心の底にいつもヤマトはいた・・ニュース、HP運営、作品コメント、妄想(笑)などヤマトにまつわる個人的な記録・・への挑戦
「『2202第一章』に寄せる想い(2、3回目鑑賞)」(ネタバレあり)
ブログ記事の容量が少ないのかわかりませんが、下書き保存中に一部飛んでしまいまして(消滅?)、再入力していましたので、多少ニュアンスが変わってしまい、UPも遅くなってしまいましたが、以下は、2017/02/28/17:23:16から下書きした文章です。
当時の想いをそのまま記しておきたいので、なるべくそのままUPしました。

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2/27(月)、初めて新宿ピカデリーにて、2回連続で見ました。
(まだ上映スタート直前のネットニュースや愛の宣伝会議のII~、談話室ネタバレOKスレッドなど、他の方の感想を見ていませんので、既出の内容と重なる部分がありうること、また、私の勝手な想いも含まれておりますことをご理解くださいますように・・何らかのご参考になればさいわいです。)

===以下、未見の方ご注意を===

【『2202第一章』に寄せる想い(2,3回目鑑賞)】(2017.02.27)
やはり映画館で見ると全く印象が異なる。
映像のクリアさ、正面から近くですみずみまで見ることができた。
背景やメカにほどこされたマークや文字もよく見えて。
音響もよく、音楽に包み込まれるようで浸りきる。
すでに見ているのに、微動だにせず(メモはとっていますが^^;)、どのシーンも見逃したくない想いで、見つめた。

映像が美しい。
メカも迫力あり美しい(2回目にして気になったのは、独特な色合いの艦・・それはもしや?『復活篇』『ゆき』を思い出した^^)。
キャラが生き生きとしている・・とくに、古代とユキがとても魅力的^^(表情がやわらか、目や鼻、口などの造作の線がやわらか)
ドラマティックなアクションシーン、セリフと映像の組み合わせ、展開のしかたにより、さらにドラマの奥行きを感じさせる。
過去作品を思い起こされる素材があちこち。
「さらば」と同じような展開やここぞのシーンを美しい映像で再現され、でも新しさも加味されている絶妙なバランス。
それらには、音楽の効果が大(今回の楽曲タイトルがわからないので、『さらば』でいえば、白色彗星のテーマ、アンドロメダのテーマ、大いなる愛、英雄の丘、テレサとの遭遇時の楽曲、などなど・・)。
冒頭あたりのガミラス艦全滅のシーンは、「さらば」の地球艦隊全滅を思い出すが、では、2202では似たような地球艦隊全滅シーンを見なくてすむのかしら?(新たな展開?アンドロメダ艦は多いですし、『さらば』よりも強力体制?)と妄想は広がる。

今回見て、ユキのファッションも魅力的、と再確認^^
「さらば」ではピンクのみだったが、白ジャケットを羽織ることで、清楚な雰囲気が増すし、柔らか女性らしさだけでないきちんとしたキリリとした印象も与えてくれるので、2199からのユキの性格も表現されいていてよい^^ 私も着てみたくなりますね^^
指輪は、ここぞというドラマティックな場面で、きらりと光ります(笑:『これは・・』と驚くシーンではリングがきちんと描かれていますがまだ光っていません)。
また、2199では気の強いユキも、2202では、ふとした表情やセリフ(とくに『私は見なかった・・』というシーンの表情など)に、「女性」を感じさせる演出がちりばめられている感じで、やわらかないい雰囲気になっている、と感じました^^

もちろん、古代くんも先の初見感想にてまとめたように、全編ステキです!!

まだ、BDを見ていませんが、コマ送りして確認したいシーンがたくさんありますね。

〔シーンの展開にそって、感じたこと〕
*映画館で見ていると、中2の夏に見ていた自分と重なるような不思議な感覚に陥り、古代のアップを見つめていると、ただそれだけで、涙がにじんだ。
*山南さん、今回、かっこいいわ。
*急接近の迫力は、大スクリーンの映画館ならでは、の味わい・・とてもよい^^
*ゆうなぎのワープアウトにはゾクゾクした。
*そのあとのBGMから、冥王星海戦の守と思い出した(パート1を思い起こした、ということかしらね)。
*古代「われわれはあの艦(ふね)に希望を託す!」のシーンがすてき^^(セリフ、表情ともに^^)
*今回、海中ドームだから主砲が撃てるのね・・「さらば」では閉鎖的な海底ドックでしたから。また、パート1/2199の発進前の主砲発射シーンを思い起こす(こうした似た雰囲気が織り交ぜられているので、『さらば』『2199』の両方(さらに+パート1)のイメージが融合してくる)。
*テレサのBGMは、「さらば」でテレサと初めて古代たちが遭遇して、話すときの楽曲と同じなので(新録のようですが)、とてもよくて、こころにじんとくる。
*新見と真田さんのシーンはとても短いので、どのような展開になっているのか、自分なりにドラマを想像してしまう・・もっとビジュアル的に見たい気もするが、あえて描かずにそうした想像する余地を残してくれているのが、かえって、ドラマの奥行きをもたせてくれて、それはそれでいいように感じた。
てらそまさんのお声は味わいあり、よいです^^芹沢さんも、言葉が意味深げに響き、とてもよいお声。藤堂さんが、まだなじめぬ感じなのですが・・第二章で「沖田の子供たちが行く・・」のセリフが聴けるかわかりませんが、どのように聞こえるかしら。
*進水式は、「さらば」同様に明るいイメージですが、ガミラスとの対話により、どこか陰のあるシビアな雰囲気が加味されている。
*そのあとのキーマンのシーンでのBGMは、2199ドメルを思い起こす。楽曲タイトルにあるように、孤独でミステリアスな印象を与える。
*ユキのジャケットについては上に書きました通り。
「計画停電解除エリア」の文字が、妙にリアル感をともなう。今の時代(2017)における2202なのだな、と感じる。
*ドライブからカフェに至る古代の顔が◎!
・・その流れで英雄の丘、こころにぐっとくるシーンが続く・・しかも「さらば」同様に、音楽とセリフのテンポ、展開が進むので、私の中に刷り込まれている思いのままに、2202世界の言葉に置き換えられてまさに展開される、その心地よさ(フィット感というか)は、言葉にならないくらい、こころにぐっとくる。もっと細かく、「さらば」と映像やセリフ比較をしてみたくなる。
「敬礼!」に、ヤマトクルーとともに、私のきも引き締まる。
真田「あのとき誰を見た?」のあたりでは、「ヤマトIII」ファンタムや「2199」魔女はささやく、などを思い出す。
*古代「行かなければならない」真田「呼ばれてる」でのBGMがとてもよい^^(先々への予感や哀しみが思い起こされるかのよう?)
*古代一人で旧司令部に行くシーンでは、「さらば」の地下都市防衛軍司令部を思い出す・・こちらではクルーとともにいたが、今回は一人。新たな展開に、ドキドキワクワクした^^
第一章から、古代のゆうなぎでの活躍、古代の戦闘機シーン、ヤマト起動(+音)、主砲(+音)・・などなど、ファンとして魅力的な見たいシーンが、詰め込まれて構成されており、とにかく、魅力満載^^(アクションシーンだけでなく、古代とユキの関わりあいなども^^)
*サーベラーの話のときのスクリーン音が、やはり、「復活篇」のそれと同じ音。「前進!」のときの顔がすばらしく美しくかっこいい^^
第一章冒頭からガトランティス目線で始まり、白色彗星のテーマ音楽が流れ、ひととおりのお話が展開された最後の方で、再び白色彗星のテーマ音楽が鳴り、ガトランティス目線で閉じる・・という全体の構成は、うまい表現が見つかりませんが「ひとつの物語」(おとぎ話や寓話、というような)といった、独特な雰囲気を醸し出し、味わいのある余韻を残してくれるかのよう。「第一章 嚆矢篇」の文字が入る、あのタイミングとセンスが好き^^
EDでは、湖川氏、沢田研二さんのお名前を改めてじっくりと。よくぞ「ヤマトより愛をこめて」を使用することを認めてくださった、という想いで、ひたすら感謝します。最後の古代ユキの映像で、涙がにじみました。
予告は、2回目鑑賞にて初めて見ました。ナレーションなしの新鮮な雰囲気で、最後の古代の顔がとてもいい感じ(イラストタッチで、内面から想いがにじみ出るかのようで、すてき^^)

〔疑問点・妄想?〕
*冒頭シーンで流れる「無限に広がる大宇宙」のスキャットは、2199と同じYuccaさん?少し違う声質に聞こえるのですが・・とても気になります。
*古代が見ているスクリーンの右上に「BBS812」とありますが、個人的に私にとってとても意味ある数字ですので、どんな意味なのか知りたいです^^
*テレサによる通信障害は、「さらば」ではそれのみだったが、今回は、幻覚も生じた・・2199継承の世界に思いをめぐらしてしまう。
*キーマンの肌の色が変わるメカニズムはよくわからないが、あまりにデスラーに似ているので、何かしらのかかわりがあるのか、そのメカニズムとも関連するのか・・などなど、妄想しております^^
*太田の乗る「きさらぎ」は、「復活篇」の「ゆき」を思い出す。のちの時代に継がれゆくものであるのか?・・「復活篇」をいま一度確認してみたくなりました。
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「『寄せる想い』の復活」「『2202第一章』に寄せる想い(初見感想)」(後者ネタバレあり)
以下は、2017/02/28/08:50:20から下書きしておいた文章です。
当時の想いをそのまま記しておきたいため、そのままUPしました。

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2202の具体的な感想を、そろそろまとめたいと思って下書きは進めているのですが、どのタイミングでどのようにしようか、検討中です。以前から、とくに初見の感想などは、あまり他の方のコメントや解説すら読まず、まずは自分自身の感じたそのままをまとめたい、という思いが強いものですから、今のところ、まだ上映スタート直前のネットニュースや「愛の宣伝会議 II~」、パンフレットすら未見、劇場限定版BDもまだ我慢している中で(^^;未見ですのでわかりませんが、TVシリーズ用の編集がなされているとすると、劇場上映版の感想に影響を及ぼしてしまいそうですので・・)、とりまとめている状況です。

【『寄せる想い』の復活】
さて、ヤマトクルーさまにおかれましても、鑑賞後スレッドが立ち上がり、ネタバレOKの場ができましたようですし、かつてサイト「古代進case study」において、近年の作品(『復活篇』『2199』)の上映後、しばらくしてから、上映期間中にまた違った視点から楽しみを見いだすきっかけになれば、という思いから、内容の細かい点に触れた「作品に寄せる想い」をUPしていまいりましたこともあり、当ブログにおいても、今後展開される2202について、折に触れUPしていきたい、と思うようになりました。
サイトの場合、いくつもの扉がありますので、直接すぐに内容が目に入ってしまうことを避ける工夫ができ、配慮できましたが、ブログでは、なかなか難しく(折りたたむ方式もありますが、そうしますとかえってひとめで見渡しにくいことも生じうるかも?など)、また、サイトのころと同じようなビジュアル(作品世界に没入できるような背景づくり)も難しいので、読みにくい点など多々あるかと思いますが、どうぞご理解くださいますように・・(手法を見出せましたら、よりよく改善したいと思っていますが^^)。

これに伴いまして、先日、取り急ぎ、ブログ設定変更の記事はUPしまして、サイドバーカテゴリ「ヤマトへ寄せる想い」を追加し、今後、サイト「古代進case study」のTOPにありました「コンテンツ」におけるタイトルなどの足跡を残していくこととしました。可能であれば、順次、作品に寄せる想いの文章を移管していきたいと思います^^
また、プロフィールには、サイト「古代進case study」「プロフィール」の一部を追加することとしました。


【『2202第一章』に寄せる想い(初見感想)】(2017.02.06メモより)
完成披露上映会の直後は、静かに上映スタートをみまもってまいりましたが(ネット上でもほとんどネタバレなく・・むしろ2202公式サイトさまが、スタート直前のPVなどで、ここまで公開してよいのかしら??とこちらが心配してしまうほどに、映像や音楽をUPされていましたので、驚きました^^;)、上映スタートとなり、ネットのあちこちで、少しずつ、ネタバレワードが散見されるようになり、ヤマトクルー談話室におかれましても、特別スレッドがたちあがりましたので、私も、より具体的な感想を記しておくこととしました。
(なお、初見の時点までに、最長PVは未見であり、他の方のコメントなど、情報シャットアウトしてありましたので、私なりの個人的な視点からの感想ですが、すでに他の方によってネットのどこかでUPされている内容と偶然に重なることもあるかもしれませんこと、どうぞご理解くださいませ^^)

===以下、未見の方、ご注意ください===

〔世界観・構成・演出〕
まず、冒頭シーンである。
2199にはなかったナレーション復活か、と思いきや、どうも異なる声の響き・・かつての遥かな宇宙空間に吸い込まれるような、あるいは広がっていくような響きでない、実に、内面に響く、低音の・・と思っていたところが、それは大きな目となり、なんと、声の主はズォーダーであることがわかった。
このシーンは、今までのヤマト作品の世界観を懐かしく思い起こさせてくれているようでいて、同時に、それを見事に裏切る展開となっており、もしや??・・2202の世界や雰囲気、が、この冒頭シーンに凝縮されているようにすら、感じられて、若干の恐怖感と不安感と、ハラハラドキドキとしたおちつかなさと、でもやはり、懐かしさを感じさせてくれるようであった。
その直後から、パイプオルガンによるあの白色彗星のテーマが響きわたり、私は、かつて中二の夏休みに映画館で見たときのあの記憶が呼び起こされ、想いめぐりつつ、目の前の白色彗星に吸い込まれながら砕け散る映像をしかと見つめた・・あの時の思いと今がシンクロするような、でもその内面は、子供のころと私とでは異なるはずなのに・・いやその微妙なずれが、妙な不安定さをもって、よりいっそう、この作品に対する「見通しのつかないハラハラドキドキ」を助長するかのようだった。

ドラマ構成も、映像とかならずしもセリフが一致していない展開(わざとずらして、効果的にフラッシュバックさせつつ、お話はきちんと進行させ(例:コクピットの古代において、キーマンとの会話シーンを織り込ませながら現在遂行中の内容説明し、実行しているさまを描くそのアクションシーンもまた迫力あり魅力的^^古代の飛行シーンがうまく組み合わされ^^)、映像とのずれを組み合わせることによって、心の葛藤を描いたり(例:古代の車中での島とのセリフを思い返すシーン))、フラッシュバック映像をたたみかけながら人物の心情を効果的に描かれたり(例:古代の目のズームアップの揺れの中で、拡散波動砲の存在のショック)などによって、よりドラマティックにお話が展開され、ハラハラドキドキ感やドラマの奥行きも感じられ、さらなる想像の世界へもいざなわれる(それ以外にも何か、まだ私の知らないドラマがそこにあったのでは?と思わせてくれるような・・それは、場面展開の切り替えの早さなどでも効果的に行われているようです(例1:新見さんと真田さんの場面、もう少し何かあるのでは?と想像してしまう:笑。例2:古代の裁判(?)シーンにセリフなどなし、にもあれこれ想像^^))。

作品を見ながら、常に、かつての作品群がフラッシュバックされた・・あのシーンは、あの作品のあれやこれやと似ている、でも少し異なる微妙なさじ加減が、うまいぐあいに、私の心の中でないまぜになり、むしろそれがここちよく感じられてしまうかのようだった。
そして、すべてを見終わったとき(EDは別格の存在として、別においておいて、作品本編に対する思いだけ書くならば)、今まで積み重なってきた私自身の中に在るヤマト作品群のさまざまな想いに刺激を与え、想いを湧きあがらせてくれて、なおかつ、これから先の新たな2202という世界へいざなってくれるかのような、そして、それは、大変な試練が待ち受けているかもしれないが(実際に、古代が『行くべきです!』と言い出すあたりでは、胸が少ししめつけられる思いもしましたが・・それもこれまでのヤマト作品群からすれば、クルーたちにとっての宿命であるかもしれず)・・でも、必ずしも、悲観的な絶望には終わらないであろう、希望や光のひとすじも、どこかで感じられそうな期待感が、静かに私の中に生まれてきていた。
「生まれてきた」という表現は、当然ながら「さらば宇宙戦艦ヤマト」におけるラストそのままのありようとは異なるイメージが生まれてきた、という意味とほぼ同じである。
むしろ、生き生きとした人物たちによる、アクティブな言動(単に映像上の動きやセリフの勢いを指す意味でなく、キャラの存在感がとても生き生きとして感じられる、という意味で^^)が、新たな世界を切り拓いていくようなイメージすら感じられてくるのだった。

〔キャラ〕
なにをおいても、まずは、ズォーダーである。
冒頭シーンのインパクトは絶大で、ナレーションかと思われるセリフは、単に裏切られた感ばかりでなく、彼が「さらば」において発した宇宙全体の絶対的な支配者のイメージとして俯瞰したような視点からくるものでもあり、彼の存在感が、この作品世界を決定的なものにしている。ただ、あの単なる悪の絶対的権力者、というだけでない・・今作では「むなしい・・」「苦痛を取り除く・・大いなる愛」「そう思わんか?テレサ」といった言葉は、むしろ非常に人間的な内面の印象をうけ(設定が『哲学的』とありますね)、人の心に生まれいづる悩み、とでもいうようなイメージに近く、「人類と似た、厄介な存在」とうつった。「さらば」では、徹底した悪をたたく、という図式であったが、2202においては、そうもいかぬのでは、と。
そのあと、ようやく、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のタイトルが立ち上がるのである。

初めて「ゆうなぎ」の相原と古代の会話を見て「さらば」の楽し気なのんびりペースとは異なる雰囲気が描かれ、シビア。だが、この古代が実にすてきな雰囲気^^3年たち、たしかに、変わった(笑)・・とても大人びたおちつきとりりしさが感じられる。セリフや表情、まゆや目や口元などの造作にも少し手が加えられていて、きりりとした^^
その後の艦隊戦の合間に見られる古代の表情や言動は、とてもかっこいい^^(拡散波動砲を目撃するアングルがぐるりと変化して光のあたる、予告映像にもある古代がよい^^)
その直後の、拡散波動砲を目撃した後の古代の驚きの顔、悲痛な目もよい(他のクルーたちの驚きの表情も織り交ぜつつ)。
衝撃を受ける時の古代の表情もシビアでカッコいいい。

「さらば」ののんびりした楽し気な甘いムードは、古代とユキの二人にも描かれていた・・が、今回、第1話からそれぞれがシビアな状況におかれており、第2話においても、二人の再会はすんなりとはいかず裁判所(?)のあとであり、そのあとの二人のかかわりようも、2199のキャラ設定を継承した性格をうまく表現されて描かれていて、単なる甘々でないところがいい^^(とても微笑ましくて、こちらが恥ずかしくなってしまいましたが^^;)二人のとてもいい表情をたくさん見られて、とてもよかったです^^

ユキは、2199継承のやや気の強い感じはありつつも、弱さ、女性らしさ、も感じさせてくれるシーンがいくつかあり、その微妙なバランスがほどよく、とても愛らしく描かれていて、気に入っています^^(ゆうなぎワープアウトシーンで勤務中にもかかわらず『古代くん・・!』と声を発したり、再会シーンで腕からませる感じではなく敬礼、とか、古代にはっきりモノ申す感じだが、そこに切ない想いをこめてるシーン(桑島さんの声のトーン変化による演技がすばらしい^^)、シビアな状況で初めてきらりと光る婚約指輪(その前のシーンでは、存在は見られたがあえてめだたないようにされていたように感じられた・・よりドラマティックに効果的にこころにぐっとくるように描かれている^^)とか)

古代とユキのツーショットシーンがしばらく続くが、それはそのまま、下の方に書きました〔古代進ベストシーン〕にもつながります^^・・というくらい、どの表情もふたりともすてき^^ こちらが照れてしまうくらい、愛らしく^^(ピンクの車は、レトロな時代のハネムーナーの車みたい??笑)

〔セリフ〕(印象的な、または好きな)
「むなしい・・」「大いなる愛だ」
「これが、地球の3年間の答えなのでしょうか?」
「古代、ヤマトに乗れ!」
「おつとめ、ご苦労さま!」
「俺たちは生きてる・・前を向いて・・」
「古代くん・・私、とっくに幸せだよ」
「あの超ハイカラな都市・・を」「まるで夢のようじゃよ」
「あのとき、君は誰を見た?」
「私は見なかった・・古代くんは、誰を見た?」
「バッカヤローッ!」
「クエーサー」
「遠い星の・・・あなたたちは・・」
「行くべきです!救いを求めている人が・・」
「もう一人じゃないんだ・・森君のことも、考えろ」
「帝星ガトランティス、前進!」

〔音楽・効果音〕
*冒頭シーンからの「白色彗星のテーマ」は、やはり圧巻。すばらしく、「さらば」における思いもわきおこり、この作品の世界を決定づける意義ある楽曲であった。
*タイトルが立ち上がる時の音は、「永遠に」を思い出してしまったが(『さらば』は音楽があるだけで、効果音はなかったと思われ)、あとで再確認したい。
*主砲発射のあたりの音楽は、パート1/2199第1話終わりのあたりでしょうか・・テレサが登場するシーンのBGMは、「さらば」のテレザート星で古代たちがテレサと遭遇する場面で流れた楽曲ですね・・実に神秘的なよい好きな曲で、心に染み入るよう・・なつかしさもあり。
「アンドロメダのテーマ」、進水式での描写は、明るいイメージで「さらば」のような、なつかしさと、ドラマは異なるので新しさをともに感じる。
*古代とユキの再会シーンは、「大いなる愛」の明るいバージョン、「さらば」の世界を思い起こさせる。
「英雄の丘」のBGMは、映像とセリフとで涙にじむ。

〔美術(背景)〕
*白色彗星の輝きのうつしくさ、存在感。
*ドックドーム内へ差し込む光の揺らめき、美しさ。
*英雄の丘の夕日の美しさ。これと音楽と佐渡先生のセリフで涙にじむ。

〔メカ・アクション〕
*冒頭シーンからしばらくして、いきなり第1話に、激しい戦闘シーン。単なる激しいだけでない、とてもドラマティックな展開でハラハラドキドキ、アングルも効果的に、映像編集され、テンポよく、迫力あるシーンが展開される。おっとり(ゆったり)とした地球の風景を描いた「さらば」とは、明らかに異なる出だしで、とても引き込まれる。

*ガミラス軍の盾(?戦艦の前にあるメカ)や、いろいろなメカを見ていると、なぜか、「復活篇」が思い起こされる・・やはり小林副監督のカラーでしょうか^^

*地球軍では、やはり、ゆうなぎの動きが、かっこいい。2199で古代が独断行動したシーンが思い起こされた。

*巨大戦艦の現れる前の十字物体は、「星めるぐ方舟」を思い起こさせた。

*拡散波動砲のビジュアルはかっこいい。光の束、見守る古代への光のあたり方・・ゾクゾクして、ステキなシーンだった。

*ゆうなぎの地球付近へのワープアウト、かっこいい。

*地球を守るためのゆうなぎのアクションシーンが、ハラハラドキドキ、古代もカッコよく、どこかで見たことのある印象もあるが(笑)、そのあとの展開は、アンドロメダ支持の芹沢を見事に押しやる展開で、見る側のこころをぐっとつかむ。ティザービジュアルの絵の意味が、ここにきて、ようやくわかった。
「さらば」では閉鎖的な暗い海底ドックだったが、こちらではドーム状で、光が差し込むのが何とも新鮮な美しさ。その中で、アクションシーンが展開されていくので、どのシーンも見逃せない美しさを伴いながらハラハラドキドキの展開を楽しむことができた。
また、2199(あるいはパート1)のあの名場面がそのまま再現されたような、ヤマトの存在感をあらためて知らしめたシーンだ。

*進水式の発進シーンはスケール感ある斬新な風景にうつった・・「さらば」とは明らかに異なる世界が開かれゆく予感とともに。

〔オマージュ〕
書ききれないほどのあちこちのシーンで、「さらば」「2199」が思い起こされ、それは、過去をモチーフとしながらも2202における新たな描かれ方をしている場合と、過去作品のシーンが、事細かにテンポ(タイミング)展開まで同じように展開されるシーンもあり、とにかく、その微妙なバランスが、とてもここちよいのである。

とくに、英雄の丘のシーンは、佐渡先生から南部まで、音楽と映像とセリフのタイミング(セリフが『さらば』の展開をたどりつつも、2199を継承した内容に書き換えられつつ)が、「さらば」とほとんど同じ展開で、実にしっくりと私の中に入ってきた・・次々に「さらば」のセリフが私の中に浮かぶそのままに、(2199継承に)自動翻訳されていくかのような感覚で^^

また、オマージュというべきかわからないが、第1話の見せ場である、ゆうなぎが身を挺して地球を救おうとするシーンでは、「さらば」におけるラストの古代の精神と重なる印象を抱いた(2202の始まりにおいて、すでに『さらば』ラスト思い起こさせるテンションの高まりがあったのだ!)・・つまり、そこかしこに、「さらば」の雰囲気が漂い、「2199」の設定や流れを引き継ぎつつ、先の見えない新たなヤマトの世界が描かれているように感じられたのだ。
第1話のテレサのパワーにより、全体がオレンジ色に染まり、沖田艦長が「古代、ヤマトに乗れ!」のセリフ・・このあたり、音楽は、「さらば」のテレサと古代真田斉藤が遭遇するシーンのぐっとくる楽曲であり、オレンジ色は、「さらば」のラストで古代が見る懐かしい思い出の人たちのイメージで表現されているため、いやがおうでも、「さらば」のたどるイメージが重なりながら、よりドラマティックに感じられて、いよいよもってハラハラドキドキ感も増すのである。
第2話に相当する部分でしょうか・・ヤマトが傍受した異常通信を真田と島と古代が確認するあたりから、行かねばならない、という想いに至るまでの流れも、おおよそ「さらば」の流れであり(『2199』の設定に言葉を書き換えつつ^^)、ぐいぐいと引き込まれていきます・・ああ、古代くん、やはり、そのように思っていくのね、と(笑)・・そこで逡巡する展開になっていくあたり、とてもよいです^^(オマージュの話題でなく、〔古代進ベストシーン〕のテーマに話がそれてしまいますが:笑)

〔古代進ベストシーン〕
全編、どのシーンもすてきなのですが・・(笑)とくに、といえば・・
ゆうなぎ艦長としてのシビアな表情、衝撃を感じたときの顔、大戦艦が現れ驚くアップの顔、光の束を目撃して驚く顔、大戦艦に接近衝撃受ける時の乱れる姿。
ユキと再会して、「ごくろうさま」のあとの笑顔、そのあとどれもすてきですが(笑)、とくに「俺たちは生きてる」のセリフの顔がとてもよい^^

〔ED〕
ED映像が流れ始めた、そのほぼ同じ瞬間、前奏が耳に入り、全身が硬直しそうだった・・!
もう、すでに何度も聴いていた楽曲「ヤマトより愛をこめて」、とすぐにわかった・・でも、誰が歌うの?カバー?と、想いめぐり動揺。やがて沢田研二さんのお声が聞こえてきますと、あまりの驚きで(メモには『何てこと!?涙がにじんできた』と^^;)ゾクゾクしてしまい、たまらないきもちになり、ED映像やテロップは全く認識できず(^^;目には映っていましたが)、その音に耳を傾け、没入する・・が、どのバージョンの楽曲なのか、このときはまだ判別つきませんでした。
その後、自宅に戻り、忘れないうちに何度も確認しまして、「さらば」作品のラストではく、「ロイヤルストレートフラッシュ」に収められている沢田研二さんの声とサウンドではないかしら、と思えてきました・・最終的は判断はつきませんでしたが。
そして、この劇場上映版ではフルで「ヤマトより愛をこめて」を聴きながら終えることができるEDですから、劇場上映版をじっくりと味わいたい、という想いがつのりました(これについては過日書きましたが、デジタルセル版が相当するようですね)・・BDはまだチェックしていませんが。

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(注)最後に画像UPする予定でしたが、
   フリーズ起こし断念。
   とりいそぎ文章のみUPしました。
   長文のため容量オーバーなのかも?
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