを第三者と語るシーンによって、見る私たち側へも共有しあえる公のものとなり、古代とユキのかかわりようがより身近に感じられてくる・・またこの時のユキは、これまでになく、愛らしい女性らしさを漂わせるセリフ(『私はここにいるよ、といいたくなった』)。ただ、ここではまだ、二人は自身の想いを相手に伝えていない(それはのちに生きてくる^^)
●古代の「命令だ」の内容は、ユキの服装によって一瞬で伝わってきた(ナース業務ではないのね・・と^^;予告篇で見ましたが、この服装は、『永遠に』のパルチザン活動時と似ている)。私の想定外の「引率業務」・・単なる救助、というわけでない、リスクが伴うハラハラ感・・しかもガミラス艦に。ユキをただ地球に返したいのなら、別の方法もあるのでは、と思ったが、この方がよりドラマになるのか、ああ・・とハラハラしながら見守った。斉藤が一緒で安心感も生じたが、うつな雰囲気の古代に、心のうちの葛藤を見た。
●婚約指輪をながめる古代、島相原真田(?)らの挨拶を促す言葉に、想いがつのったように勢い走り出す姿はよかった^^・・しかし、大変な事態になり、互いにうれしさをあらわにした顔が映るも、古代とユキが言葉を交わす間もなかった・・!(切ない、つらい・・まるで『永遠に』の別れの時のような感覚に陥った)
●遺跡の古代が殴られ意識失うあたりは、古代が危険にさらされたり苦悩したり、と古代中心に流れる展開がうれしい(古代ファンとしては、いろいろな古代の表情やセリフ、行動が見られて)。
●ズォーダーとの対峙から、古代へ突きつけられた厳しい選択に、オープン回線で語る古代のセリフは、公に向けてあるものの、ユキその人に向けたものだった・・自身の愛は身勝手なもの、そのエゴによって、ユキを傷つけ、「謝らなければならない、失われてしまいそうでこわくて、離れようとした・・これから起こることは君と関係ないこと、僕が選ぶのは・・」と言うのだが、何をしようとしたのだろうか?
このあたりのやりとりがわかりにくく、それをやめさせようとしたユキが見せた姿は、古代の心(?)を救おうとした行為であったか?と、勝手に思い描いているのだが(『さらば』のデスラーをかばう献身の愛のようなイメージ?・・実際、この状況を見て、記憶あいまいだが、ズォーダーも何事か、というような表情だったと思う、このユキの姿を目の当たりにして、彼の思ってきた人間の『愛』とあまりにかけ離れた行為に驚いたのでは?『さらば』のユキを見たデスラーのように)、その後の古代とユキのステキなシーンが、それぞれの想いの真意はどうであったのか、すべてをくみとれなかったので、すてきだったのですが、完全にうけとめられていなかったのが少々残念。
●ユキが外に出て、「選ばせない」という衝撃的な展開に目を奪われ、古代の「ユキーッ!!」とこれまでにないくらいの想い(動揺も含み)をこめた叫び声を聞き、ゾクゾクしました。ズォーダー「選ばせないエゴがすべて失わせた、むなしい」というが、それは本意だろうか?それとも自分の意にならなかった負け惜しみのようであろうか?・・想いはめぐる。
●青い空間において繰り広げられる古代とユキのシーンに、目はくぎ付けでした。まわりを振り切って、とにかくユキを救いに行きたい!という一心で飛び込んでいく機体、飛び出して、ユキをとらえ、コクピットに戻り、抱える古代。その二人の表情や動きが、とても繊細で美しく、艶のあるとてもすてきなシーンだった^^ 「さらば」「想人」の音楽とともに(新録?)。
「ユキ・・」「古代くん・・バカ・・」「ユキ・・結婚してほしい」「はい・・何べん言わせる気?」抱き寄せる「もう、離さないで」
二人だけで宇宙空間、抱き寄せ、結婚しよう、と古代がユキに語りかける・・音楽は異なるけれども、「さらば」のラストを思い起こさせるシーンだった。二人とも生きて言葉を交わしているところが、とてもうれしい。
・・が、その状況が、助かるか否か、の緊迫した状態であったと思われるので、見ながらも、心のどこかでは、完全にうれしいきもちになれずにいて、どうなるの?という冷や冷やした想いも抱えていたので(また、古代とユキにとっても、この戦闘時の状況の中で、『結婚』という現実的な言葉が出ることに、いまここで?という想いが生じたためもある・・見るこちら側の照れもあるのかしら^^;)、味わいつくせなかった感あるのだろう。結果的には助かったので、生き生きとした二人のシーンとしてよかった、と思えるのだが。
目をつぶる古代をながめているユキ。コクピット内の二人、というのは、「完結編」を思い出す。古代は意識を失い、ユキが操縦するシーン、その時のユキの想いが、今回のこのシーンと重なるように感じられた。


【お気に入り古代】(基本的にどれもすてきですが^^;)
●波動砲発射、古代自ら。ゴーグル、こんなに薄かった?(2199で・・かなり前になるので記憶薄れ^^;)
●波動砲発射に一人苦悩する古代の姿、撃った後にも「自己欺瞞」「撃ったことには変わりない」というストイックさ、己を叱咤する姿勢に、寄り添いたくなる私(*^^*)。
●沖田と対話する古代のさまざまな表情。苦悩、涙・・
●ユキと二人のシーンすべて。
●佐渡に指摘されたころの、心身疲れ切っている古代の、自室での暗い中で制服の前を開けた横顔の姿が、すてき^^
●テレサの姿に、ひきかえすこともできるが、「前に進もう」と。

【ガトランティス側キャラ(種族特性)描写】
●古代に「全滅できるが、退去を」といわれ鬱積する思いに至るガトランティス人、「壊すことできても直すことができないのかも」のセリフから、独特な種族の印象を受ける。
●ランデブーポイントにあるガミラス艦艦長はすてきな感じ^^(品ある感じで)・・が、キーマンへひざまづく態度が謎(『御一族の血筋』のセリフで流れる楽曲は『独裁者の孤独』?やはりデスラー関係?)。

【構成の妙】
●思わぬところにハッとさせられるシーンが織り込まれるので、すぐ前のシーンを見落とし、または忘れてしまうこともしばしばで、例えば、真剣な苦悩する波動砲問題について古代と真田が対話する直後のナース服らしいユキらしき陰になっている存在・・すっかりそちらに目と心を奪われて、波動砲の件どうなったのだったかしら、と。それがまた演出の妙として、よりドラマティックにする効果となっていたり、謎めいた展開にさせたり、となっているのかしら。あるいは、単に私が振り回されているだけ?(笑)
●人間ドラマも、いくつかのシーンがはさみこまれたり・・でドラマティックに盛り上がる?
古代とユキの再会シーンの直後に土方の「この艦に沖田が乗っているようだな」が挟まれつつ(ユキと古代のシーンがいきなり切られ、え?と戸惑いの想いをひきずってしまい、次のこのシーンにすぐ入り込めない自分がいるのは残念だった^^;)、古代と島の対話、ユキと山本の対話により、古代とユキの想いが第三者(さらには見る私たち)の視点でもとらえられ公の奥行きあるものとして描かれている・・一方で、まだここでは古代とユキは互いの気持ちを確かめ合っていない。それが、後の二人のシーンに生きてくる^^(コクピット内で^^)
●教授の行動から、古代と謎の女性が追う、というとんでもない事態・・ここですでに、艦長代理が艦を離れることに疑問を感じたのだが、ぐいぐいと引き込まれる。ユキと言葉も交わせなかった・・という想いも先行して。ここから、遺跡とガミラス艦ヤマト側の二つのシーンが交互に入り、話の流れが途切れつつ展開されるので、ドラマティックではあるけれども、全体の流れがとらえにくかった・・とくに、私だけの感覚かもしれないが、ズォーダーが表出してから(この描写は青い光?炎?のように見えて、『幻魔大戦』をなぜか思い出してしまった・・片目が大きく変形したり、の形相などからも)、そのセリフの意味するところを考えつつ、となり、お話と映像の展開についていけなくなっていた感あり。ガミラス艦の方でも、新たなガミラス艦登場で、ガミラス内の新たな存在登場、それぞれの立場からセリフが入り乱れ、理解のために追いつくのがやや大変な印象あったため。
客観的に見たら、もう、大変な事態に陥っているのだ!ハラハラドキドキ感は高まる・・古代不在、民をはじめユキも危険にさらされている(止め絵の描写はまた新鮮な感じもしたが・・これはあえて、の趣向?)。
その中で、土方の活躍が頼もしい・・しかし、古代は戻らず、ユキと斎藤らは危険なまま。

【アクション・メカ】
●岩盤から飛び出すヤマト、迫力ありかっこいい。
●美術、とすべきか?斉藤と古代がヤマト後部甲板で語り合うシーンのヤマト(後姿)が、とてもかっこいい。

【音楽】
●岩盤から飛び出すヤマトで、「出発」音楽は、新たな局面への旅立ちをイメージさせるため?(波動砲発射に向けて)
●その直後、ビートの効いた楽曲は以前からあるものだが、2199で新録されたのだったかしら?今回初めて聴いたような気がするのだが・・。

【ED】
劇場上映版ならでは、の左の小窓映像に、見入った・・が、ED曲初めて聴くので、右の文字も追っていた。
文字の表記に「?」と思ったが、やはり、そうなのか、とED後に判明^^
最初、次回予告を今回(最速先行上映会)は流してくれるのか、と勘違いしてしまいました(^^;)。
今回は、特別に、本編の一部が、ここにあるのですね^^
第四章、またまた期待大ですね。
第三章上映スタート直後は劇場に行けないので、それまで次回予告が見られず、悶々としますが。
2202ci303
別窓 | ヤマトへ寄せる想い | コメント:0 |
「2202第三章劇場限定版BDオーディオコメンタリー」感想(ネタバレなし)
先の記事をUPしたあと、かつて「古代進case study」にて書いていた時の想いが、あれこれよみがえってきました。
そういえば・・私も古代ファンであるゆえか、いろいろな状況下におかれた古代を見てみたい、描いてみたい、という思いから、優等生的な古代を少し崩してみたくなったときもあったわ、とか。
人それぞれのヤマト、キャラへの思い入れがあるので、どこまでそれが許されるのか、むずかしいところなのですけれどね。
その線引きは個々人によるところが大きいので・・私自身は、けじめをつけて飛び出す(飛び込む)シチュエーションを考えたこともありましたが(後日UP予定のネタバレ感想にても少し触れています^^)。

さて、前置きが長くなりましたが、そんなもやもや感をずっと引きずりつつ、オーディオコメンタリーにのぞみました^^
第8話羽原監督、福井晴敏さん、東地宏樹さん)
海外ドラマ「ER」東地宏樹さんを知り、「プリズン・ブレイク」など、アニメ作品というよりは海外ドラマでずっと前からなじみのある方で、すてきなお声でしたから、陰ながらファンでしたので、初めてヤマトに参加されて、とてもうれしかったです^^
個人的には、さまざまなお話、とても楽しめました^^

第9話羽原監督、福井晴敏さん、吉田知弘さん)
音楽についての話題はとても興味深く、、今後2202ならではの音楽世界がひらかれていきそうな楽しみがさらに増しました^^
本編の映像を見ながら、ある部分の展開の意味や人物たちの心情の流れを、福井さんが解説してくださいまして、パンフレットだけでなく、改めて耳で聴きますと、のみこみやすいものでした・・が、やはりあれこれ想いめぐりますね・・先の記事にも少し書きましたが。
私の読解力、咀嚼力のなさからくるものかもしれませんので、しばらくまた、本編や各種資料に目を通しつつ、考えてみたいと思います^^
2202ci301
遅ればせながら、ようやく、
ヤマトクルー談話室も拝見^^
いろいろ想いめぐっていたのは、私だけでは
なかったのね・・と、少しほっとしました。
そろそろ私も感想をUPしようかしら、と検討中^^
台風、進路がやや北になり、気がかり・・
早く通り過ぎますように。
別窓 | 映像作品(ヤマト2202) | コメント:0 |
「ヤマト新聞2」「2202第三章パンフレット」など感想(作品ネタバレなし)
4回目鑑賞を終えたここ数日、現実生活の諸々の中で、ようやく時間をあてることができるようになってきまして、遅ればせながら、「ヤマト新聞2」「2202第三章パンフレット」などに目を通すことができました^^(読むならいっきに読みたい性質なので^^;)
なお、感想は、私の読解力の至らぬ点からの未熟な表現となっているところも多々あるかもしれませんので、温かい目で見守っていただけましたら幸いです(今後も、何度か本編を見直して、感じ方も変わってくるかもしれません)。

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「ヤマト新聞2」

まずは発売日順、ということで、朝いちにいっき読み^^
前号同様に、紙質が比較的よいので、カラービジュアルがとてもきれいに印刷されており、デザインもセンスあり、すてきです^^
最初の方のヤマト作品解説は、ポイントを押さえられて、気楽に楽しみながら読み進められましたが、やはり、見た後で読むのがよいのかな、と。ネタバレギリギリの・・やや決めつけ的な表現もありましたので。

次にインタビュー記事が連続してありますが、このボリュームがすごい!
どれもとても読みごたえあり、他では知らない内容もありましたので、言葉の一つ一つにも重みも感じられ、じっくりとヤマトの世界にひたりながら読みました^^

山崎直子さんと桑島法子さんの対談は、とても魅力的で、ヤマトや森雪の世界を思い起こしつつも、リアルな宇宙空間を身近に感じることができました。
何より、山崎直子さんには、以前から著書も読んでいたこともありあこがれていましたから、ヤマトを語ってくださり、とてもうれしいきもちになりました^^

★次の「科学企画『波動砲』は撃てるのか?」も、とても興味深いものでした^^ 
現実の科学技術の視点からメカニズムをわかりやすく解説してくれまして、その可能性について語られ、勉強にもなりましたし、「波動砲とは、そんなにすごいものだったのか!」と具体的にとらえることができたことがうれしかったです^^ また、作品を、別の視点も加味して見ることができそうです。

★その後の、羽原監督、福井晴敏さん、岡秀樹さんの対談も、本当に読み応えあり、この方々に2202を制作していただけているのだ、と思うと、感極まってまいりました^^今まで目に触れてきたネット記事よりも、かなりの強く熱い想いが伝わってくるようでした・・なぜかしら。
それぞれの方の思い入れを語られているのですが、とくに、福井さんの第三章に対する想いの語りの部分は、私が第三章初見から最も気になるところでありましたから、「そうした想いがこめられているのですね」と、受けとめたい想いでいっぱいになったからなのでしょう・・これを踏まえて、いまいちど見直してみたいですが、まだ私にはこめられた真意に到達できないかもしれません・・第七章最終話まで見ないと、作品全体の世界観、構成がわからず、受けとめきれないのかも?あるいは、そもそもフィットしないのか・・それは、最後に見終えてから判明することなのでしょうけれど。

★最後のインタビュー記事は、宮川彬良さん・・もう、言葉にするのが難しいですね・・感無量、という想いでしょうか。
宮川さんのお話を読んでいると、その後ろには宮川泰さんがおられて、長い年月を経てヤマトの音楽世界が受け継がれてきた、壮大な時の流れを感じてしまうのですね。でも今、そこにさらに、宮川さんご自身ならではの、新たなチャレンジも組み入れながら、2202音楽に挑まれていることもわかり、とてもうれしくおもいました^^ さまざまな葛藤がおありだったこととも思いますが、今、2202において、私たちに再び「さらば」「ヤマト2」の世界の音楽を再現されたり、新たな2202音楽世界を築かれていこうとしてくれて、感謝の想いでいっぱいです^^ 
2202の今後にどのような音楽が展開されるか、とても楽しみにしております^^そして・・以前から書いていますが、いつかまたヤマトコンサートの機会がありましたら、ぜひとも行きたいですね^^

★折込のヤマト巨大イラスト(裏表)は、とても迫力あり、すばらしく、すてきでした!
このボリュームにこのイラスト・・とても安価で信じられません^^

最後の方に、今後の展開についてのポイントが掲載されていますが、少し読みはじめたところで未読情報あり(公式で発表されているかは未確認ですが、私は初めて知る情報)、あまり先々の情報は知りたくないので、読まずに飛ばしました(^^;)。

最速先行上映会のようすが最後のページに掲載され、ありがたく思いました^^よい記念になりますので^^

まさに、時を忘れて、いっきに読んでしまいました^^
2202はもちろんのこと、2199、「さらば」「ヤマト2」なども、見直したくなりました・・時間がもっとほしい(笑)。
ヤマト関連の貴重な印刷媒体として、大切に保管したいと思いますし、今後も発行されますことを願っております^^


2202公式サイトインタビュー

宮川彬良さん、羽原監督福井晴敏さん岡秀樹さん、福井さん小野大輔さん、の3記事UPされていまして、遅ればせながら読みました^^
ヤマト新聞とはまた異なる宮川さんのお話や羽原監督福井さんさんのお話・・一部、たしかヤマトクループレミアム会報誌でも目にした内容でしたが、より、2202世界を深くつかみとれそうなきもちになってきました^^

★とくに福井さん小野さんの対談での、福井さんの「人間・古代進」と表現された部分では、こめられた想いを知ることができ、作品を理解するうえで参考になりました^^ この点、私も「古代進case study」にて古代の心情を追ったり、オリジナルストーリーを考えるうえで、似たようなことを考えていましたから、共感できました^^・・それが、今回の第三章における様々な古代を見ることができたことにつながったことは、私もとてもうれしく感じています(気になるあのシーンだけは、まだつかみとれない自分に悔しさが^^;)。


「2202第三章パンフレット」

ようやく、ここにたどり着きました(笑)。
表紙の絵はとてもすてきです。第三章において、2202の世界観が垣間見られるようになり、その象徴的なイメージにも感じられました。

★表紙を開けて、福井さんの文章。
具体的に書きますと、ネタバレになりますので、ここでは控えますが、冒頭からしばらくは、作品を見ながら私も感じていたことでしたから、そうね、と確認するように読んでいましたが、p.3左ブロック7行目あたりから、さて?・・という思いにかられてきました。「その人が不在であっても、人の命の重みは変わらないのでは?」という疑問・・「それゆえ、あの人のきもちや判断(きちんとは描かれていませんが)、その人の想いや行為に、私の頭と心がついていけなくなったのかも」と。
もうひとつ、その後の場面についての、右ブロック8行目あたりからの内容については、作品を見ていて感じとれなかったですね・・そういう想いをこめさせていた、と初めてこのパンフレットを読んでわかりました。あの人が、この場面の時点でそのような思いでいたとは・・(第10話で、具体的に描写されていたので、その段になってからの思いかと思っていました^^;)。
もやもやした思いで、次のストーリーを読み進めるうちに、おぼろげながら新たなイメージが私の中にわきおこってきました。
「先の2202公式サイトインタビュー読み終えても、もやもや感が残っていたが、その際の福井さんの『理想化された若い男女の恋愛以上のものを求める傾向』の言葉が頭に残っていて、もしかして、パンフレットの言葉をお借りするなら『愚直な』イメージを与えるための、あえてなされた描写であったのか?」と。「とても美しく、とある作品を思い起こさせるシーンで、心から酔いしれたい想いにもかられたができなかったのは、むしろ、制作者の意図するそんなイメージを無意識的に感覚的に感じていたからではなかろうか?」と。
すると、少し、頭の混乱した糸がほぐれるような、妙な感覚を覚えた。
美化、理想化、という方向性でなく、愚直(ある意味、私には滑稽さも感じられる)、なぜここでそんな?という方向へ思わせる表現方法だったのかしら」とか。
仮にそうであるなら、「下書き済みのネタバレ感想にすでに触れて少し書いておいてあるが、かつての作品において、私は、彼らにあこがれや理想を抱いていたのだった。ですので、今後の展開においては、ぜひとも、2202ならではのすてきなあの人その人を見られることを、心より願っております。」と申し上げたいですね。
・・「ヤマトに寄せる想い」カテゴリに書くような内容に話がそれてしまいました(あとで、具体的にネタバレ情報も入れつつ、『ヤマトに寄せる想い』カテゴリとして、この点についてまとめるかも^^)。

★その他のビジュアルページ、原画掲載など、内容密度濃く、すてきでした^^

★個人的にはp.19「解説コラム」がとても興味深いものでした^^ 2202の世界観に触れる部分であり、自分なりの想像と照らし合わせてみたりして^^
2202ci305
2202第三章グッズ
明日からの第3週もまた、
台風の影響がありそうで、冷や冷や。
来週平日は予定立て込み、予定日に
行けないとほかは厳しい・・何が何でも
行かなくては、と自身に課すため、
チケット手配済み(^^;)。
早く台風が通り過ぎますように。
別窓 | 映像作品(ヤマト2202) | コメント:0 |
「2202第三章 劇場限定版BD」感想(ネタバレなし)
昨夜、4話分の本編、予告編、OP,EDを見ました。
一般販売は11/24ですので、ネタバレとなりそうな部分は、できるだけ避けるように簡単に感想を書くこととしました。

パッケージの外箱のデザイン(ヤマト)の中に古代がいるのが、第三章らしさを物語っていて、とてもいい感じですね・・裏側も、メカの中に人物がいて(これは誰か?書くとネタバレになるのかしら?)

●まず、TVシリーズ用の4話に区切られて収められていますので、劇場上映版では見るたびにお話の展開や映像に引き込まれて、あれこれ考えることに集中せざるを得ず、なかなか後半の区切りがどこにあるのか、わからなかったのですが、第8話から9話にかけての区切り(ABパートの区切りも含め)がここだったのね!と、わかりまして、やや驚いた次第^^
また、各話タイトルも、これまで個人的に情報封印してきたので、初めて見ました(^^;)。タイトルを見ますと、第三章の全体の構成や流れの大枠を再確認できますね・・。

●自宅でヘッドフォンで見るのは、大スクリーンで劇場で見るのとは全く異なる感覚で、なにより、このヤマトの世界が私の手のうちにあり、より身近に感じられ、何度も止めたり戻したり、コマ送りにしたりすることができる、うれしさ、わくわく感がとたんにわきおこってきました^^ これまで劇場で4回見ましたが、迫力の映像、速い展開についていくのが精いっぱいで、最近ようやく少しゆとりも出てきたかな、というところでしたので、この時点で自宅でゆっくり見ることができるのは、ちょうど良いタイミングだったかと。
意識せずとも、見ているうちに、細部確認に走ってしまったり(^^;)、情感あふれるシーンではじっくりと見入ったり、気になるシーンをとめてじっくり観察したり(何が描かれているのか)、とすっかりマイペース鑑賞に^^

●これまで劇場では、作品全体の世界観(気になる場面の背景、状況、その中で人物たちがどのようにドラマを展開されているか)や、大きな流れを主として、やや俯瞰的に(少し距離を置いて)見ていたのかな・・という私と作品との向き合い方も感じることができました。
つまり、BDで自宅でじっくり見ますと、自然ととても近視眼的になり(^^;)、背景や状況設定よりも、目の前の人物たちに強く引き込まれて、展開されるドラマに実に没入できてしまったのである(笑)。お気に入りのキャラの表情をじっくりと見、セリフを味わい、美しい映像にみとれてしまう・・という、これまでのヤマト作品で私が体感していた想いがよみがえってくるようでした^^
・・とはいえ、やはり、劇場で気になっていたシーンの展開には、これまでほどではありませんが、「やはり、このときのこの気持ちや判断が、いまいちつかみとれない」と感じてしまうこともあり、再び少々ジレンマに陥っている私もいました。

●背景や状況よりも人物たちのドラマに引き込まれた結果なのか、情感ゆさぶられることも増えてきたせいか、今まで劇場では気づかなかった、いくつかのシーンで、かつてのヤマト作品を思い起こさせられたものもあり(明確に誰もがわかる、再現性高いドラマ、という部分ではなく、もしかして?という程度の)、それは、今回、新たな発見であり、そうしたことを感じとれるようになってきた私自身にうれしくなってしまいました^^・・つまり、2202第三章という作品と私のかかわりようが、初見のころからとは少し変化し、私の中での作品の位置づけが、徐々に定まりつつあるのかも、と思えましたので^^

●また、いろいろなセリフも味わう気持ちが増してきたのか、かつての作品のあのセリフがここにこんなふうにもしかして入り込んでる?と、明らかにわかる部分でないところに感じると、それまたうれしくなってくるのでした^^

EDはTVシリーズ用のようで、初見でしたが、個人的には気に入りました^^ 最近のヤマトクルーさまからの商品特典でいただきましたトレカに見慣れないイラストがあるわ・・と思っていたら、ここに?と(これはネタバレでないですよね?)、それまたうれしくなり^^
まだ、劇場上映版感想をUPしていませんが、ED楽曲は、徐々に味わうことができるようになり、改めてBDで一番だけですが聴きましても、よい楽曲ですね^^アーティストの方は、どのような方なのか存じませんが・・知りたいです^^

第7~9話のあとの予告編も初見でしたが、それぞれ魅力的なつくりとなっていますね^^とくに、音楽の使い方が斬新なような?こんなところでこの楽曲?とか(笑)。

●それから・・劇場にて4回見ましたのに、第9話ラストシーンに、見逃していたものが・・・(^^;)。それについてずっと気になってしまっていまして、直後の下書き感想では、この点に触れていました。そのシーンの左側ばかりに注目してしまっていましたが、右側に・・!
感想は、当時の想いそのままですので、いろいろメディア記事、BD、ヤマト新聞パンフを見た後では、すでに疑問点も解消されているべきはずのものもあるかもしれませんが、どうぞご了承くださいませ・・。修正せず、当時の想いそのままを記しておきたいので。
2202ci302
こちらも最速上映会のときの写真^^
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