心の底にいつもヤマトはいた・・ニュース、HP運営、作品コメント、妄想(笑)などヤマトにまつわる個人的な記録・・への挑戦
2202第五章「煉獄篇」3回目鑑賞 感想(ネタバレあり)
今日は、初めての上野の映画館に飛び込み、3回目鑑賞をすることができました^^
以下は、5/29に見まして、直後に下書きしておきました感想です。
内容に触れる部分がありますので、未見の方、ご注意くださいますように。

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今日は音楽や音(耳から聴く音として、セリフやその口調も含めて)に注意して見てみよう、と思っていたのですが、やはり本編が始まりますと、ドラマにひきこまれてしまいまして(^^;)、ふと思い出しては、音楽と映像のここがとてもフィットし、きもちも高まり、すてき^^と感じたり、人物の微妙な表情とともに発せられるセリフやその時の口調にこめられた想いをおしはかり、胸に迫る想いも何度かありましたね。

【キャラのセリフや口調】

●なんと申しましても、今回は、山寺宏一さんのお声に胸震えるばかり。
 どのセリフもひとことひとこと、隙がなく、緻密につくりあげられたデスラーという人を、完璧に演じられていたように感じました^^(完璧、のレベルがわかりませんが、最大値、の意味として・・21992202におけるこれまでのデスラーをはるかに上回るほどに、繊細に、深い人物像を演じられていた、というべきでしょうか)
 2回目鑑賞までは、ドラマの展開に気をとられ、声の調子までは気持ちが行き届きませんでしたが、TV特番で放送された冒頭10分を見たころからでしょうか・・前回の2回目鑑賞感想にも書きましたが、墓前で語る少年の声を聞いていましたら、「この感覚、どこかで・・?」と記憶の糸をたどりましたら、パート1の古代が守兄さんが実家に戻ってきたエピソードの、少年古代の声を思い出したのでした。富山敬さんの日ごろの古代の声とは少し異なり、やや高めの少年らしさを表現されていたお声です^^ そんな感覚に陥っていたこともあったからでしょうか・・この少年期のデスラーのお声を聞いていると、ゾクゾクしてしまうのです(似た感覚、という点と、デスラーの孤独や切なさ、諸々の想いが醸し出されていて)。
またこちらも前にも書きましたが、デスラーの目のアップが多い中で、山寺宏一さんが語っていくシーンが多いのですが、まさにその演技力のすばらしさが、とても魅力的なデスラーの目とともに、見事なドラマとして描かれているのですね(ちょっとした目の動き、過去を振り返るときの表情、冒頭のテレサに『なにをした?』というときの表情など、絶妙ななんともいえぬ表情で、ぐっときます^^)。

●デスラー「大きくなったな・・」とキーマンに言うシーンで、涙がにじみました(今回初)。
ほか、すべてのセリフにぐっとくるのですが(^^;)、とくに「今さらそれが、なんだというのだ」も、胸に迫ります。
「聞かれぬことはよくしゃべる」と笑うのは、とても人間的な印象。「それも、よかろう」とキーマンの行動を見守る姿勢も人間的。

●キーマン「俺は一人だった・・一人なら何でもできた・・でも今は・・母さん・・もう一度・・!」のあたり、ぐっときます^^


【キャラ展開、演出】(キーマンばかりですが^^;)

●キーマン出撃の中で、回想シーンとしていくつか織り込みながら、黙々とツヴァルケを操縦するシーンは、わずかな時間の中で、彼の想いを表現されていて、気に入っています^^(今まで背負ってきている『何か』がある、と)
どのシーンも見逃せないものばかりですが・・・

●銃口を斉藤に向けたキーマンの横顔がすてき。とても繊細な印象で色気あり^^

●古代らに敬礼するシーン(ガミラス式からヤマトクルー式へ)、その時の表情もよい^^

●山南さん、どのセリフも、かっこよすぎ。声がとてもすてき^^

●ゴーランドが「殲滅!」と発したのは、「2199星巡る方舟」での「抹殺!」を思い出した(笑)。


【音楽】

●キーマンが意を決して古代らを脱出させるあたりのこれまで既出の新楽曲は、本当にかっこよくてすてき^^

●白色彗星のテーマをモチーフとされた新曲にのって、展開されるアクションシーンの迫力、かっこよさ。

「さらば」とおそらく全く同じ効果音と音楽で、白色彗星のガスが取り払われゆく光景がえがかれており、あのときの恐怖を思い起こさずにいられない。


【アクションシーン】

●テレザートの海上で、ヤマトとデウスーラが並んで浮上するシーンがとてもすてき。その前の応戦シーンで、横になりながらのヤマトのアクションもかっこよかったが。

●テレサと別れ、進路反転するヤマトがとてもかっこいい。

●土星の輪を雲海にみたてるようにして、下からの攻撃、浮上する戦艦、また墜ちゆく戦艦・・のかっこよさ。

●白色彗星に最初に波動砲発射したあとのガスの動きがすさまじく、山南さん、よく目の前の光景にまったく動じずに見据えていられるのか・・見る私は、おそろしくて、心の中で「山南さん!山南さん!大丈夫かしら」とハラハラし通しでした(^^;)・・ですが、このくらいの精神力がなければ、戦うことはできませんものね。本当にかっこいい。

●ガスが取り払われた後、まずは以前かすかに見えた惑星があらわれ、「ああ、とうとうベールがはがされたのね」と思っていたら、それは多くの惑星の中のたった一つに過ぎなかった・・すなわち、さらに巨大なメカニックが登場することにつながり、「さらば」における都市帝国出現のシーンと重なった。もちろん、音楽や効果音による効果も絶大だが。
その一番上部に赤い丸が複数見えるデザイン・・それは、もう「さらば」でトラウマのように刷り込まれている超巨大戦艦の砲口に似たものだろう、と、誰もが感じるに違いないものだった!
上部の都市のビルのように見える部分や下部のメカ部分は、「永遠に」の中心核の水晶(でしたかしら?記憶あいまい^^;)を思い出した・・鋭角なデザインと色調からイメージされたのかしら?

●2回目波動砲発射のあとも「山南さん!」と内心叫びつつ、多数の艦がひきこまれていくのを、胸が詰まりそうになりながら見守るしかなかった。その迫力はすさまじかった。安田艦長との対話では、今回初めて涙。今まで、見るのに精いっぱいで、きもちを感じる余裕がなかったのかもしれない。


【疑問、謎】~今後明らかに?~私の妄想も^^;

●ガミラス人は、今の地球(遊星爆弾で破壊された後の修復された地球)環境においては、生存していけるのか?または、少しは生存できるとしても負荷がかかり、長く生きられないのか?

●キーマンの腰付近に、反波動格子の装置が装備されていたのに、今日初めて気づきました(^^;)。
それが、加藤の手に渡ったことになったのか、そのあたりが、とても謎なのですが・・独房では、身に着けていないので、どこに保管されているもので、誰がどのように加藤に渡したのか、とても気がかり。加藤「誰が協力してる!!」と薬について怒鳴っていたので、誰か協力者が艦内にいるのか否か・・最初は、桂木が事前に用意していいたのかと思ったのだが。
桂木「愛が人を苦しめるゲーム」のセリフも、いよいよ、ガトランティスの本心に近づくヒントとなるようで・・いろいろあたまをめぐります。

●ミルが、とても異様な存在に感じられる。
キーマンを撃つシーンで「その衝動と感情が、宇宙を滅ぼす」とは、桂木やズォーダーのセリフにも似たものがあったが、あとでテレサの縁や和の世界に触れたときの、衝撃的な表情(目玉を大きく)には、何か深い意味がこめられているのだろうか?

●ユキがテレサの存在を感じるシーンが最初の方であり、あとのほうで、桂木がズォーダーの意識とつながったようで「大帝」と言葉を発した直後くらいに、ユキが「テレサ」というので、何らかの関連性(あるいは対比させるくらいの、似通った関係性)があるのかしら?と思ってしまいました。

●新見「ガトランティスが人間的だというの?」と市瀬に向かって言う、その謎は?

●まったく関係ないと思いますが、加藤が反波動格子装置を手にして歩く頭上に、「頭上注意」とある艦内には、2199におけるユリーシャを思い出したのだが、今回、かかわりはないのよね?と、思いつつも勝手な妄想が広がりつつもあります(笑)。

●そもそも、ガミラス(民主派も体制派も)は、白色彗星のことをどのように考えているのだろうか?
デスラーは、テレサの力を確保することで、ガトランティスと交渉しようとしていたが、テレサが消えて、かなわなくなった・・その後どうなるかも気がかりだが。

●ラスト付近、桂木「死に向かう子を救えるのは、親の愛・・かけがえのない愛・・身勝手な愛・・すべて破壊する愛・・」のセリフは、2回目鑑賞までは、加藤に向けて描写されるものととらえていたが、3回目鑑賞にして初めて、それにはさらに深いドラマや想いがかさねられたものでないか?と、ふと思った・・その瞬間、あの母子像のイメージとズウォーダーの目の映像がはさみこまれていたので、もしややはり?と。
つまり、桂木(サーベラー)がズォーダーの母とすれば、その子を救いたいがためにおこなう行為、と。さらには、この場面における母子を暗に指すだけでなく、この二人の間に過去から何度も積み重ねられている「愛」を軸とした、苦しい切ない想いの数々のドラマが奥深くに隠されているのでは?と思った次第。
そうなりますと、妄想が暴走しそうですが(笑)、白色彗星のガスが取り払われた後のメカニックに囲われた惑星のいくつかの中に、もしかすると、本当のガトランティスを生み出した文明の母星が存在するのかもしれない??メカの上部の方にばかり目がいってしまうが・・実はそのメカの陰の奥の方にひっそりと、ズォーダーとサーベラーの記憶の奥底にある「何か」があるような気がしてならない。

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さて、今回は、ヤマトクルーに関してほとんど書きませんでしたが(^^;)、ヤマトをとりまく世界や人物にとても魅力を感じられたからでしょう。
第六章、第七章をあと残すばかり、となりまして、さみしい想いも少しはありますが、最後まで見た後で、また最初からBD&DVDを見直したり、小説を読み直す楽しみがたくさん残されている、と思えば、まだまだ、ワクワク感は続きます^^
長期間、すばらしい映像作品を送り出してくださっているすべての方々に、感謝します。
これからも陰ながら応援していますので、お体に留意されながら、どうぞ頑張っていただきたく思います。
ますますの盛り上がりとご成功を心より願っております!
2202ci512
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2202第五章「煉獄篇」上映記念舞台挨拶回 感想2(ネタバレあり)
続きです。
以下、未見の方、ご注意ください。

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2回目鑑賞ともなると、各話の切れ目がおおよそつかめるようになった。
後半の第17話、第18話は、地球側の視点からが主となり、展開される。
時間断層が2202において設定されてから、かつての「さらば」「2」と全く異なる展開が想像され、予想もつかない。
藤堂早紀がいう「人類生存(?)の要・・奴らが来る前に」のセリフの意味とは、新型艦の存在意味とは・・ヤマトに似た艦の下の方だけ少し見えていた、あれは??(・・と書きながら、すでに第六章予告編、第六章ポスタームビチケ特典クリアファイルのビジュアルを見てしまっていた2回目鑑賞であるが^^;)

迫力のあるアクションシーンが展開されるので、メカ知識及ばぬ私には細かい感想は書けないが・・
突然の下からの攻撃や雲海から浮上するように艦が登場して攻撃するシーンなどは、かっこよく感じられ、すさまじい数の艦隊戦に、ただただ見入るばかりでした。
その中で、山南さんの姿を見ると、ひたすら、何とか助かって!と、思わずにいられず、2回目鑑賞においてもなお、やはり、胸に迫り手に汗握る迫力のシーンであった。
その中で墜ちていく数々の艦、なかでもアポロノームの安田艦長には、山南さんへの想いが強く感じられ、ささきいさおさんのお声もしっかりと受け止めつつ、胸痛みました。

音楽はやはりとても効果的であり、これまでの楽曲もすてきですが、やはり第四章から登場した新楽曲は、2202ならではの新たな世界を感じさせてくれて、見事に映像とマッチして、すてきでした(戦いは心痛みますが)。
また、第五章で初めて耳にしたと思われる楽曲に感じられたものも・・白色彗星のテーマをモチーフとしながら、異なる伴奏が入っている楽曲で、イーター出撃あたりでしたか。
波動砲のあとにガスが取り払われていくシーンでの楽曲や効果音は、「さらば」そのままの展開でしょうか。

そして・・人間ドラマとしては・・・桂木透子のセリフが、キーマンの変化とは乖離していく恐ろしさ(キーマンの方に寄りそって変化していくのかと思うのはやはり甘かったでしょうか^^;)。
加藤の気持ちもわかる・・が、どうしても、2回目鑑賞においても、やはり涙することはできなかった。
第三章のユキの行動を受けとめきれなかったのと、似た感覚・・あちらは悪魔の選択は古代が迫られたが、ユキが古代の心を救うために「選ばせない!」として、結果選ばなかったが、いったんはすべての艦が墜ちてしまった・・しかしながら、今回の加藤は、だれがそのこころを救ってくれるだろうか??
そもそもこのあたりのシーンでは、「簡単に作れるのよ」という桂木透子は、いつどのようにあのカプセルを造ったのか?
さらには、スイッチは、キーマンが反波動光子を操作するものと似ているか同じのように見えるが、いつどのように手に入れて、加藤に渡したのか?・・その点がよくわからず。協力者がいるようなセリフもあったかと思いますし。
このあたりを見ながら、また、加藤のセリフにも重なるかのように「加藤にやらせないでよ、頼むよ」という気分に陥っていて、とても涙する気分ではないのだった。

キーマンの「お前何をした!」の声が、今までのキーマンと異なる、真のその人の声のように聞こえた。
これまでの声と微妙に異なる調子で、神谷浩史さんの演技をかみしめました^^

初見では、本編の衝撃がすさまじかったので、EDではぼーっとしてしまいましたが、今回は、テロップもしっかり確認。

予告篇も、心して見ました。
初見「銀河」の文字だけ、妙に記憶に残っていたのですが、こういうことだったのね・・と。
ヤマトと似た艦となると・・この場で持ち出してはいけないかもしれませんが、かつての「大ヤマト」もなぜか思い出してしまいました(^^;でもあれはあれで、当時、ヤマト新作が絶望的でしたころ、ひとつの希望ではあったのですよね・・私にとっては^^・・その際は、楽しませていただきました^^)。
いま一度、「復活篇DC版」も見直してみたくなりました・・こちらは、こちらで、母亡き直後に、娘の受験終えたころ、息子と一緒に完成上映会にも行きました作品で、とても思い出深い作品ですし。

いろいろな思いが交錯する第五章でしたが、個人的には、これまでの章よりも、わかりやすかったような気がします。
これまでは、とにかく謎の種まきが次々となされていたので、混乱気味でしたが、それを少しずつ回収されていくようでもあり、とはいえまたあらたなデスラー物語、という、作品世界の奥行きをもたらす世界も開けまして、人間ドラマとしてのみごたえを感じつつ、一方で、アクションシーンの迫力がすさまじく、ドラマとアクションのバランスもほどよい章であったように感じました。
より幅の広い方々が楽しめるエンターテインメント性を備えた作品になっているのでは、とも。
もちろん、展開が早いので、基本的なヤマト関連知識がないと、わかりにくい部分もあるとは思いますが。
私としては、とても見ごたえある章で、よかったです^^
あと第六章、第七章のみとなってまいりましたが、今後の展開を期待しており、楽しみにしています!
制作、上映にかかわられるすべての方々に感謝します。
2202ci513
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2202第五章「煉獄篇」上映記念舞台挨拶回 感想1(ネタバレあり)
5/26(土)上映記念舞台挨拶回を見ましての直後の感想です。
内容に触れる部分がありますので、未見の方、ご注意ください。

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第四章までのダイジェストは、やはり、TV特番で流れましたダイジェストとは異なり(こちらは2199~ダイジェストで、2202公式サイトにてUPされているものですね?)、最新UP「第四章までのダイジェスト」でやや短めのほうでしたか。

2回目鑑賞ともなると、やはり、気持ちの上で余裕をもてるので、各場面において、細かく映像を確認したり、セリフの咀嚼も改めてしっかりとできました^^
そして、2回目にして、ようやくじんわりと涙がにじむシーンが見出せまして、情を感じるゆとりができたことを実感しました(・・ですが、2回とも、宣伝にありましたような、ラスト5分・・いや7分(笑)といえども、そのあたりでは、涙が出ませんでした^^;すみません)。

序盤、主役は誰?と思えるほどに、デスラー家の物語に徹する展開に、とにかく引き込まれます。
金色の線で、全体的な色調も渋く、過去の世界であることが明らかにわかる・・しかもそれは、記憶の中の世界で再現されているような、不思議な感覚の世界。
28年前から22年前に切り替わるときの、幼少のデスラーの指から流れる血のしずくは、どこか、ガトランティスのサーベラーが生まれる時のような、あのしずくのイメージとも重なり、遺伝子レベルの血の絆、を感じるかのよう。
そこまで深読み(妄想??)しそうなくらいの細やかな演出に、ただただひきこまれていきました。

そこでは、どの登場人物たちも、際立つ存在感を放っているのだが(それは声優さんの方々の演技のすばらしさによるものであるが)、とくに、山寺宏一さんによるデスラーが、すばらしく、もう、完全に一人の人物としてのキャラクターを完成されているかのように思わせてくれる。幼少は別の方でしょうが、「22年前」の兄の墓前におけるお声は、日ごろの山寺宏一さんからは想像できないお声・・ただ、妙にこの声を聞いていますと、なぜか、富山敬さんがパート1で古代の声をされている中での第11話でしたかの少年古代の少しトーンの高い演じ方をされたときのことが思い起こされてしまいました(・・これは、最速先行上映会では感じる余裕がなかったのですが、TV特番で見ている頃から、何となく引っかかる発声に思われていて、2回目鑑賞後に、その想いに至りました)。
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その後の「18年前」、さらには「14年前」にも、微妙に声の調子を変えられていて、一人の壮大な人生を見事に演じ分けられていて、感激しました。

まだおそらく15分くらいのところまでで、すっかりその世界に引き込まれ、やがて、アクションシーンをまじえながら、キーマン登場、ヤマトとガミラス艦との戦闘シーンもアクセントとなりながらも、キーマンとデスラーのドラマが展開されていく・・それぞれの微妙な表情とセリフを見逃したくない、と一瞬も目が離せませんでしたね、2回目鑑賞においても^^
ここでは、後ろから銃を突きつける古代を、え?このタイミングで卑怯な、とすら感じてしまうほどに(^^;すみませんおかしな感覚で)、デスラー家にきもちが入り込んでしまっておりました。
「さらば」のときのような、対峙する緊張感が感じられなかったので、やや残念な思いが残ってしまいました。すでに第四章BDED映像を見てしまっているので、もはや、この二人の間には、緊張感あるライバル(好敵手)、という絆でない形の関係が描かれているのかな、とも思いましたね。2199第25話で初めてデスラーと古代が出会う(ユキも絡み)シーンの方が、それに似た緊張感があったのですが、つまり、そこでもう、「さらば」にあった緊張感やあの場面のイメージは描かれ済み、ということなのでしょうね・・と、私自身を納得させました(笑:その代わりといっては何だが、ミルはキーマンを撃ち、山本が助ける、という一連のありようにて『2』の古代とユキをほうふつとさせてくれているのかも??(古代が撃たれ、ユキが介抱)とも思えた)。

話が少し前後しますが、キーマン登場し、「ラインハルト・・」と名乗るあたりから、BGM「孤高のデスラー(?)」も効果的だったせいか、2回目鑑賞にして、涙がにじんできた。さらに、若き日のデスラーの演説シーンにおいても、涙がにじむ。
このあたり、デスラーは目のアップのシーンが多い中、まさに本当に声だけでぐっとくる演技をされている山寺宏一さんに、深く心揺さぶられました。
デスラー「知ってどうする・・今さら、なんだというのだ」
そこに込められている彼の想いは・・と。

その後のガミラス側の人間模様は、2回目鑑賞において、再確認。きっちりおさえました(笑)。
彼らが背負ってきたもの、想いが、わずかな時間で、伝わってきました。
その後の、キーマンやデスラーがテレサに相談しにくるシーンは、やや、私の感覚ではフィットしないところもあるのですが(ガミラス人はクールで高貴な雰囲気をもつので、あまりわかりやすく感情的になるのは若干イメージが異なるのだが、キーマンは、それだけまだ未熟なデスラー家の人間、と思えばよいかしら・・デスラーはほぼほぼよい感じてはありますが:笑)、キーマンが自分でも気づかぬうちに、自身の涙に驚くようなシーンは、よかったです^^
また、撃たれ、「俺は、一人だった・・母さん・・!」、山本に助けられるシーンあたりもとてもよかったです^^(『俺は・・』のセリフの場面では、涙がにじんでしまいましたし^^;)
さらには、古代に対する敬礼、最初はガミラス式、そのあとヤマトクルー式、それがとてもすてきだった^^(何だ・・結局、ほとんどうけとめているじゃない(笑)と我ながら、キーマンお気に入りとなりつつあり^^;・・後半での傷負い、独房にいるあたりも痛々しくて、どこか弱さも垣間見えて、少々ひきこまれてしまう^^;)

テレサが、「さようなら」と消えるとは思わなかったですね・・。
「これですべてそろった」というのは、呼びかけてテレサが整えた、ということなのかしら・・そのあたりが謎。
謎といえば、ミルもまた、とても謎めいている。
さらにもうひとつ、テレサを察知したかのように、ユキが「テレサが忘れないで・・と」などと感じているシーンは、いったい何を意味するのかしら。この世とあの世のはざまのこちら側にユキは電波塔のようにいる存在なのかしら、などと妄想がめぐってしまったり(笑)。
また、デスラーはこれから何を目的とし、どのようになっていくのか、とても気がかり。

【魅力的なアクションシーン】
海面すれすれに横倒しでヤマトが進み、ガミラス艦と応戦するシーン。
海面から急浮上するヤマトとデウスーラの姿、とてもかっこいい!

【古代とユキ】
第五章では、あまり二人の場面はないのですが、とても貴重なすてきなシーンがありました^^
ガミラス艦から戻ったときの古代の表情、迎えるユキの表情が、それぞれわずかな時間であるけれども、とてもきめこまやかにえがかれていたので、こまやかに心情を読みとれて、とてもよかったです^^
さらに、おそらく第16話ラスト付近の、テレサと別れるころ、古代とユキが第一艦橋で並び、前を見ているが、二人の手がアップになり、ユキの薬指に指輪が光り、二人の手が合わさるシーン、セリフは全くないけれども、とてもよかったです^^
厳しい状況の中でも、二人の想いは通じ合っていることがわかりまして^^

長文となりましたので、主に第15話、第16話についての感想をここまでとし、後半は、別立てでUPします。
2202ci515
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2202第五章「煉獄篇」最速先行上映会 感想2(ネタバレあり)
以下は、最速先行上映会の翌朝に下書きしておいたものの続きです。

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●愛(広義な意味も含み)について語られるシーンいくつかあり、デスラーとキーマン、桂木透子とキーマンそれぞれにおいて。
デスラーは、ガミラス臣民への想い(ガミラスの存続のための侵略、ガミラスとイスカンダルを想っての2199の一件)、スターシャへの想いを語りつつ、どうするべきかを模索する深みのある人間的な面を見せる。
キーマンもまた、これまでのクールな印象とは異なり、とまどいや迷う心のうちを見せてくる。
そして、二人はそれぞれの心の赴くところへ進むことになる。

桂木はデスラーも知っている、とのことだが、キーマンはクールな面があり「私、そういうあなたが・・」というセリフ・・その後の言葉が気になるが、「その愛が人間の不幸の始まりなのに」という表現もする。第四章のズォーダーの考えをふまえて、おおよそのスタンスがつかめるが、果たしてそこ(愛の抹殺)に本当にしあわせが在るのだろうか?「愛は人を苦しめるというゲーム」ともいう・・加藤を利用しようとする桂木。
もともとはキーマン自身が波動砲に工作したこともあり、今や自身から独房に入るきもちをもち、そして第五章ラストの展開・・あとは妄想になってしまうが、自責の念を感じ??・・いえ、決して不幸な結末になってほしくない。「永遠に」のアルフォンが思い出されてしまうので、まさかありえないわよね・・と思いたい。

●加藤の想いは胸に迫る・・2202において、なぜ真琴と加藤はこれほど苦しまねばならないのか、と。
そのあまりの「地獄」のセリフは、凄みのあるシーンだったが、命のぎりぎりと向きあう中で、僧侶の家という立場からも、子供を想うきもちには替えられぬ切羽詰まった想いから出た言葉だったろうが(『永遠に』のユキも発していたが^^;)、なんとか心を救ってあげたい・・翼君とともに。
桂木による心を乱す工作は、キーマンが古代に気遣っていたけれど、防ぎきれなくて残念だ。

●他、人物で気になるところ。
バレルとキーマンの立ち位置が見えてきて、もういちど2202の最初から見直してみたくなる・・しかし、心のどこかに、まだキーマンには何かあるのでは?と感じてしまう(立ち位置、というより、もはや人間的な心情や考え、に近い部分かもしれないが・・今回、第五章で、とても魅力を感じ、もっと本意をさぐりたい、という興味がとてもわくのです^^)。
ミルがいかにも謎。囚われの身から、デスラーへの交渉の窓口として動こうとするあたりの、意味ありげな口のクローズアップとか(笑)。
もう、山南さん、ハラハラのし通しでした・・まさかやめてね・・とその先の展開を見守らずにいられなかった。おおよその流れ(地球艦隊全滅)は変わらないと思っていましたが、どうなるの?生きてほしい、と切に願いながら見ていました。
以前とは異なる共鳴しないであろうとされるサーベラーが新たに生まれ、ラスト付近のあおりは、第1話と同じかしら(笑)。すさまじく、オーラを感じました^^
バルゼーの「殲滅」には、2199「抹殺」を思い出した。


●アクション、メカに関して
前半の人間ドラマの合間に、ガミラス艦とヤマトの交戦シーンがあるが、海上付近でとても迫力あり、かっこいいヤマトのシーンが多々ありました^^
後半の土星付近のアンドロメダ艦隊とガトランティス艦隊の戦いは、すさまじい迫力^^ 土星の輪を海のように見立てて浮上したり沈んだりするようなアクション、新たなメカの登場(インフェルノカノーネなど)、下からの一斉攻撃はかっこよかった(このときの楽曲は新曲なのかしら??『白色彗星のテーマ』のメロディーがモチーフとしてあり、今まで聴いたことのない音のかさなりとリズムがあったような??)

これもアクションというべきか・・最後の方なので第18話になると思うが、アンドロメダ発射の波動砲が、集約されて攻撃されたこおとによる白色彗星のガスの動きは、今までに見たことのない描写で、迫力すごかった。
こんなものを目の前にして、「山南さん、大丈夫なの!?」と心の中で叫んでしまった(笑)・・それだけの精神力をもっていないと戦いにのぞめないのですね。
その後の登場メカは、一部巨大戦艦のような赤い丸(砲塔?)もあり、まさにBGMが「さらば」の都市帝国出現シーンのもので、あの時の恐怖感と迫力がよみがえってくるようでした。
「ふみつぶせ」のズォーダーのセリフも、「さらば」と同じだったかと思う。
アポロノームは胸に迫る。
土方「古代、トランジット波動砲」に古代「はい」と言いながら見せる表情は、予告編にもあったが、とてもりりしくすてき^^
しばらく土方のナレーションのようなセリフは、胸にしみる。
ユキの表情も、とても大人びてきて、すてきになった。
それなのに・・!
予告編で見せた古代の唖然とした表情は、ここだったのか!と、きもちがピークに達していた。地球艦隊全滅シーンを目撃しての表情かと思っていたら・・!
第五章ラストに向けての展開は、えっ!?どうなるの!?という想いが高じて、その展開を追うばかりでしたので、私は、初見では涙が出ませんでした(^^;)。終わりから5分前はどのシーンになるのかな、などと考えてしまっている私がいました(^^;)。

でもいいのです・・(ノル口調^^;)この第五章の展開は、私個人的には、とても気に入りました^^
アクションと人間ドラマのボリュームがあり、ともに密度高く編集されて、心情を理解しやすく、アクションシーンでは迫力とカッコよさを味わえ、心地よい放心状態に陥ることができましたから(笑:心地よい、というのは、お話の切迫度をさすのでなく、見ごたえがある、という意味で^^)。
そして、EDでのありましのさんの「ようらんか」を聴きながら、あちこちにきもちが翻弄され、放心状態に陥っていたことを落ち着かせてくれるような気分になりました。
何度も見て、この展開を楽しみたいと思いました^^
2202ci508
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2202第五章「煉獄篇」最速先行上映会 感想1(ネタバレあり)
以下は、2202第五章「煉獄篇」最速先行上映会の翌朝に下書きしておいたものです。
内容に触れる部分が多々ありますので、未見の方は、ご注意ください。
セリフ等は、メモを文章化しましたものですので、聞き取りミス等あり、正確性には欠けますこと、ご理解くださいますように。

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昨夜は、興奮のあまり、なかなか寝付くことができませんでした。
第四章のころとは違って、子供の世話も一部ひとくぎりつき、気持ちの上ではずいぶんと解放された気分でのぞみましたから、余計に、作品からのインパクトをまともに受けとめていたからでしょうね。
初見の想いを大切にしたいので、とりまとめておきました。

第四章までのダイジェストが事前にUPされていましたのに、過日息子と第一章から第四章までBDを一緒に見た直後だったせいか、確認先送りしていたのでおそらく見るのを忘れてしまっていました(^^;)ため、今回は、最初から、とても新鮮な思いで見ることができました^^
2199のデスラーのガミラスにおける一件にかなり時間が割かれ、2202のダイジェストとなっても、デスラーに重きをおかれたとりまとめに、第五章の内容が、いかにデスラーの存在を大きなものとしているか、がうかがえるようで、見ながらドキドキしていました。
また一方で、第四章におけるガトランティスの民族の特異性、ズォーダーやサーベラー、桂木透子の発するセリフの謎めいた雰囲気も、管生さんのナレーション解説により、一つ一つ確認しながら本編にのぞむことができましたので、毎回、こうしたダイジェスト映像があるのは、助かりますね。

さてOP。
事前の舞台挨拶において、今秋からTV放送スタートという「重大なお知らせ」(福井さん、羽原監督の御言葉^^)を聴いていましたから、いつものささきいさおさんによる歌声が、よりいっそう、心に迫ってきました・・これが、TVで流れるのね^^と。

そして本編。
第15話(ここは確実におさえられましたが、以後は、内容にはいりこみすぎて、どこが区切りなのか気にとめる余裕もなかったです^^;)の冒頭で、いきなり「二十八年前」の文字。
事前に予備知識全く入れていなかったので、あまりにも想定外のドラマに、ぐいぐいと引き込まれていきました^^このあと、「二十二年前」「十八年前」とかつてのデスラーとその家族のできごとが展開されていきますが、このときの色調がダークな中(といっても暖色調)の金色の線によって描かれていくのが、とても新鮮な別世界のドラマのようで、デスラーのセリフそのままですが、「おまえ(テレサ)が読んだのか?それとも思い出させたのか?」というイメージで過去が再現されていくようで、ドラマティックに描かれ、すてきな雰囲気でした^^
デスラーの内面に抱える想いは、これまで2199のスターシャへの想いの描写の時くらいにしかなされていなかったので、今回の内に抱える苦悩や人間的な部分、さらには兄マティウスや母などの家族とのかかわりを見ることができましたのは、とても興味深くもあり、新鮮な新たな世界が開かれたような衝撃を受け、ドラマとしても、とても見ごたえを感じました^^

この第15話(どこまでかあいまいですが^^;)だけでも、細かく見ていきますと、かなりの長文の感想となってしまいそうです(笑)。
デスラーの幼少期の愛らしさ(お声は別の方ですね?)、少年期あたりの初々しい雰囲気(お声別の方のように聞こえますが、山寺宏一さんがどこからかはされていますかね?カラーになる『十四年前』くらいからかしら??)、それぞれにおける悩み、葛藤が垣間見え、さらにガミラス総統として生きることとなった際における「夢」の意味、スターシャへの想いに至る流れが感じられましたが(母へのかなわぬ想いがスターシャへの『愛』を求めることにつながっていくのかしら、とはやや妄想気味ですが^^;)、もっと詳しく追いかけてみたくなりますね・・それはいつか、小説によってかなうのかしら??(現在遅ればせながら『小説 I』読み中ですが、作品世界の奥行きを感じることにつながっていますので、期待しています^^)

デスラーの心情とともに、このあたりで気になったのは、「純血」の言葉です。ちょうど「小説 I 」第四章を読んだ直後でしたので、映像には登場しなかったエピソードが裏に隠されているなら、ガミラスの行く末、これまでたどってきた道筋の中にも、なんらかのかかわりがありうるのかしら??と、キーマンを疑ってしまっていましたが(つまり、以前に妄想していました、本当は青い肌ではないのでは?という想い)、どうやら、こちらは生粋のデスラー家の血筋であることは間違いなさそうだと、判明しましたが、まだどこか「純血」がひっかかっています。まだまだ・・第五章で、ガミラスやデスラー寄りだった、となってもやはり、バレルから任務を負う孤独な立ち位置にあるとわかりましたから、キーマンには、まだ何かがあるように思えてしまうのですよね(桂木透子との関わり方が気になっていますから・・ただ、こちらの点も、山本はじめヤマトクルーとのかかわりでキーマンが変化しつつあることから、桂木のキーマンへの声掛けももはや通じず、無意味なものとわかり、桂木も変化していく可能性があるかもしれませんが・・ここは妄想^^;)。

一連のデスラーのセリフ、キーマンとの会話などから浮かび上がる、ズォーダーへの交渉、ガミラス内における派閥の人間模様が、また、ドラマをより複雑に深くさせてくれます。若干、展開が早いので、正確に読みとれているかあいまいな部分がありますので、整理しないとならないですが、そうした「あれ?」と思わせる部分は、ミスリードされながら、「あ、やはりこうだったのね」(突然のバレルのセリフおりまぜられつつ、次にキーマンの行動があることにより、キーマンはやはりそうだったのか、というような感覚)とあとで、人間模様が実はこうであった、と思わせてくれる・・翻弄される楽しみあり、見ごたえもありました^^
そこに、さらに、テレサの力や存在感がからんでくるので、また交わされるセリフも複雑化してきますね・・咀嚼しているうちに、次の展開、というややついていきにくいところもありますが・・ですが、第四章で、おおまかにズォーダーやテレサの考えが紹介されていしたから、それをベースに何とか追いかけられらたかな、という印象^^
「テレサに呼ばれしものは、あるべき(中略)なすべきをなす・・人間はあやつられてきた・・あるべき未来のために」というデスラーのセリフは、たしかバレルも語っていたかと思うが、それぞれの迷いとまどい(今後どうするべきか、ヤマトといかなる関係にあるべきかも含め)を、「テレサの力に触れて、その力の流れに任せる・・」ということなのかしらね。それによって、デスラーはキーマンを自由にさせてやり、自らもそのおもむくままに、という姿勢でのぞむということからしら。キーマンがヤマトクルーと触れて感化されてきていることは十分承知のうえで、黙認する、ということ?
キーマンはヤマトクルーを「軍人というよりは巡礼者」といい、テレサは「ヤマトに乗って感じたことは正しい」と、「考えるより感じたことに従って・・大いなる和の一部」という言葉を与えた・・心の赴く方向へ、ということか。

もう一点、斉藤や真田とともに古代はデスラーと再会することとなったが、キーマン登場の少し前で、背中から銃、という形となるとは思わなかった。ここは若干、これまでのヤマト作品における正々堂々とした対峙、というのとは異なっていたので、とても個人的な想いですが、少し残念でした。新たなデスラーとの関係を作り上げることを想定して、何か意図があったのかしら??(第四章BDED映像がどうしても目に浮かびますから)

2199ガミラス国家BGMも流れますし、とても2199の世界を大切にされ、あのころのデスラーをうまく2202において筋道立てて整理され、納得のいく形で提示してくださった感じがしまして、第五章において際立つエピソードでしたね。
もちろん、キーマンも大いにクローズアップされており、その内なる孤独な想いや切なさもとてもうまく描かれて、魅力満載なので、胸キュンになりそうでした(笑)・・黒幕をおびき出すための孤独な立ち位置、「すまない・・古代」セリフからの銃、抱える幼少期からの想い「母さん・・」(だったかしら?)のセリフ、ツヴァルケのシーンのかっこよさもありますが、一方で負傷した痛みを抱えるシーンもまた魅力的(山本に救出されるシーンでの音楽効果もあり^^)^^ 古代とかわす敬礼のシーンもすてきですし、山本やヤマトクルーへの想い・・本当に、見どころ満載。

このあたり、合間にヤマトの海上付近の戦闘シーンも多々あり、メカニックのかっこよさもとてもあり、また一方で、鶴見の死、という痛み(ヤマト作品において、手を合わせての合掌シーンは初ではないか?2202における加藤の存在(僧として)が、より一層そのカラーを強くしているのかも?)も入り、ドラマティックに展開されている。

ちょっとしたシーンもすみずみまで行き届いている印象あり、たとえば、古代が、デスラー艦からもどり、ユキと再会するときの古代のちょっとした表情がとてもすてきでしたし(ユキも愛らしく^^)、キーマンが山本ヤマトクルーの存在、絆を桂木に語るシーンの直後に山本が聴いていて口元だけ映るシーンとか(この直前の、桂木の『そういうあなたが・・』のあとのセリフ聴きたかったけれど^^;キーマンへの親近感を抱いていたのかしら、とか)、これから地球へ向けて、のシーンで古代とユキの手がクローズアップになり、婚約指輪とともに触れ合うシーンも、ちょっとしたところに人物の心情が表現されていて、とてもいい感じでした^^

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長文になりますので、次に続きます。
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2202へ寄せる想い~サントラCDや小説 I に浸りつつ(ネタバレなし)
まずは、当ブログの管理面について、最近気になっていながらもなかなか手をつけられずにいたことがありまして、そのお断りからですが・・
昨年度のあわただしさの中で、ブログ管理がおろそかになっている部分もあり、とくに第四章感想あたりが、適した記事カテゴリに分類されていなかったと思われますので、いずれ整理したいと思っております(ネタバレあり感想は、『ヤマトへ寄せる想い』カテゴリに分類していたかと思いますので・・わかりにくくなってしまい、恐れ入ります^^;)。

さて、今日は、いろいろ刺激を受けつつ、2202へ想いを馳せていましたので、ネタバレない範囲で、気になることなどメモ的に、ひさしぶりに「ヤマトへ寄せる想い」として記しておくこととしました。少々まとまりのない文章で恐れ入りますが・・。

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すっかり頭は2202第五章のことでいっぱい。
運転中も、ひさしぶりに、ずっと2202サントラCDを聴いていました。

●とてもこころにしみる・・
ここ数日慌ただしい日々を過ごしていますが、心地よい疲れと感じてしまうくらい、おかしなだるさや節々の不具合の痛みも感じることなく(笑)、過ごしています。最近は外出がおっくうになりがちでしたが、それもずいぶんと身が軽くなったように感じられ^^

2202音楽世界にひたる・・
音楽を聴いていますと、いろいろなことがめぐりまして、想像がひろがっていきます。
白色彗星のテーマのパイプオルガンの音を聴いていますと、まず、2202のズォーダーとサーベラーがすぐに思い起こされるが、同時に「さらば」の冒頭に近い、白色彗星の圧倒的な無機質的な威圧感をともなう姿と、さまざまな星へ侵攻し、奴隷化する映像も、よみがえってきた・・それは、やはり、それほどに心の奥底に、「さらば」の世界が刷り込まれている、ということなのだろう・・まあ、それもいい(どこかで聞いたセリフ?笑)。
あのころの、人のこころのかけらも存在しないように感じられた絶対悪のイメージをはなっていた白色彗星帝国が、心の中には今なおあり、2202のガトランティスは、妙に「絆」「記憶」「愛」などという、むしろとても人間的な言葉を発するので、かつての作品とは異質な存在のような印象を受けている。「そうしたものが我らにない」と、むしろ「渇望」しているようにも聞こえる・・と第四章までの感想に書いたが、そうしたものを意識すること自体、今回のガトランティス(とくにズォーダー)は、とても「人間的」に感じられてしまうのだ。
「妙な熱さ」をもっているような・・「愛を抹殺したい!」と激しく追いやろうとする、その感情こそが、とても人間的な気がしてしまうのだ。彼自身の中に、DNAの記憶が残っているのではないか??(勝手な妄想だが、サーベラーの子供だとすると・・の話)
それは、「大帝ズォーダー」の楽曲それ自体に感じる、情感のようなものと通じるイメージなのかもしれない(あくまで個人的な感覚ですが^^;)。

●そしてまた、サントラCDを聴きながら、突飛なことが頭に浮かんだ・・
・・なせ、ここで「序曲」?・・
かつてのヤマト作品に対する単なるリスペクトなのか、それとも、2202本編のどこかのシーンに使われるのかしら??
もしや?・・などと、勝手な妄想がひろがっているこのごろです(笑)。
kodai9
「小説 I 」も遅ればせながら読み進めています。
第五章あたりでしたか、ヤマト発進前のクルーたちのさまざまな想い、とくに真田と古代のやりとりなどは、とてもいいですね・・。
また、すでに2202第五章を見た後に読んでいますと、キーマンの言動すべてをこれまでと別の視点から読むこととなり(白紙の状態ではもう読めなくなってしまいましたが^^;)、それはそれで、彼の真意を想像しながら、作品を味わえてよい・・これはつまり、2202映像作品をまた見直してみる楽しみも大いにある、ということにつながりますから^^
章ごとのむらかわみちおさんのイラスト、とてもいいです・・癒される感じて^^いつか、イラスト集などとして、まとめていただけたらうれしいですね。
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2202第四章子供と
2202第四章BDを息子と見ました。

今回は、かなり早くから、ながら視聴から脱し、じっと見ていました^^
迫力あるアクションシーンや謎の多いシーンも多々あり、とても興味深く・・時折解説しつつ、見終えました。
第12話の終わりには、いったん停止しようかと思うくらい、その内容の奥深さ、密度の濃さに驚いていたようでした・・私も、初見での4話いっき見はかなりしんどかった記憶がありましたから^^
白色彗星のフレアのビジュアルに「昔の絵みたい」と、即反応し、桂木サーベラーの謎めいた存在に関心あり、諸々の謎に少々混乱気味でしたが、第14話のテレザート星上陸作戦のアクションシーンの構図(真田古代が向かう斜めアングル)に「かっこいい」、メカロボに「ガンダムだ」と(笑)。
息子は、「ヤマト2」は見ていませんが、「さらば」は見ているので、その作品との似たシーン異なるシーンに反応していたようです。

先日は、私が見ているところに一緒に加わって見ていましたが、今日は私が「今日、続きを見ようと思っている」と話すと、「見たい」と前向きな発言・・2202世界にひきこまれ興味が出てきたようです^^
第七章まで、一緒に楽しめそうで、うれしいです。
2202ci401
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2202第四章「天命篇」(5,6回目鑑賞)ネタバレあり
この週末は、卒業式、謝恩会、ひなまつり・・と、家庭内イベントが多々あり、PCを見る時間もありませんでしたが、いろいろな想いとともに、私の心もひとくぎりついてまいりました(子供からみのさまざまななにかしらの想いは、この先もずっと続いていくのでしょうけれど、ひと山越えられた、という想い)。

以下は、見納めをした日に簡単ですがまとめた感想です。
先日、ようやく2202第四章グッズが到着し、2202ヤマトに対しても、気持ちの上でもひとくぎりつけましたので、UPすることとしました。
まだ劇場限定版BD特典シナリオ絵コンテ集、アマゾン限定版BD特典CD、小説、パンフレットなど、読み聴きするものがたまっていますので、今後、徐々に楽しみたいと思います^^

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【5回目鑑賞】
2/13(火)に見た感想です。
かなり疲れが出たのか睡魔に襲われてしまい(こんなことはヤマトでは初めてなのですが^^;)、鑑賞ぶつ切りですが、気づいた点をメモ的にまとめました。

サントラCDを聴いたので、使用楽曲がよくわかり、すんなり耳に入ってくる。
●OPのささきさんのお声がこころにしみる・・。
●デスラーのセリフ聴くと、ふふっと笑えてくる(沖田さんのセリフのような部分)。
甲斐田裕子さんのお声がすばらしい・・ふだんのご様子やお話されるところを見たことがないので、どんな方なのか、知りたいですね。東地宏樹さんも私はイベント参加できませんでしたからよくわかりませんし(BDオーディオコメンタリーで、お話だけは聴けましたが)、山寺宏一さんも含めて、いつかイベントでお会いできたらうれしいです^^
●艦内で桂木が逃げるシーンで、衝撃を受け、キーマンが目の前に現れるシーンでは、2199第25話でユキがデスラーと遭遇するシーンにそっくりの構図、と5回目鑑賞にて初めて感じた。キーマンの首を傾ける角度やしぐさが、2199でのデスラーとそっくりな気がして・・こうしたシーンでも、キーマンとデスラーのかかわりがあるような演出になっているのかしら??
「 転異次元跳躍」とズォーダーが発するが、ワープの意味?「転移」という表現もあったが、メカニズムに違いがあるのかしら?ヤマトでは「ワープ」、ガミラスでは「ジャンプ」と同じものなのかしら?
●ゴーランドが「20人目のゴーランド」とのセリフで、そのくらいガトランティスが存続している、という意味だろうが、1世代何年くらいの期間を想定されているのだろうか?
5回目鑑賞にして、今ごろ(^^;)、テレザート降下シーンは、「さらば」「2」では、人がそのまま降りていたものが、ロボメカに設定変わったことになるのね・・と、認識(^^;)。降下シーンの音楽は、「2199星巡る方舟」で使われてしまっているから、設定替えにより、音楽異なるのも納得^^
●桂木「あの男を裏切る」「あの男」とは?古代?ズォーダー?デスラー?・・いろいろ妄想広がる。
  キーマン「裏切る・・誰を?」「誰を」も同様。
●テレザートへのワープアウトからの新曲が続くが、どれも、最初聴いたときは「?」と戸惑いもあったが、これまでにない世界が広がるイメージで、斬新であり、徐々になじみ、今ではむしろ、心地よくなっている^^・・が、サントラCDvol.1には収められていないので、ぜひとも早めに第二弾サントラCDの発売を期待しています!
●前回鑑賞まで思い及ぶ余裕がなかったが、ノラの言いたかったことは、「不合理な思い」から、攻撃して全滅させることはしたくない、ということだったのだろうと推測する。ゴーランドにも、そうした思いが存在していたことを知り、最期の一瞬だけれども十分にしあわせ、と思うことができたろう、と思うことで、ノラの心は救われた、と思いたい。
●テレザート上陸作戦のとき、全員速やかに会合地点へ、のあと、ユキが操縦する機体が映るが、唐突で、どの地点で何をしようとしているのか、わかりかねた・・最初、別ルートでテレサのもとへ行こうとしているのかしら、などと、勝手な妄想が沸き起こってしまった(笑)。
●ザバイバルの白目に戻る件、人間的な武士の精神により自ら律することができたためか?と思っていたが、もしかして、斉藤の方に何らかの秘密が残されており(以前見た、黒い影のイメージがつきまとい、身内の存在が不明なので、もしや蘇生体?などと^^;)、そのため「人間」を巻き込んでの自爆必要なし、と判断され白目に戻ったのでは?などとの妄想もわきおこってしまった。


【6回目鑑賞】
第三週最終日に見納めに行ってまいりました。
5回目鑑賞があまりに不完全な想いにとりつかれていましたので、急きょ。
これまでと違い、とてもリラックスして、さいわい静かな環境だったこともあり、とてもひたりながら見ることもできました^^そのせいか、作品の展開にひきこまれすっかりはまりこんで、というわけでなく、穂とよい距離を保ちながら、あちこち確認する視点も保てたようで、今回は、絵の美しさ(キャラ、背景)をじっくりと味わいながら見ることができたようです^^
ようやくここにきて「お気に入り古代」を探し出す視点も少しは保てました。

●冒頭の古代の声が聞こえる人工太陽のシーン(宇宙空間に浮かび)が、初見のころからどうもひっかかる・・単に壊れかけた機械のようなものでなく、この2202全体の世界を構成する大きな俯瞰的な視点を感じてしまうのだ。ここからは妄想だが、ガトランティスのさまざまな艦隊や設備がすべては精神に直接作用し、メカニックが人間的な姿をしているように思えてしまい・・(あるいはズォーダーの妄想の世界、とか^^;)。
●デスラー砲のあとの、デウスーラが回頭するときに見える船体の色調がとてもいい。微妙な光と影のコントラストも^^
●今回は、絵や色調が美しい、という視点で見ることができているのがうれしい・・やっと、ゆとりをもって鑑賞することができたことになるので。
●次元のはざまの青がきれい。
●第一艦橋にともにいる感覚を味わえ、心地よく、うれしい。
「しあわせ・・この感覚(桂木サーベラー口調^^;)」・・これを味わいたくて、劇場で見たかったのだ!と、感じられ、見納めできてよかった、とつくづく思った。この感覚を求めて、ヤマトを大スクリーンで見たかったのだ!と。
●ミルの銃をデスラーが預かった・・ということは、「さらば」「2」のように勝手に撃たれることはなくなったのだろうか(笑)・・第五章の展開がとても楽しみ^^
第12話冒頭にあたるシーン、サーベラーが黒に染まる、その最初の黒のしずくが白の円を描く・・あとの方で、涙がおちて円を描くシーン・・さらにテレサの「わ(和、輪?)」のセリフが、それぞれ暗に結びついているような印象で、円のビジュアルが効果的に用いられているような気がした。
●妄想に近い感想だが、桂木とキーマンは、かつて出会った間柄だけでなく、もう少し親しい関係であったのでは?(あるいは、男女の想いに似たものを内に秘めたこともあるのでは?)もちろん、それは、スパイ活動における攪乱行動かもしれないが。
●桂木がヤマト艦内を逃げる際のアングルやスピーディな動き、展開により、とても迫力あるシーンとなっていて、ひきこまれる。
●白色彗星がヤマトの目の前に出現するシーンで、ズォーダーの高笑いが聞こえるが、2202のズォーダーは思慮深くあまり大声で笑わないキャラの印象を持っていたが、ここにきて、「さらば」「2」らしさを感じ、かえってほっとした(笑)。
●白色彗星の白のフレアは、やはりすごい動き^^ なつかしさで何とも言えぬ想い^^ 毎回、このシーンを見ていると、「幻魔大戦」のBGMが脳内再生されてしまい、フレアが龍の形を成すのでは、と期待してしまう自分がいる(笑:さらには誰か飛んでくるのでは?とか)。
●唯一の存在であるべきサーベラーゆえに、桂木はズォーダーに見放され、サーベラーを崇めるが、記憶がよみがえってしまい、殺すこととなる・・という読み取りでよいのかしら(それぞれの微妙な表情と言動から)。さらにここからは妄想だが、ズォーダーは、サーベラーから作られた命であろうが、その初代のズォーダーとサーベラーには愛情が生まれ、苦しんだ経験があり、それゆえ、ズォーダーはその愛を否定するために、サーベラーをクローン化することとし、自らの内なる愛も否定し、周りにもその考えを強要することで、「愛」「感情」をもつものを抹殺していくことになったのかしら、と想いめぐる。ズォーダーはサーベラーの夫であり子でもあるような存在??
●先の感想で、ロボメカがワープするメカニズムを知りたい、と書いたが、「ワープブースター」のセリフを聴き落としていたことに、今になって気づいた次第(^^;)。
●今日は、ノルの剃髪シーンから、うるうる状態。
●キーマンが第一艦橋で声掛けするあたりの古代よい。
●斉藤「手で」土方「拝命」のあたりで、本当に、身震いした。
●ゴーランド「すまぬ」から、これまでになく涙。
●テレザートの岩盤の茶とヤマトのコントラストが、とても美しい^^
●コスモゼロの古代、あまりこれまでじっくりと見ていなかった・・ヘルメット姿が新鮮^^
●見ながら、各話がどこで切れているのか、BDで確認したい、とか、サントラvol.2を早く聴きたい、という思いにかられた。
●テレザート上陸作戦のメカロボシーンは、とても迫力あり、臨場感もありよい。爆発の煙には、繊細な美しさを感じてしまう。
●斉藤は、ザバイバルとの一騎打ちの際に、メカロボ落下していくが、どのようにヤマトに戻れたのだろう・・そのあと、真田古代とともにテレサのもとへ?(このあたりの人の動きがどのようになされたのか、ユキの動きも含めて整理したくなる^^;)
●テレザートは、「さらば」「2」では空洞惑星だったが、2202では、岩盤に覆われており(人工的)その中に、本来の星が存在する設定になっていたのね、と今ごろしっかりと認識し受けとめた次第(^^;)。お話を追いかけるのでいっぱいいっぱいで、なかなかそこまで把握しきれていなかった・・だから、上陸のしかたも、かつての作品とは全く異なるやりかたとなったのね。
●テレサと遭遇して、初めてその姿を見るシーンで、横向きに祈る姿であったのは、「さらば」と同じであり、個人的に、うれしかった・・「さらば」のテレサが好きだったので^^ やっとじっくりとテレサをながめることができて、光の筋が、すべてテレサの中にはいりこんでいくようなビジュアルだったことに気づいた・・これは、精神エネルギーの集合体であるテレサを視覚的に表現されたのでしょうね。とても繊細で美しく、気に入りました^^(目がかなり大きくて幼い印象ではあるのですが)


〔お気に入り古代〕
●ダイジェスト古代はどれもよいが、最後のテレサをユキとともに見る古代の顔が少々これまでと違う気が(^^;)。
●デスラー襲撃の音楽のあたりの古代。
●土方「わなかもしれん」のあとの古代の微妙な表情がよい。あごが鋭く、この雰囲気の顔は好き^^
●土方「前進する」のときの古代の横顔(ユキとともに)。
●キーマンとすれ違った後の、ムッとする表情がかわいい^^
kodai19
サイト運営していたころ描きましたイラストですが、
  このときの「赤」と「青」に込めた想いが、
  2202第四章BDに収められているTV版
  (?といってよいのかわかりませんが^^;)
  ED映像を見まして、思い出されました。
  イラストでは、古代の内面における熱さを「赤」、
  かつての作品とは異なる2199における古代の
  さっぱりとしたクールさを「青」とし、序盤から
  中盤にかけての古代の変化を見て、どのような
  人物像に定まっていくのか、まだ先行き不透明な
  イメージで「赤と青の共存」を表現していたかと
  思います。
  2202に至っては、クリアファイルに描かれいるように、
  古代が「赤」デスラーが「青」の対比としてイメージされて
  いるようですね・・・今後のかかわり方が楽しみです^^
  (デスラーもクールに見えながら、熱さを秘めていると
  感じますね・・ミルに対する言動を見まして^^)

(追記2018/03/07/07:20)
記憶あいまいなまま書きましたので、その後確認しましたら、クリアファイルは、古代が「青」デスラーが「赤」でしたね・・失礼いたしました(^^;)。ヤマトやデウスーラとともに描かれているので、古代は地球もイメージされて「青」なのかしら・・とか、デスラーは内なる炎をイメージされているのかしら・・などと、いろいろ妄想めぐります。
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2202第四章「天命篇」 感想(4回目鑑賞)ネタバレあり
以下は、2/5(月)に通算4回目鑑賞後、翌日に書いた感想です。
未見の方はご注意ください。

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●劇場ならでは、の「松竹」「宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会prezents」「ダイジェスト」の流れ、大スクリーンに音響設備・・自宅で見るのとはやはり異なる、スクリーン1で2回目を見ることができ、よかった。

●きもちにゆとりが出てきたせいか、ぐっとくるシーンが多くなった。
 OPささきいさおさんのお声に、ゾクゾクした。歌詞が、OP映像のヤマト修復作業員の心意気と重なるようでもあり、また、イスカンダルの言葉はあるが、2202においても、波動砲の件で、常にイスカンダルを意識している状況なので、全く関係ないわけでもない・・ひょっとすると、どこかでイスカンダルやスターシャの絡むエピソードが登場するのかも?などとも妄想。

●少しきもちにゆとりが出てきたので、これまでピックアップするに至らなかった「お気に入り古代」の視点から今回は見てみよう、と思っていたのだが、結局、各シーンにぐいぐいとひきこまれてしまい、今回もピックアップできなかった・・が、たまたまいいな、と思った点少し(今回は、第三章ほど古代がクローズアップされておらず、ヤマトクルー全体のさまざまな課題をのりこえるさまが描かれているためもあるかもしれない)。
*土方「わなかもしれん」のあとの古代の微妙な変化。
*ゴーランド艦隊に波動砲発射したゴーグルで目の見えない中でも涙する古代(目が透けて見えないところがいい。『永遠に』の古代のゴーグルはずっと透けていたので、今回のビジュアルの方が男っぽさも強調された感。少し前までクルーたちと対話するころは透けて見えていたが、それはそれでドラマの流れの中で目の表情が見えて、よい)。
「何の話だ?」とにらみつける古代の目がよい。
*本編でないが、BDのED映像の古代の横顔は、本編でも登場しないだろうか・・?とても哀愁漂うようないい感じの表情なので^^

●空洞型天体の中でヤマトの艦に鏡のように、文様がうつるのがおもしろい。

●桂木に浮かぶイメージに、一瞬映る緑の顔の女性と子供?は、BDで一旦停止し確認したい。

「さらば」「ヤマト2」にあったようなズォーダーの高笑いは、2202におけるキャラには、似合わないかも、とふと思った。前者は単純な馬鹿笑いとも今は感じてしまうほどに、2202のズォーダーは、思慮深く悩み苦しみを抱いているかのように感じられ、「愛」の定義を繰り返しつつ、自らの答えを求め続けているように感じられた、深みのあるキャラとなっている。

●鑑賞のたびに感じているのだが、サーベラーと桂木の共鳴によって、「みな、***してます」のセリフが聞きとれず、意味を理解できていない(白色彗星内の艦隊も映っているシーンだったかと)。

●ゴーランドが人間にある感情のようなものを否定する話をノルにするが、「そもそもそうしたことを話す、ということ自体、そうした想いや感情が芽生えうることを意識しているのでは?だからこそ追いやろうとするのでは?」と感じられた・・それは、「ヤマト波動砲発射後のゴーランドの涙」によって、確信した。

●空間騎兵隊がワープインするシーンがあるが、どのようにしてロボメカがワープするのか、仕組みを知りたい。

●ワープアウトするヤマトから、新曲とともに映像展開されるが、あらためて、映像と音楽の一体感が素晴らしく感じられた。ヤマトらしい、新しい名シーンが誕生したように感じられ、ゾクゾクする。

●波動砲発射シーンは、まさに鳥肌が立つようにゾクゾクする。その時のキーマンが、これまでと違う雰囲気のセリフを言葉にするので(クールな人が、妙に熱っぽい印象で^^)、この人どうなのよ(本心は何考えているのよ)、といつも突っ込みたくなる(笑)。

●直後の、斉藤「手で押すんだよ」土方「艦長拝命、受ける」と続くシーンでは、さらにゾクゾク感が極まる。

●その極まった中で、ノルのシーン・・「私は・・!」のあとの言葉を聴きたい。ノルの本心を。

●きもちが一気に高められて、波動砲発射、古代の涙、ゴーランドの涙、と完璧な展開。完璧すぎて、こころにぐっときすぎるあまり、いつも次の古代のセリフが、右から左に流れてしまって、聴き損ねる(笑)。

●このあたりの一連のシーンは、2202屈指の名シーンと語り継がれるであろう、と感じた。

●時々、セリフにふふっと笑ってしまう部分もあり(『がってん承知』『お仕置き』)、不思議な気分になるが(笑)。

「さらば」「ヤマト2」では、空間騎兵隊のイメージが、身体をはって戦うものだったが、2202では、メカロボを使うあたりは、より未来型戦闘シーンを意識付けられたものなのかよくわからないが、洗練された印象にはなっている。
「ヤマト2」の斉藤よりもやや紳士的サムライ的な「さらば」の斉藤が好きであったので、空間騎兵隊も当初荒くれのイメージもあったが、このところは、潔くかっこよさのただようメンバーとしての印象が強くなり、個人的に良く受け止めている。

●ザバイバルが、戦うシーンで目が光るが(桂木が山本に襲い掛かるシーンのように)、ガトランティス側の特性なのか?単なる演出か?
 また、そのザバイバル、斉藤との一騎打ちの最期に、自爆直前の目が膨らみはじめるシーンがあるが、しばらくしてまた白目に戻る。それは、最期、人間的な精神を保ち死ぬ、という暗示か?(相手を巻き込んで自爆するガトランティスのやり方をとらずに、自ら武士道のような精神を保ち、ひとりで死ぬ、という意味で・・それは、『それまでは希望をもって生きる』といったザバイバルのセリフからも感じていたが)

●全くの妄想だが、テレサが時をも可視、という、未来が見えるならば、「復活篇」の時代も絡んでくることができるのか??行方不明のユキはいずこに・・というのが、まだ謎と私の中の希望期待であるのだが(笑)。「古代進case study」で書いていた「復活篇続編メモ的シナリオ」に、異次元のような世界に閉じ込められたユキを救いに行く古代を書いたが(^^;)、そんな私自身の妄想も入り乱れて勝手に膨らんだ次第(^^;)。

●テレサの目は、左右のバランスが微妙に違うのね。

ED映像がよい。音楽とぴったりと合い、ラスト付近の古代とデスラーの顔が交互に展開されるあたりがとても好き。
 難しいかもしれないが、BD購入者ターゲット向けに劇場上映版のパッケージ販売を2199のころから切望しているが、それが無理なら、せめて、劇場上映版ED(映像+クレジット)集だけでも2199~2202集大成版BDとして、あるいは何かのBDの映像特典として収める形でもよいので、発売してほしいと願っている。
yuki9
ヤマトクルーさまで、2202第四章グッズの一部が
早々に再販されましたが、いまだパンフ他一式
届いていない状況・・早く手にしたいものです。
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2202第四章「天命篇」(2、3回目鑑賞)ネタバレあり
以下は、1/29(月)に見ました第2,3回目鑑賞の翌日に書きました感想です。
メモをもとに文章化しておりますので、聞き取りミス等あるかと思いますが、ご了承くださいませ。
ツィッターは時々見ていましたが、他のヤマト関連の掲示板などあまり見ていませんので、すでに話題となり重なる部分もあるかもしれませんが、ご理解くださいますように・・。
また、未見の方は、閲覧ご注意ください。

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初見は、とにかく、圧倒的な迫力あるスピーディな展開についていくのに必死でしたが、第三章よりは、受けとめやすく、展開についていくことができ、初見でも心動かされるシーンでは動かされ、迫力を楽しみ、音楽も楽しみ・・と、鑑賞後の達成感(見終わってすっきり)が比較的強く感じられた。

この第2、3回目鑑賞においては、初見では気づかなかった(見落としていた)シーンに気づいたり、初見とはまた異なる印象や解釈への妄想も広がることもあったり・・と、さらに新鮮な思いで見ることができたし、こころにしみるシーンは、初見よりもいっそうしみて揺さぶられ、初めて涙した(ゴーランド艦隊への波動砲発射に向けての第一艦橋でのセリフのかけあうシーンにきもちが高まり、また、ゴーランドとノルのシーンのあと古代とともに涙した)。
初見では書かなかった(または異なる視点からの)印象について、ここにまとめておくこととした。


【人物・セリフ】

2202のデスラーは2199の雰囲気とはまた少し異なり、凛としたかっこよさが漂う・・それをぞくぞくするほどに演じられている山寺宏一さんに、本当に感謝^^ 今までイベント等でお会いしたことが一度もないので、いつかおめにかかりたい、と願っております^^

●デスラー「感情は、ときに取り返しがつかないことになるからね(?)」のセリフは、自戒も込めて、の意味かもしれない、と感じられ、それだけ自信を客観的に見つめられるようになったのかも、と妄想。

●土方「どう戦う、艦長代理」とのセリフ、今回、土方には各シーンにおけるキメ台詞が多々あり、かっこいい。

●デスラー「死中に活」「目で探すのだよ」と、まるで沖田艦長のセリフのようで、今回もつい笑ってしまいます・・なぜ、デスラーが、そこまでヤマトのメンタリティを知っているのか・・ヤマト側に沿わせる伏線のようにも感じられた^^

●斉藤「ちくわ」のことばは、まさに「ヤマト2」を思い出して、と言わんばかり。円筒形天体、というのでピンとは来たが、具体的に示唆してくれて、確信した(笑)。

「ヤマトジャンプしました」とデスラー艦の中でのセリフあり、懐かしさを感じる(?ガトランティスはどのような表現だったか、要確認)。

●デスラー「大帝にはいずれ知れる・・」の表情がとてもかっこいい。

●山本、キーマン、桂木の関係が気になる(謎、の部分というわけでなく、愛情の視点から^^)。


【ぐっと心に迫るシーン】

●デスラー艦のエンジン部分の青い光がとても美しい。

●どのシーンも心に迫る部分では、音楽が見事にマッチして、より情感を高めてくれている。サーベラーの共鳴シーンあたりでは、パイプオルガンが圧巻で、感極まる感じ。

●改めて見ても、新曲3曲のシーンが、とてもよかった。音楽の新鮮さすばらしさもうまく映像と合っていて、それぞれの映像のシーンがとても迫力ありドラマティックでかっこよく、ひきつけられた。サントラCDが到着するのがまだ先なので、早く聴きたくて^^
(ワープアウトからテレザートに向かうシーン、キーマンのセリフあたりからの波動砲に至るシーン(斉藤『手で押すんだよ』土方『艦長拝命』でその極み、ゾクゾクした!3回目鑑賞にて初めてじんわり涙・・名シーンとなること必至でしょう^^)、テレザート上陸戦闘シーン)

●サーベラーのシーン(?)の楽曲も新曲か否か?ドラマティックでゾクゾク・・。

●破滅ミサイルのビジュアルが妙にかっこよくてひかれた。

●ノルとゴーランドのシーンのあとの音楽「虚空の邂逅」は、たしか2199のノランのシーンのあとにも流れ、同様の切なさと悲しみと・・2回目鑑賞にて、とうとう涙が。ノルのセリフ「不合理な感情・・」とつぶやいたそのあとには、何をいおうとしたのかしら・・自身でも理解できない想いを抱え、それを伝えたかったのでは?ゴーランドに受けとめてほしかったのでは?それが、最期にかなったのかも。


【気になる点、第四章の奥深くにありそうな気になるところ】

●冒頭のシーン、古代の声が聞こえる網目状の球体、その近くの惑星・・その意味するところは?
勝手な妄想だが、それは真の姿でなく、イメージ的な映像で、白色彗星の核にある惑星と、その近くに存在するメカニックな球体によって全宇宙の人類を監視するシステムなのでは?それが、ガトランやズォーダーの実態では?などと、突飛な想いがめぐった。

●ミルは、なぜ、サーベラーのイメージを受けつつも答えないのか?その後に桂木が「なぜ答えない」というのは、桂木サーベラーらのイメージだったのだろうか?このあたりのメカニズム(関係性)がまだまだ不透明で、どのように作用してこのようなセリフが飛び出しているのか、実体を知りたい。

●デスラーのセリフにおける「大帝の真意」は、的を射た表現であろうから、デスラーの目の鋭さにぐっとくるが、「ヤマトは私に何の意味もないことも」と言っておきながら、「屈辱を忘れん男だ」と言って、ヤマトを攻撃するのは、少々つじつまの合わぬ印象を受けた。デスラーは、ヤマトにどのような想いを抱き、変化してきたのか・・それは、第五章に明らかになるのだろうか?

●キーマン「唯一無二の存在になれる」との言葉を発することができるということは、ガトランティスの内情や民族意識を少しは理解している、ともとれ、あるいはキーマン自身がクローンであることによる意識から出た言葉だろうか?キーマンのこれまでたどって来た道と立ち位置がとても気になる。単に、スパイをあぶりだすため桂木を揺さぶりかけるにしても、この言葉がそう簡単に出てくるとは思えない。

●キーマンの横顔のまつげがとても長い(笑)・・その直後にデスラーの横顔になるシーンは、やはりデスラーとの血筋なりかかわりを暗示しているのか?とくにまつ毛の長いデスラーはあまり見たことがなかったような気がして・・そのあと別のシーンでもデスラーにまつげが描かれていることに気づいた(^^;)。これまでの作品ではあまりまつげを意識したことはなかったので(笑)。

●キーマンが古代とエレベーターで出会うシーンの最初のキーマンの顔が、今までになく、とても「素」の感じで人間的な雰囲気を醸し出しておりいい感じ、ふだん気取った雰囲気の仮面をかぶっているのでは?とより思えてきて、本当の姿を早く知りたい。

●サーベラーとズォーダーのかかわり、桂木との共鳴のシーンで、一瞬いろいろな映像がフラッシュバックのように流れるが、そこはコマ送りしてしっかりと見てみたい。とても重要なヒントが隠されているのでは?と妄想。

●純正体が二つ同時に存在できぬ、ということもあり、一方を殺してしまったのだろうか・・ヤマトに残る桂木も、愛を知っていくと変わるかもしれぬ。キーマンとのかかわりによって?

●キーマンが桂木から言われた「あなたはヤマトを裏切る」と回想するが、そのあと「裏切る・・誰を」のセリフが、とても気になる。
キーマンの真意、立ち位置が明確になれば、その意味も改めてよく分かるようになるのだろうか?

●テレザートで真田と古代の「退去(?)」呼びかけのあとに、ユキが操縦して移動中のシーンが出るが、何をしているのかしら?サポートしていたのか、全く別行動でどこかへ行くのか?その後ユキが登場していないので、どこにどうしているのかしら?と。

●ザバイバルが自爆しそうになるが、また白目に戻って、凛とした表情で落下していくシーンは、これまでのガトラン兵とは異なるのだが、意味があるのだろうか?たとえば、その前にザバイバルの「生きる希望」などのセリフがあったが、クローンでありつつも人間らしく生きたい想いが生じて、その感情は「汚染」ではなく、律しながら、自らの生き方を選択して行動できる要に変化しつつあったのだろうか?などと、妄想がめぐった。

●テレサのセリフにある「わ」とは「和」か「輪」か?また「えん」は「縁」か「円」か?ともに前者だと思っていたのだが、後者のイメージも含みで、セリフも成立するので、どちらのイメージも包括される言葉なのかしら?と、すれば、ものすごく深い言葉である、と感心しました^^少し前に、サーベラーの「永遠に逃れられない、あたたかい、苦しみ」のセリフとともに涙が落ちて円の形になるシーンがあるが、それらも何かを暗示しているのでは?と思えたので、深い部分でつながりがあり、シンボリックな表現になっているのでは?と勝手に妄想した次第。
テレサのセリフは、もっと咀嚼してみたい。

第四章は、デスラーとサーベラー、に尽きるのか・・というくらい二人の存在感が大きく作品を印象付ける(キーマンもかなりの立ち位置に在ると感じられるが)。デスラーは、2199からのガミラスと地球、イスカンダルとのかかわりのありように、サーベラーは、ガトランティスとズォーダー、桂木の存在とのかかわりように。いずれも、2202作品世界における重要でとても深い部分に存在する世界観の根幹のように感じられたため、とても印象的であり、ひきつけられるのだ。
3回目鑑賞に至って、さらにサーベラーの存在の大きさをより明確に受けとめられるようになり、白色彗星という形(フレアの発生)を保っているのはサーベラーの力によるものなのか?「人間をさばける唯一の存在」として、ガトランティスを生み、生命を造り、その機能を果たす役割?ゆえに、ズォーダーは、サーベラーを「あなた」とも呼び、「従っている」とも表現するのでは?などと妄想。
「さらば」において感じていたどこか神がかった厳かな雰囲気が、2202においては、こうした哲学的な言葉が散見されたり謎めいた雰囲気や存在によって、似たような神秘的雰囲気を醸し出してくれているのかも?とか。
一方でまた、単に神秘的な雰囲気にとどまらず、ズォーダーの心のうちは、自らを生み出した母なる存在に等しいサーベラーに対し、甘えたい情を抱え始めたところで、それを抹殺したいがために(ひょっとしたら一時的には悩み苦しんだ時期があったかもしれない)、クローンとして記憶を消しつつ再生させていたのかもしれない・・しかしながら、それは、目の前に愛情を示されたら受けとめてしまいそうになる自身の葛藤がおきてしまうからなのではないか?それを抹殺するために元を断とうとする・・求めたいけれども求めてはいけない、求めるべきものでない、求める価値のないもの、自身を脅かすもの、抹殺すべきもの・・という心の変化をたどってきたのかもしれない?とか。
そしてまた、第四章において、その二人ほどのインパクトはないけれども、とてもベーシックなところで、キーマンの存在が、常に見え隠れする。とても不思議な存在。誰ともかかわりのありそうな立ち位置であり、第四章において、今回初めて気づいたのだが、「ガミラスの科学者がガトランティスに奴隷のように利用されている」というときの表情が、とても印象的だった・・もしかして、キーマンの仲間か誰か大切な人が、その扱いを受け、ガトランティスに潜入しているときに桂木と知り合うことになったのでは?ガトランティスに何らかの課題を追わされ、ガミラスにおいても重要な立ち位置に在りつつ、ガトランティスへの復讐のような想いを抱いているのでは?しかし、敵であるはずのガトランティス側の桂木を無意識のうちに助けた、自身の想いにとまどう・・などと、勝手に妄想する。


【オマージュ】

初見でもいろいろ気づいたが、改めて、「転移」のシーンでは、「完結編」のアクエリアスを思い出す・・これは、生命の源となり、周回しているイメージだったから、私の中の妄想として、古代アケーリャス文明ともリンクしかけており、また、今回の白色彗星のフレアの表現が「幻魔大戦」の炎の描写を思い起こさせるため、いっそう「完結編」が呼び覚まされるような感覚を覚えたのだ(ほぼ同時期に公開され、ともに見ていたので^^)。

●桂木がヤマト艦内で追い詰められていく様子は、2199アンドロイドが思い起こされた。単に追い詰める、というばかりでなく、追い詰められる側の悲哀というか切なさのようなものが伝わってくる。桂木はそこまで意識していないかもしれないが、見るこちら側が切なく見える。自分とは何なのか、という戸惑いもあったようなので。
kodai19
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2202第四章「天命篇」最速先行上映会 感想(ネタバレあり)2
先の記事「2202第四章『天命篇』最速先行上映会 感想(ネタバレあり)1」の続きです。
以下は、最速先行上映会の翌日に書いたものです。
初見では「美術」「お気に入り古代」まで確認できる状況でなかったようです(^^;メモできず)。
未見の方は、ご注意ください。

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登場人物(先の記事に触れなかった部分)

*ユキの両親も支え合っていた、お前たちにもできる・・と土方。今回、ユキの記憶喪失や謎については触れていないが、たしかに両親は存在していた、と考えてよいのだろうか?

*桂木とサーベラーの関係を描写されるあたりで、キーマンのあとデスラーが映るシーンあり、どうしてもこの二人も何か関係があると考えさせられてしまう・・クローンか、血のつながった身内か?

*サーベラーの白髪が、徐々に黒く染まるシーンは、ゾクゾクする・・神秘的と恐怖がないまぜになるような感覚。また、徐々に共鳴していく、とまどいつつも意識していくさまは、とてもひきこまれた。どの時点でどのくらいの認識にあるのか、など、探りながら見る楽しみがあった。

*桂木に接触してスパイであるかを探ったり、自身も気づかぬ思いから命を救ったり・・のキーマンが、いまだどのような立ち位置に在るのか、不明。古代にも心配り、ヤマトクルーたち全員で波動砲の呪縛をのりこえねばならない、として、クルーを仕向けるのはなぜか?最後は裏切るだろう、と桂木の言わせる、その本当の姿や考えとは?

*ズォーダーのサーベラーに対する「あなた」という言葉遣いが、とても気になる。やはり母?自分を作り上げた存在?そのイメージが、母子像?あるいは、そのような立場でありながら、サーベラーに対する愛情を抱いてしまったとか?サーベラーは純正体のクローンで何度でも自分の目の前に現れ、そのたびごとに、愛情や感情をむけてくる・・「また繰り返すのか」のセリフの意味はそこに在った。
「ここはあなたの心の中」という表現で、二人の存在する場が、心の中の想像の世界、と妄想する・・それによって、現実の姿は、メカかも?などと。

第三章から、ノルが突然登場し、ゴーランドとのかかわりの伏線が張られていたことになるのね・・それは、ガトランティス民族のひとつの例として具体的エピソード紹介されている、くらいにしかその時は感じていなかったが、まさかこのようになるとは。しかしながら、ノルが涙を見せたシーンでは、まだ少年と思い、私も息子がいますから、重ね合わせて見てしまい、ノルの微妙な想い、とまどいや迷いもてにとるようにわかるし、それを断つべきと諭すゴーランドには否定はしてももしや内なる思いがあるのでは?と、嫌な予感がしていたら(おそらくノルを守るような姿勢をとるだろうと感じていたら)、想像を超えて、涙をも見せた最悪の形になってしまい、胸がしめつけられる思いがした。それがほかならぬ古代の決断によるものだから、見る私も共に罪の意識を感じながら見ることとなった。古代が涙するように、私も心で泣いていた・・ああ、と、実にやるせない想い。
それでも、最後の一瞬に、ゴーランドの涙とノルが言葉を発することによって、互いの想いを確かめ合い、共有できたことは、とても幸せな瞬間だった、と感じた。ノラは、思い迷った自身の気持ちを受けとめてもらえて、本当によかったと思う・・ズォーダーは、そうしたものをすべて抹殺しようとするから。

*キーマンの「等しく背負う・・」の声掛けから、沖田の声「覚悟を示せ」、島から声、クルー皆が立ち上がり波動砲を撃つに至るまでが、ゾクゾクし、胸が熱くなった。

*やがて土方「俺もお前も背負う・・」のセリフかっこいい。しかし、同時に、ノルとゴーランドへの想いに胸が痛む。ノルの純粋さが、本当に切ない。このシーンは、しばらくあとをひき、きもちをひきずっていた。

*ザバイバルは、「生きる望み」を感じさせてほしい、というような想いを抱く・・それもとても人間的な生き方であり、彼らに芽生える「想い」は、たしかにあるのだ。


メカ、アクションシーン

*デスラー襲撃の際のヤマト、かっこいい。

*白色彗星のフレアは、「さらば」「ヤマト2」ではあまり描かれていなかったと思うので、新鮮に見えた・・が、私の狭い視聴範囲からの感覚だが、「幻魔大戦」の炎の動きを思い出した(2202第三章の教授/ズォーダーの背景の青い炎も同作のイメージを感じた)。

*戦闘シーンは、どれもヤマトらしさを見ることができ、かっこいい。

*テレザート上陸時の戦闘シーンで、地平線が斜めに映るなど、臨場感が感じられ、すごい迫力。ロボメカの動きもガンダムを思い起こすが、ヤマトでは初めてなので、新鮮な効果はある。「さらば」「ヤマト2」では、人対人の戦いのイメージが強かった?今回は、メカ同士の戦いが迫力満点。しかしながら、最後の斉藤とザバイバルの一騎打ちは、やはりそれぞれの人としての精神も描かれ、よい幕引きだった(銃ではなく、ナイフ、という点も非常にアナログ的、『手で』という人間的なイメージ)。


美術

*テレザート星の植物は、2199星巡る方舟を思い出す。


音楽

OP主題歌は、とてもよかった。ゾクゾクする。映像が同じでも、こうもこころに訴えかけてくるイメージが異なるとは・・パート1のころのようなテンポのよさとパワーあふれる躍動感、使命、勇ましさを感じ、ダイジェストだけでもかなりきもちがたかまりつつあったものが、さらに引き上げられ、本編を見る前のワクワク感が増大した。声の調子も高く、コーラスやスキャットもよい。新録というが、スキャットは同じ方のように感じられ、とてもよい。

*新曲3曲あるのでは?と認識。
 ①ワープインしてからの楽曲(破滅の矢やロボ登場のあたりの戦闘シーンにて)
 ②キーマンが「これは等しく背負う・・自ら断たねば未来はない」のあたり(?)の楽曲
 ③テレザート上陸時の戦闘シーンでの楽曲

「デスラー襲撃」のかっこよいこと・・こころのスイッチが入るよう。


オマージュ

*オマージュと言ってよいのかわからないが、デスラーが「死中に活を見出す・・これがヤマトだ」というとは思わなかった(笑)。そこまでデスラーがヤマトを見ていたとは・・沖田さんのセリフまで!これならば、まさに「私の心ははるかに地球人に近い」といえよう(笑)。

*デスラーに誘い込まれた場所は次元のはざま。2199第25話を思い起こさせる。

*空洞型天体に入るあたりで、「もしやちくわ?」と「ヤマト2」を思い起こさせたが、形状はいまいち不透明だったのであいまいな想いだったが、その後のセリフに「ちくわ」と出てきたので、制作側の意図がくみとれてうれしかった^^

*デスラー「目で探すのだよ」というセリフ、パート1で沖田は「手で」宇宙魚雷を動かさせたし、2199では登場しなかったが、「目で」というセリフがあったような・・そうした、メカに頼らぬ、「人」が自らアクションを起こすことを大切にしてきたヤマトの精神が、デスラーにもありうる、という伏線(演出)だろうか。これもまた「私の心ははるかに地球人に近い」をイメージさせるものか。
もともと、メルダと接触の際、古代も「メンタリティが同じだな」と話していたし。

*デスラー「エネルギー充填120%」とは、これまでの作品で聞いたことがないような(笑)・・それはヤマトのセリフだったのでは?と笑えてしまったが、そんなところにも、デスラーがヤマトに近い、というイメージを添えてくれているのだろうか?

*ヤマトが波動砲を撃たないが、デスラー砲の波動を利用し、重力アンカーをはずし、その波に乗り空洞型天体を脱するのは、やはり「ヤマト2」における波動砲発射と重力アンカー外す方法から導かれた方法なのだろう。

*白色彗星が突然消えた、とか、「転移に必要なエネルギーを集めた」とのセリフに、「完結編」におけるアクエリアスのワープを思い出した。

*桂木尋問シーンは、「ヤマト2」の尋問シーンを思い起こした(やり方は異なるが)。また、2199において、古代がメルダを尋問したことも。メルダとの対比によっても、ガミラス人は地球人にメンタリティが近い、というイメージを与えてくれる効果があるのだろう。

*斉藤「手で押すんだよ」パート1宇宙魚雷のシーンの沖田のセリフを思い起こさせる。

*反射衛星砲が出てくるとは・・パート1、2199・・とくに今回は、2199からのそのままの再利用、という設定か。キーマンが処理するのも、うなづけて、うまく組み立てられた構成、と感心^^(一方で、ガミラス技術の流用がどのように生じているのか、気がかり)

*古代、真田、斉藤がテレサのもとに行くシーンからは、「さらば」の流れそのままの印象でとてもうれしい。テレサの上部に光とともに現れるなどのイメージ、3人が見上げながらの対話、セリフや古代のUPなど。今回は、真田がけっこう質問して対話に参加している。


お気に入り古代


テレサ

高次元生命体、とのことで、まだ未知の部分が多い。生きながら天国の扉、あの世とこの世のはざま、時間も可視化。
「人間の縁 悪を刈り取る装置 生命の目的は存続すること 未来を告げれば変化する 縁によって結ばれた大いなる輪 事象を結ぶ縁 輪 ときに痛みも伴いながら 変化する(?) 彼もまた」と、デスラー再登場。再会。
主題歌PVで見ていた「輪」を「和」と勘違いしておりました(あるいはどちらともとれるような言葉の響きとされたのか?)。
結びあう縁をイメージされていたのか、と。縁といえば、「君の名は。」を思い出す・・2202製作発表のころに、「君の名は。」を意識されていたことが思い出された(笑)。
日本文化の奥深くにある精神を、ヤマトの中でも描かれようとしているのかしら・・などと、妄想あれこれめぐる。


ED

ロック調の新曲は、今回戦闘シーンも多く、迫力ある内容だったので、フィットしていると感じた。男っぽさ、潔さがあり。


すぐ第五章も見てみたくなるが、第四章も見どころ満載、内容が濃いですから、まだまだ何度も見て、咀嚼して、味わいたい想いの方が大きいです。
2202ci408
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2202第四章「天命篇」最速先行上映会 感想(ネタバレあり)1
遅ればせながら、数日前にUPする予定でした感想です。

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2202第四章イベント上映も第三週に入り、最終週となる劇場もありますから、そろそろ具体的な感想をUPすることとしました。
以下は、最速上映会を見終えた直後に書き留めたものですので、まとまりない文章となっておりますが、ご容赦くださいますように・・。
未見の方はご注意ください。

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前章までのダイジェスト

まず、前章までのダイジェストで、すでになつかしさとかきたてられる想いで、胸がいっぱいになってしまいました・・直前復習もできず、日ごろの日常生活の反動でしょうか(^^;)。
2199からの映像が多々あり、2202においても第三章にてひっかかっていた古代の決断とはいかなるものだったのだろうか、など、気がかりの点を、菅生さんのナレーションにより、解説そえてくださっていたので、とても分かりやすく確認しつつ、第四章のスタートラインに立てた気がしました^^
そういう意味でも、今回のダイジェストは、とても印象のよい仕上がりに感じられました(いつも本編始まる前にワクワクさせられていますが、今回はさらに、という意味で^^)。


全般にわたる謎にかかわる注目人物やテーマについて
(~デスラーと古代~キーマン、桂木~サーベラー、ズォーダー~テレサ~という、現在における謎含みの緩やかな関係が、今後いかにあきらかになっていくのか・・徐々にそのかかわりようが浮上するように、明確になっていくのかしら?)

本編スタート・・にて、いきなりデスラーとミル、という冒頭。
山寺宏一さん、本当にすてきです^^まさに、感謝の極み、という心境^^
でもね(古代くん口調の『ね』がついてしまいました・・^^;)・・今回は、2199のころと違い、情に流され支離滅裂になりかけていく印象よりは、ずっとすてきに感じられました^^ また、他のドラマ展開と交互にはさみこまれ、流れをつかみづらいところもありますが、ああ、そのようにデスラーは、ガトランティスやミル、ズォーダーをとらえ、見きわめ、その裏をかくように行動していたのね・・と、また、そのアクションも切れ味よく、かっこよさを感じました^^
そして・・話は飛びますが、ヤマトクルーとの出会いは、ラスト・・となり、これでは「好敵手」という歌はなかったのがうなずけますね・・そういう対峙は生じない、ということなのでしょうね。少々残念な気もしますけれど。「さらば」「ヤマト2」では、あの古代とデスラーの対峙が、見どころのひとつであり、二人の関係性が描かれる魅力あるシーンでしたが、その一部が2199にてすでに加味されてしまっていたので(ユキ撃たれ^^;)、いたしかたない、ということでしょうね。
でも、これからの古代とデスラーの関係がどのように描かれていくのか、期待しています^^

一見、親和のイメージが、キーマンと古代の間に描かれていそうなのですが、こちらは、裏切ることもありうる微妙な立ち位置のキーマンですから、今後どのようになるのか、気になるところです。
私の勝手な妄想ですが・・キーマンも、桂木を自身のわけのわからない想いから助けたことから、もしかして感情を押し殺そうとするクローンであり、しかし本人はそれとはまだ知らず(桂木もサーベラーとの共鳴をしなければ互いの存在すら気づかないことであった・・これには切なさを感じるが。『唯一無二』であることを追い求めようとしているでもあり、現実はかなわぬため)、それでもキーマンが当初のねらい(反波動格子の利用)から変化し、自身の立ち位置を利用しつつ、結局は民族間の盾となるのではないか・・と危惧しております(^^;まるで、最近まで見ていた『おんな城主直虎』の政次のような立ち位置になるのではないか、と^^;そうでないことを願っております)。

また気になる、その桂木とサーベラーとズォーダーの関係。
過去の記憶を制限して作り出されたクローンであるサーベラーと桂木。もとは人間であり、ガトランティスの造られた命ではないということだ。ただときおり感じる「ぬくもり」は、記憶によみがえってしまう「愛」のようなものであり、それをズォーダーは抹殺したいのだろう・・サーベラーのセリフにあったように、「ズォーダーは、宇宙のそうした存在汚染体を消したい、というのはすなわち、自身の心の中のそれを消したい」ということなのだ。
そこにはまだ大きな謎がある・・「ある何か」があったから、ズォーダーは「愛(感情)」を消したいのでは?・・忌み嫌う事実の記憶があったのでは?サーベラーのセリフでは、「苦しみ」というイメージのもの?
勝手な妄想だが、母子の絵は、サーベラーとその子供、というイメージで、今回、色が付きはじめたので、人間(肌色)と造られた命(緑)の対比の色であり、サーベラーから生み出された(造りだされた)ズォーダーなのかも?だがそこで、造られた命であっても感情は芽生えていく・・が、それを否定して押し殺していかねばならないと思わせるほどの「苦しみ」を味わい、それ(愛(感情))を抹殺したくなった・・人間における思春期のいろいろな思い(ネガティブな)の芽生えに似たものかも?(純粋であるほど、悪や醜い部分を忌み嫌う傾向があるというようなものか?それを自身のものとして受け入れがたい思いとの葛藤など?・・のりこえることによって自我は確立され、人は大人になるのだが)
自身の中で消し去りたい思いを、他者に強制し、抹殺していくやり方なのかも?(地球人と触れて、汚染された、というものをデスラーに攻撃させて殺してしまう・・そしてまた、サーベラーにも感情が見えてくると、殺してしまうとは・・一方で、桂木は、キーマンの感じたわけのわからに想いから救われた・・そこにズォーダーとキーマンの対比も見てとれた気がした。前者は感情押し殺し、後者は芽生えを意識せずとっさの行動に移し?・・とすれば妄想が暴走していますが^^;桂木はキーマンによって、こころ救われ目覚める可能性もある?キーマンの『二人で組めばうまくいくのでは?』というセリフが気になる・・が、ただ、それは、単に桂木をスパイとしてあぶりだすためにしかけているだけのことかもしれぬが)

そして、その桂木とサーベラーの共鳴シーンがまた、とても興味深いものだった。
互いに全く意識していない存在、自分が「唯一無二の存在」という想いで、客観的に見ていると、こちらが切ない想いになってくる・・「唯一」を求めていても、現実はクローンである切なさ。胸が痛む・・でも、桂木は救われた・・キーマンによって。その後、古代には、こころ乱させることをしかけるが、妄想だが、キーマンにより桂木の心は変わっていくのでは?と想像している。
同様に、ズォーダーの中に在る「母子像のイメージ」も徐々に変化し、自身が気づかぬうちに、何かが変化していくのでは?(愛(感情)を受け入れる?)とも感じられたが、はたして・・。

テレサのセリフにも謎がある・・この世とあの世のはざま。
時間をも見渡せる、すべてを見ることのできる存在?
ズォーダーが造られた存在で、悪しきもの(?という表現だったかしら)を取り除く装置である白色彗星・・その中心にある惑星からヤマトは脱してしまったが、果たしてズォーダーはどのような存在であるのか・・ズォーダーは、これまで、実体があるのかどうか、気になっていた。妄想となるが、ガイレーンを通して、世界のできごと、話を見聞きしているかのような印象で、彗星中心核にある何らかのなにかが(意味不明ですみません^^;例えば、メカに宿る精神?)、人のような形をして、人類に見えているのかも?と思ってしまったり。
ガトランティスにはあり得ないと思われていた愛や感情は、人と触れることによって芽生えていたが、それを悪しきものとして抹殺することによって、その造られた目的や機能にふさわしい活動を維持させられてきた、のではないか?しかし、それが意思をもち、テレサのパワーを欲し、すべてを支配できるような欲をいだくようになり、人の世界を侵略、抹殺していくこととなったのでは?(ある意味、メカの暴走?)・・すみません、SF映画ドラマなどの見すぎかもしれません(^^;)。

以上が、まずは、謎解きにあたるベースの気がかりな点。
以下は、個々の領域についての簡単ではありますが感想を・・次の記事に別立てにてUP予定。
●他の登場人物
●メカ、アクションシーン
●音楽
●オマージュ
●お気に入り古代
2202ci407
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2202第三章「純愛篇」(5回目鑑賞)ネタバレあり
11月に入り、現実生活は心のうちではさらなる受験モードに突入し、なかなかきもちがおちつかないので、ゆっくり鑑賞その他しにくい状況(^^;)。
とりあえず、まだUPしていない文章がありましたので、遅ればせながら・・。

以下は、10/30に劇場での5回目鑑賞をその日のうちに下書きしていた感想です。
未見の方は、閲覧ご注意ください。

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劇場では5回目鑑賞劇場限定版BDを含めますと6回目鑑賞となりますが、見納めのため、上映前は、あれこれとこれまでを思い返していました。できるだけ、ニュートラルなきもちでのぞみたい、と思っていました。

●OPでは、第三章をこれまで見てきた中で、初めて涙が出そうになりました。
あらためて、しみじみと、2202イベント上映をしてくださったことに感謝の想い。

●斉藤の古代へのかみつく言葉は、いきなり・・?と身構えてしまうと同時に、「この星から脱出するのに波動砲」と、すぐに波動砲と結びつけた表現をいきなりすることが少々違和感感じるようになってきた。初見のころは、「ヤマト2」の雰囲気に似てるわ・・ということが先行して感じられてしまったが、それはおそらく、私の中のかつての作品群が刷り込まれているために、どうしても、「印象」に「かつての作品と比較して」の視点が大いに加味されてしまうからなのでしょうね・・それだけ、蓄積があるのだ、という私自身にも驚いていますが(また、これは、斉藤のシーンに限らず、全編にわたって、無意識に起こってしまっている心の動きのようです)。

●岩盤の隙間から救助の機体が出てくるが、そうした空洞からの隙間がなかったら、救出できないところでしたね・・どうやって出てこれたのかしら、と思ったもので(^^;)。

●あの大量の大戦艦をわざわざ筒状に、とは、波動砲を撃たせる機会を設定してやっている、ということなのかしら(ズォーダー?)・・そうでなければ、直接攻撃すればよいのだから、そのくらい、地球のヤマトという艦、人類、愛、というものに関心があり、試したくて仕方がない、ということなのかしら。

●そのカラクルム級戦艦が人工太陽に向けて列をなすところで、エンジン部分の青色が美しい・・と今回、初めて感じた。

ヤマト発進した後に、なぜ斉藤がまだあれほど勢いよく波動砲のことを話しだすのか、やや不自然な印象もあったが、土方さんのセリフを促すためのセリフだったのかしらね。

●ガミラス艦に民を移す前に、展望室(?))にて、ユキが斉藤に話しかけたこと、その内容はなんだったのかしら・・いつか何らかのタイミングで、斉藤から古代に伝えるのではないか?とにらんでいます(笑)・・ユキを大切にしろ、とか何とかで(哀しい場面でないことを祈りますが、『さらば』を考えると・・)。

●桂木の立ち位置が、本当によくわからない。
どの民族にも属さない存在のようにもとらえられるし、キーマンと既知?組んではいなさそう?
ズォーダーとはかかわりがあるかもしれないが、桂木の意識レベルではおそらく未知であろうと思われるが?でも、遺跡に古代を誘導したのは教授(その正体も知っているはず?)と会わせるため?
波動砲撃つ撃たぬが、やはり少し気になる様子であるし・・どこからどこまでが、作為的に仕組まれていて、どこから想定外なのか、を知りたい。
たとえば、リリィとの言葉にならないような感覚は、記憶のかけらなのか、本人にもよくわからない感情というものの芽生えなのか、単に想定外の驚きなのか・・なども知りたい。
テレサのコスモウェーブの直後にてのひらをじっと見ていたのはなぜ?自身にも気づかない変化があったのでは?

●キーマンが波動砲へなにかしたあとに、徳川さんが「ん?」と異変を察知したようなのだが、具体的にはどんなことだったのだろう?

●真田さんが、めずらしくオーバーアクションに感じられる表情を第三章でよくするが(古代不在時など)、このときの状況説明(描写)もかねて、真田さんの感情表現が利用されたのかも?

●ズォーダーは、自分の価値観を検証したかったが、ヤマト(古代ら)はそうではなかった・・「なぜだ、むなしい」・・そういう図式?(『さらば』でデスラーが、古代とユキに会い、ユキが身を挺してかばう行為をした場面を目撃し、いまだかつて見たことのない驚きを示したように?)

●今日は、これまで想いめぐっていた内容を、改めて、おさらいしつつ確認していたよう・・私の感じ方は、もうほぼ定まってきたか?ぶれずに、よいところはよい、わかりにくいところはやはりそう、ここはわかるようになった・・等々。

「さらば」のズォーダーは、武力行使を前面に出した絶対悪の存在として表現されていたが、2202のズォーダーは、精神論(『愛』を中心とした)によって、メンタルを破壊(追い詰めることにより)、それによって、自らに服従(『すがれ』という言葉)するように仕向けることで、他者を侵略、支配しようとしているのかしら。
ズォーダーと古代の対峙から、古代がメンタルおかしくなってあのような行動(オープン回線で私的な話を長々と/ユキ救出時の行動のしかた)に至ったのでは、と解釈した方が、私のきもちもやや落ち着きそうな気がしてきたので(笑)。

●遺跡にて古代が殴られたあとの、懐中電灯を拾う手は誰のものか?が、ずっと気がかり。
今日見ると、助けに来た斉藤は手袋をしていなかった・・・しかし、映像の切り替わり時点が同じとすれば、殴られたとき、まだ斉藤はガミラス艦のそばの永倉たちとともにいた。仮に時点がずれて編集されていたとしても、古代救助しに来たのは永倉たちとともに土方さんの命令で来たので、単独行動は難しいだろう・・やはり、あの手は、斉藤でなく、教授の手だったのだろうか??

●先にも書いたが、古代は、ズォーダーとの対峙後、メンタル破壊されて、まともな判断行動できなくなっていた・・と考えた方が、私のきもちも落ち着いてきそう(笑)・・

●真田「古代たちははじき出される」徳川「ガミラス艦も・・」このあたりのセリフが一部頭から飛んでしまい(前後の流れに目を奪われて聴き洩らしたかも^^;)、ガミラス艦が結局どうなったのか、確認できぬまま何度か鑑賞を終えていたようだ(^^;)。BDで見て初めて、ガミラス艦の存在を確認でき、助かったのだ、と状況把握ができた。

「さらば」ではラスト、古代は万策尽き、覚悟を決めたうえで、ユキに語りかけるのだった・・今回の二人のシーンでは、まだ危機的状況がどのようになっているのか把握できていない中で、やはり「結婚してほしい」という言葉がどうして出るのか、ついていけないきもちが、まだ残っている。こういうシーンは、もちろん見たいです^^が、この状況でなくても・・と思ってしまったのは、私の個人的な感覚によるものかしら・・どうかしら。

●サーベラーの正体もとても気がかり。
耳の形はジレル人に似ている?まさかどこかでズォーダーに助けられた蘇生体か、あるいは純正体?(そのコピーが桂木?)
「サーベラー」と語り、母子像の母が「完結編」アクエリアスと似ているのは・・まさか同一人物、ではないですよね(^^;・・『999』プロメシュームが『1000年女王』雪野弥生のような感じになってしまう??くらいのショック^^;)。

ヤマト内の純正体のコピーとは?
ズォーダー同様に波動砲にこだわったり、気にしていたのは、斉藤、桂木、キーマン・・あとはヤマトクルー。
ユキも記憶喪失で、テレサのコスモウェーブで何も見えず謎めいた存在であるが、すでに第三章で、ズォーダーにターゲットにされたのだから、手下となりうる蘇生体でも純正体という立ち位置でもなさそうな気はするが。

●蛍については、SF作品において、外部生命体は細心の注意を払って接触すべきもの、と描かれることが多いが、厳重な実験状況下の外である艦内に持ち込まれており、外部生命体に対する認識がかなり甘い感じがするのだが・・・「ヤマト2」の再現のように組み込まれたのかしらね。斉藤古代の「ヤマト2」の雰囲気を見ることができたのはうれしかったけれども。

●いくつか私の読みとりミス発見。
初見ネタバレ感想にて、ガミラス艦に移る際の艦長代理としての挨拶を古代に促す人は、島真田徳川であり、相原ではありませんでした。失礼しました。
また、同文章内において、沖田「覚悟を示せ」は、古代の内面の自問自答かも、と書きましたが、テレサのコスモウェーブによると思われるので、テレサの意思も加味されている可能性がありますね・・そうなると、テレサが古代に(ヤマトに)そのように促していると考えられる。第三章ラスト付近で「とるべき進路は、おまえの心が知っている。おまえの心に従え。」とあるので、テレサがそのように示していることになる・・さて、彼女は、どのような存在なのだろうか。

ED曲「ヒトヒラ」は、初見まもなくのころは、本編の謎多きことに頭がもっていかれて、なかなかじっくり味わうことができずにいたが、4回目鑑賞くらいから、聴くことができるようになり、鑑賞後はずっと頭の中でリピート再生されている状況^^ いい楽曲と感じています^^
2202ci304
この時点の気になる点が、次の第四章にて
さらなる謎に陥るのか、はたして少しは解明
されていくのか・・楽しみにです^^
下書き再確認していたら、2202すでにやや
記憶が薄れているので、また時間をおいて
何度か見直していると、感じ方や考えも変化
しそうです・・さらに、小説を読むと、また
印象が変わるかもしれませんね。
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2202第三章「純愛篇」に寄せる想い(BD&パンフなどの感想;ネタバレあり)
以下は、4回鑑賞後10/27に下書きしたものです。
未見の方は、閲覧ご注意ください。

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これまで、劇場にて観賞しました感想を「ヤマトへ寄せる想い」カテゴリにてまとめてきましたが、ここ数日、劇場限定版BDパンフレットなどを見まして、さらに想いわきおこってまいりましたので、それをネタバレなしで書くには、どうにも気持ちが消化されませんので(笑)、ネタバレ入りで、まとめておくこととしました。
(この下書きをした後に、劇場限定版BD第9話オーディオコメンタリーを聴きましたら、福井さんによる古代とユキのシーンの解説あり、直接お話をうかがうと、よりのみこみやすいと感じられましたが、やはり、果たしてそれが以下の私の気がかりの解消にいたるものなのか、は、まだもやもやとしてわかりかねる状況・・しばらく考えてみたいものです)


劇場限定版BDを見ながら

あきらかに「さらば」「ヤマト2」「永遠に」をほうふつとさせるシーン、あるいは再現性の高いシーンは初見のころからすぐに感じて、感想に書きましたが、自宅にてじっくりと気持ちをキャラに寄せてみていましたら、もしかして、このシーンは一見異なるけれども、あの作品のここをイメージさせるものではないか?と感じられることが多々ありましたので、ここに記しておきたくなりました。
記憶があいまいで混乱していたり、私の勝手な思い込みもあるかもしれませんが(笑)。

★波動砲発射口にて悩む古代に真田が話しかけるシーン
 なぜか、既視感を感じる、と思ったのは、真田さんが「他に方法がないじゃないか」というようなこと。BGM効果もあるのかもしれないが、「永遠に」でサーシャのいる内核に波動砲を撃つシーンで受けた感覚に似ていたのか・・真田と古代のきずなが描かれた特別なシーンだったので、それが、2202のこの場面に重なってきたのかも・・だから、迷う古代が真田さんの言葉で勇気づけられる展開にも、納得がいってしまうようだった。
★人工太陽の夜明けと発進シーン
夜明けの太陽の光が赤くまぶしく、美しいシーン。岩盤を崩し発進するシーンは、なぜか「ヤマトIII」を思い出した。パート12199でも、地球の岩盤から発進するので、思い出してもよさそうなところであるが、なぜだろう・・切り立った崖の背景が、日本アルプスの山々とかさなり、夜明け、の言葉が、「暁の発進」というタイトルを連想させたのかもしれない(IIIはそう何度も見ていないので、うろ覚えのタイトルですが^^;)。
★波動砲発射シーン
古代自ら「発射!」と言って、波動砲発射するのを見たかったので、とてもうれしかったが、その前の「明度100!」は初めて聴いたかも(笑)・・いつも「明度20!」だったようで、自分の中に刷り込まれている言葉の力を感じた次第(^^;)。
第7話のあとの予告
このBGMは、ズォーダーと古代の対峙シーンで流れる楽曲だが、2202第三章で初めて聴き、とても気に入っている^^

★古代とユキの再会~土方さん
第8話の最初の方で、古代とユキは再会するのね・・と、話の区切りを改めて確認できて、意外な感じも受けたが、とにかく二人の再会は「さらば」のそのシーンと、音楽、セリフの展開、テンポもすべて同じで(唯一引っかかるのが『古代くん』でなく『あなた』のところ)、そのあとに、土方さんに場面に移る、という展開まで同じで、すっかりその世界に入り込んでしまっていた。
★土方さん
「見届けさせてくれ」という言葉が気になる・・死んでしまうの?と頭をよぎる。
★西条
ヘアバンドが茶色から青に変わっていた。
第8話のあとの予告
BGMが「永遠に」「星巡る方舟」のラストに流れる楽曲・・なぜここで?ととても不思議な感じがした。「ラスト」のイメージと、「明日への希望」のようなイメージがわきおこってきた。第9話には、そんな希望を抱きたい、と思わせる展開なのだろうか?そういう意図が込められているのだろうか?そして、ひとくぎり、のイメージも?

★ズォーダーと古代の対峙シーン
対峙は、「さらば」ラストの古代とズォーダーを思い起こさせるが、「違う!断じて違う!」のような古代の強い反論もなく、ただ一方的に、強制的に過酷な選択を迫られるだけで、ズォーダーを言い負かす勢いは、古代にはないのが、少々残念な気もした・・あの神がかった古代が、もはや、すでにどこか現実の人間でないような佇まい、表情をしていたのとは、2202の古代は全く異なる。ここでは、とまどいや不安や恐れを抱く「人」としての古代か。
一方で、ズォーダーは、己の価値軸における「愛」を定義し、周りに押し付け支配しようとするが、人類における「愛」を、ある意味客観的視点に立って、冷静に分析している(『人という混沌、愛といっては争い・・』)のは、どこか、作家さんのような、作品におけるベースに存在する「目」のようにも感じられてきた。何度も聴いているうちに。
そして、「造り出した文明も死に」という言葉から思い起こされるのは、石津嵐氏の小説「宇宙戦艦ヤマト」である。あの世界のイスカンダルとガミラスのような関係が、創造主とガトランティスにあるのだろうか?今後の展開を期待したい。
★ズォーダーのセリフのあとの母子像
サーベラー・・と語るあとの母子像のイメージは、はたして?制止させてじっくり見たが、あくまでも髪型からのイメージだが、「完結編」のアクエリアスを思い起こしてしまう・・ゆえに、なおさら、それが、創造主であり、その子がガトランティスのように思えてしまう。
第9話ラスト
古代とユキ発見、のシーンで、ヤマトとの左側ばかり注目して、右側を見落としていました(^^;)。そのため、これまで、ガミラス艦3隻は墜ちてしまい、すべて犠牲になってしまったのかと勘違いしていました(^^;)。
これを見て、ズォーダーは、これまで見たこともない選択のしかたをしたヤマトの「人」が、自分の思い描く通りにならず、かつ、犠牲者を出さずに救っていることに、驚きを感じたのか?

第10話ガイデーンの言葉
ズォーダーに恐れがみえる・・と、造られた命に感情はないはずなのに、ズォーダー自身にも芽生え始めているのではないか?自身の気づかぬうちに、何かに感化されてそうなったのか、人のかたちをしたものは、いずれそうした感情というものが芽生える存在なのか?・・ここで思い起こされるのは2199第9話、アンドロイドの話である。心はあるのか?というテーマも思い起こされる。
★ユキと話す古代
めいっぱい笑顔を表わしつつ、話すが、どこか痛々しい微妙な表情が、とてもいい感じ^^どこかつらそうで。


パンフレットを読みながら

三点で、読みとりきれていない私自身へのいらだちを感じた。

①ズォーダーの示す選択において、ガミラス艦2隻を見捨てる、ということになることは、ユキが不在であっても、同じ重みの命を犠牲にする罪の意識は存在するはずであり、ユキが身を投げることによって回避できるものではないはずだと思う。それは、ズォーダーが「愛」の定義を、エゴに基づくもの、としているゆえではなかろうか?その押しつけの術に古代やユキははまった、ということではないか?
ユキが存在しようと不在であろうと、本来、命の犠牲には罪の意識がつきまとうものだ・・それが「パート1」「2199」でも七色星団決戦のあと、死者を弔う形で描かれていたはず。それをのりこえてきているのに、ここでユキがのっている艦のみ選ぶ、ということにさせようとするのは、古代のエゴでなく、ズォーダーの思い込みの定義による選択肢を選ばされた結果、ということになるのでは?
でもそれを古代とユキが気づかずに、その状況下でやむを得ず選ばねばならないとするならば、古代が選ぶことが罪の意識につながるからそうさせたくないというユキの想いの流れは理解はできる・・が、やはり、身を投じることで(不在にさせることで)古代が公平に(エゴによらず)選ぶことができ罪の意識をもたなくて済む、ということにはつながらない・・なので、ユキの決断行動にも疑問が残るのだ。それはとっさにズォーダーの選択肢のありように引きずり込まれ、そこから逃れるためのものだったか?
だから、初見から、「ズォーダーの言葉の意味を咀嚼して理解し、この選択の方法が、果たして『愛はエゴによるもの』とみなす判断材料として、ズォーダーに認めさせてよいのか?」という疑問をずっと感じつつ、考えていたので、その後の古代とユキのすてきなシーンにも心寄せてひたることができなくて、残念だったのである。
こののち、ズォーダーの枠にはめ込まれた行動に陥った二人が、広く命の大切さを知り得て、すてきな二人のシーンをまた見たいものである・・かつての作品では、あこがれの理想的な二人であったのだから。
優等生的な二人をどこか崩して、違う側面を見てみたい、そこから立ち直る姿も描いてみたい・・というのは、私も「古代進case study」にてトライしてみたこともあったが、そこでは、もう少し立場を自覚したけじめをつけさせてから、ユキ救出に向かわせていたので、そういうこれまでの私の古代のイメージとは異なっていたことの戸惑いもあったのだと思う。

②そもそもの話だが、あの状況下で、ユキがどのガミラス艦にいるのかすぐに把握できたのだろうか?
それに、仮に一つ選んだとして、あのズォーダーが本当にその一隻を助けてくれただろうか?
私には、「愛」を知らず渇望するズォーダーが、「愛」を思い込みで定義して、他者に押し付け、試し、結局は「混沌たる人」を支配していくことしか考えていないように思えるので。
このように、2202においては、ズォーダーの真意、背負う背景などにとても思い及んでしまい、目の前のできごとよりも、「何を考えているのだろう?」ばかりに頭がめぐってしまう。

③コクピット内で、早くも古代の心は思いまどう状況?
本編を見ているときは、そのように感じられなかった。ユキを救えて、ほっとし、ずっと一緒にいよう、という想いだけで過ごしていたように感じられた。メンタル悪化に陥っていくのは、ヤマトに戻り、第10話になってから、と感じたが?
ユキ救出について、罪の意識を感じているのか?
いつから感じるかは、制作側のお考えですから、それとしまして、この古代の愚直さは、2202公式サイトのインタビューにて福井さんの言葉にある「若い理想的な恋愛以上のものを求める傾向」をふまえ、人間古代を表現するための、あえてなされた表現方法であったのだろうか?
ならば、その愚直さに、私が若干の抵抗を感じ、すてきな二人のシーンに心の底から浸りきれなかったのも、むしろ、無意識的に感覚的にそれを感じていたようでもあり、あながち間違いの感覚ではなかったことになるのだろうか?
そうだとしたら、今後の展開において、いつかすてきな古代とユキの姿を見てみたい、と申し上げずにいられない。

●そして、果たして今後・・真の愛とは?
ズォーダーのいう「愛」がすべてではないだろう・・客観的な視点であるが、そこに感情はない。しかし、彼らにも感情の芽生えが見られるようだ・・言葉で表現できないような何かしらの想いを戸惑いつつ感じ始めているようだったから、今はそれを受け入れがたく抗ったり、無視しているようだが、いつかコントロールできなくなるのでは?・・などと妄想が暴走する。
2202ci304
この文章をUPするにあたり、確認のため、とてもひさしぶりに
「さらば」「永遠に」を一部見ましたら、すぐにその世界に
入り込んで、しばらく見てしまいました(^^;)。
音楽のすばらしさ、映像の展開・・と、私の中にすりこまれた
記憶とともに、ゾクゾクするような想いがわきおこってきました。
すべてを見るには、あらかじめきもちを整理し、覚悟をもって
のぞまねば、と感じ、また改めてじっくりと鑑賞したい、と
思わずにいられませんでした^^
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2202第三章「純愛篇」(4回目鑑賞)ネタバレあり
10/244回目鑑賞後、その日のうちに下書きした感想です。
これまでUPしました感想と重複する内容が含まれるかと思いますが、回数を重ねるたびに新たな想いが追加されたり変化することもありますので、読みづらい点多々あるかと思いますが、何らかのご参考になれば幸いです。
未見の方、閲覧ご注意ください。

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まだヤマト新聞、パンフレット、劇場限定版BD、ヤマトクルー談話室(上映スタート後)を見ていない状況ですので、そうしたメディアでは既知の内容を「謎」と感じていたり、そちらの情報と重複する内容があるかもしれませんが、あくまでも私のその時点において感じた内容のメモをまとめておきました。

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4回目鑑賞ともなれば、いよいよ、ただひたすらにヤマトの世界を漂うように、リラックスして、ひたり、楽しみたい、という想いがわきおこっていました。
あれこれつじつま、展開を考えてばかりでなく、ドラマやキャラクターの表情、セリフ、美術、アクションなどを純粋に楽しみたい、という想い^^

前章までのダイジェストで、菅生さんのナレーションとともに映像が流れますと、とくに2202第二章の作品パワーを改めて感じました。ヤマトクルーたちの想い、ヤマトの存在、発進、ヤマトとアンドロメダ・・と、目を離せず、ここからわきたつ想いがよみがえってきました^^

第三章がはじまりました。
やはりスクリーンで見る映像は、細部まで確認できて心地よい^^
OPでは、スキャットがとてもお気に入り^^どなたなのか、知りたいですね。

●キーマンは、ズォーダーの古代に選択させる行為をどのようにうけとめているのか・・キーマンの正体は?
 ガトランティスに対してどのような立ち位置にいるのか?(ガミラスにおいては、とある血筋にある方のようであるが・・)
●大戦艦の群れへの光のあて方、陰の入れ方も細かく、スクリーンならでは、のクリアな大きな映像で迫力も増す。
●今まで鑑賞していて、ピンと来ていなかった人工太陽の存在、そこへの波動砲・・それは、パート1のバラン星の人工太陽に撃つエピソードのオマージュにもなっていたのだろうか? 
 その前後のシーンやこの場面全体の設定を把握するのに必死だったので、人工太陽ということに注目する余裕がなかった。
●その人工太陽を波動砲で撃つことにより生じる干渉波の存在を、キーマンが解説するが、ヤマトにヒントを与えることは、彼のヤマトへの思いやりなのか、単に、ヤマトをテレサのもとへ行かせる・・あるいは、とあるお方へ早く誘導するための手助け、なのだろうか? まだまだキーマンの立ち位置がわからない。
●蘇生体とは、ふだんはその人の心や記憶は生前同様にあり、ある時突然変化するのか?
●教授の場合におけるズォーダーが見え隠れするのは、どのようなメカニズムによるのか?
 勝手な推測だが、物質レベルの変異でなく、見る側の心(脳)に作用して幻覚を見させるようにして、出現しているのだろうか?
●桂木が、リリィを抱きしめて感じる影は何か?予知なのか、記憶のかけらが呼び覚まされたのか?
 勝手な推測だが、優しい顔をする桂木であるので、自分でもよくわからい想いが生まれたのではないか?記憶のかけらとともに、思いをかけてやる愛情のような感情・・それは、クローン(サーベラーの?)とするならば、本来なかったはずの感情が、人間と接することで生まれてきた?ということ?
●ユキがガミラス艦に民とともに移るとき、古代が来るのでは?と待っているようだが、急に、はっ!となる表情とビジュアルがかなり大げさなような気がしたのだが、単に古代がやってきたことに気づいたうれしさなのか、古代が現れる前に察知したおどろきなのか・・など。
 勝手な推測だが、ユキも何らかの能力をもっている?2199からの記憶喪失と何かしら関係のある謎が隠されているのか? 古代とズォーダー対峙のときに、ユキが耳に手をあてるようなしぐさをするシーンがはさみこまれているが(風になびく髪の毛をおさえていただけかもしれぬが^^;)、何かしら古代やズォーダーの存在を感じているのかどうか?(斉藤に、古代に何があったか確認しているので、それはありえないわね^^;)
●キーマンは、桂木とどんなかかわりがあるのか。「ぬくもり」「黙っていてあげる」の意味は?
●桂木が古代に促すが、そこで行くべきは、古代ではないのでは?艦長代理がヤマトを離れては・・・まあ、それは「さらば」でもよくあることだったが。
●古代を殴ったのは誰か?
 懐中電灯を拾う手が桂木でないと思われる・・男性・・まさか斉藤?とも思ったが、斉藤は手袋をしているはずだし、この時点では、まだガミラス艦のそばにいるはず(あとで土方の指示のもとに永倉達と古代救出にくるので)。では教授?
 このあたり、桂木がどのタイミングで一人でヤマトに戻ったのか、流れがよくわからない・・あえてぼかして演出上の効果としているのか?
●そもそも、一人でヤマトに戻った桂木からきちんと報告も受けず、どのような人物かも確認せずに、佐渡先生の助手とするのは理解しがたい。健康面は個人情報でもあるし、得体のしれない人物に任せてよいものか?
●人類の存在を「混沌」と定義し、俯瞰的に見るようなズォーダーであるが、それは、かつて「造られた存在」であり、かつ「さげすまされてきた存在」・・ここからは私の勝手な推測だが、つまり、創造主から見放された存在である故、むしろ愛を注がれずにいた存在・・それゆえ、愛を意識し、興味をもち、自分では気づいていないかもしれないが、セリフを聴いていると、ものすごく、「愛」を求めているような感じを受けるのだ。
 今、現実の世界で、その「愛」を実践する人類という存在をながめつつ、テレサという力を求めて全世界を平和にしようとする中で、求めるテレサが地球のヤマトを呼び寄せている、という現状に、自分では気づいていないかもしれないが、むしろ「嫉妬」にも似た感情を抱きつつあるのではないか?それが、指摘されていた、自身に知らぬうちに感じ始めた「恐れ」という感情ではないか?
本来感情をもたぬガトランティス民族が、徐々にわけのわからない「想い」にとりつかれていく・・それが、感情というもの・・むしろ、それをコントロールできないような「おそれ」をも感じ始めているのではなかろうか?
 そこで、テレサはじめヤマト、人類と触れることで、さらに助長され、感情を生み(妄想が暴走しつつあるが^^;)、その己自身の感情の存在に絶望感を抱き、自滅するのではないか?などと、勝手に思いめぐらせている(笑)。
●何度見ても、古代がしようとした決断や考えがつかめないので、そこから先のユキの行動も、私の中で明確に着地し展開していかない・・その先はすてきなシーンではあるけれど、どうにも、ともに想いをよせて見ることができないのである・・まわりの空間も、波動砲を撃った直後の光の中に包まれているのか、どのような状況にあるのか、自分たちが生死のどちらにいるのかもわからぬまま「結婚してほしい」と古代は言っているのだろうか?・・とすると、どうにも、こんな状況でそんなこと言う場合ではないのでは?と感じてしまうのだ。
一方で、「想人」の音楽によって、ロマンティックな雰囲気の映像やセリフはとてもすてき(小野大輔さんと桑島法子さんの演技はすてき^^)。だからこそ、その周りの状況や気持ちの流れを、しっかりと把握しておきたい、という想いが先に来てしまう。その中にあっての、二人のシーンだからだ。そうでないと、落ち着いて二人の想いに寄り添えない・・哀しさ。
●桂木、キーマン、ズォーダーは、どこまで仕掛けた意図のとおり状況が展開し、どこから想定外の事態になったと感じているのか、それぞれの人物の思惑、どこまで計画した想定内のことであったか、など、具体的に把握したい・・が、できぬジレンマを感じている。最終回まで見れば、第三章で感じるこのジレンマは、すべて解消されるのだろうか?
●このあたりのそれぞれの人物の想いをつかみきれぬため、唯一、ドラマとして存在感を放ち、現実的に心を寄せられるのは、土方さん、のような気がする(笑)。この方は、どんなときも、冷静で現実的で、理解しやすい。
●先の古代とユキのシーンと重なるが、シュトラバーゼの内核コアのメカニズムがよくわからない。
 波動砲発射により、どのように空間が変化し、古代をユキが飛び出すこととなったのか?
 そして・・はっきりと描かれていないが、ガミラス艦3隻はすべて墜ちて、移民は亡くなったの?(イリィも含めて)・・そこには何も哀しみも表現されていないので、立ち消え感が否めない。
 古代とユキのステキなシーンがメインとなり、それはうれしいのだが、この厳しい状況下でないもっとゆったりとした場面で、「結婚」を話題にしてほしかったかな、と個人的には見るたびに感じる。
10話の冒頭のキャラの戦いシーンの動きがとても個性的・・もしかして金田氏風?(『ヤマト2』に独特な作風の絵のエピソード回がありましたよね?そのオマージュ?)
●これまで、10話は、その前までのショック(とまどい)で、あまりじっくりと見られなかったので、今回、細部確認できた。
 ゴーランドのそばにいるおつきの人の目のクローズアップから、ズォーダーのいる場所に切り替わるので、そのそばの人物の目を通して、ゴーランドたちの話などを見聞きしているのだろうか?と感じた。このメカニズムを知りたい。
●佐渡先生のPCデスクトップ画面は、みーくん?
●蛍は赤く細かいので、とびこ(笑)のように見える。大戦艦はイワシ、2199での謎の生命体はイカのようであったし、どこか海洋生物をイメージするビジュアルの気がして(笑:そもそもヤマトが艦であるし、宇宙は海をイメージされますものね^^)。
●蛍、斉藤、古代、とのかかわりようから、「ヤマト2」を見直したくなった。
 今日は、キャラをじっくりと見ることができた。東地宏樹さん、お疲れさま、と言いたいです^^(特番愛の宣伝会議でもナレーションでご活躍ですし^^・・となりますと、どこかやはり、かなりのキーパーソンになるのでは、という妄想が暴走しつつあり、テレサにより誰の影を見たのか、とても気になるのですね・・まさか?)
●蛍の脳に及ぼす波長の解消の指示をキーマンが真田にするが、これもまた、ヤマトの味方をして助けてやるふうであって、実は、とある方への誘導をスムースにするためのものか、波動エンジンを傷めないようにする配慮か・・謎が謎を生み、妄想。
●テレサのコスモウェーブによる幻は、単なる記憶でなく、テレサの意思が反映されているようにみえるが(守は真田に、『時間空間を超えるが、近くでないと見せられないものもある。証』、沖田は古代に『とるべき進路、おまえの心・・』)、テレサはどのような存在なのだろうか。

●本編の内容にとらわれ、これまであまりEDを楽しめていなかったが、今日は、じっくりと味わえたと思う。「ヒトヒラ」の楽曲はすてきな感じ。第三章に合っていると思う・・が、やはり、本編に謎が多すぎて、つかみきれていないので、果たしてフィットしているのか、と判断つかない。
2202ci306
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2202第三章「純愛篇」(2、3回目鑑賞)ネタバレあり2
2,3回目鑑賞「ネタバレあり1」の続きです。
未見の方、閲覧ご注意ください。

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古代とユキだけでずいぶん長文になってしまいましたので(^^;)、その他の気になる点も追加UP。

●そもそもあれだけの大艦隊があるのなら、大挙して地球攻撃したらよいのに、とも思うが、ここは、波動砲を撃つか否かの演出のために必要な設定なのかしらね。
●古代に「覚悟を示せ」という沖田の存在は、古代の自問自答なのか、テレサのコスモウェーブによるものか・・テレサによる場合は、そのビジュアルが示されるが、第一、二章で再確認したい。
●キーマンは、ヤマトにあの仕掛けをするために、発進させ誘導してきたのか?(避難民の輸送の提案も含めて。ヤマトの危機にアドバイスによって助ける姿勢でありつつ、どこかへ誘導するのか?)波動砲制御し・・それはすなわち、いずれはデスラー(ガミラス)との戦いのために?あるいは、全く別の民族で、異なる目的のためか?(桂木とのかかわりが不明のため)
●キーマンと山本は何かしらのきずなを築くのかしらね・・二人の会話シーンが頻繁にあり、気になる。
●古代ユキのシーンの話になってしまうが、再会では、BGMセリフの展開、テンポが「さらば」とほぼ同じであり、ドキドキワクワク・・でもどうしても「あなたが」がひっかかって・・「古代くん」でないと、あれ?よそよそしい、という気分になってしまうのが、我ながらすりこまれた記憶の力を感じてしまう(笑)。
●ところで、第8話の古代とユキはきれい(ビジュアル)。
●島は、いいひと。洗面所の古代とのシーンがとてもいい。
●ユキの白スーツの際のスカーフ、ピンクだったのでは?ブログで書いた気がする・・「永遠に」では赤だったが・・と。それが赤になっている?あれ?
●キーマンが反波動格子の箱を開け見たときの顔が、デスラーそっくり。
「見届けさせてくれ」の土方さんの表情がよい。

●古代が殴られた後、電灯を拾う手が、桂木でないような・・教授だったのかな?一瞬斉藤かと思ってしまったが・・
 終盤で、「クローン一体すでに」というセリフが気になり、ヤマト艦内のクローンとは? すぐには桂木が思い起こされるが、斉藤が見た陰の存在がとても気になる・・まさか、ズォーダーやザバイバルではないよね・・とか(笑)。つまり、斉藤のクローンとか?(笑)斉藤本人はこのとき、移民たちとともにいたはずなので、ありえないが、その後、永倉と操縦席にいるシーンもあったので、単独行動はありえないかな?
●結局、避難民艦がすべて墜ちた、ということは、犠牲者多大・・その点について何も触れられていなくて、テレザートについてさわやかな表情をしているのが、どうもうけとめにくくて。イリィも死んでしまったの?
●ズォーダーのセリフがぶつ切りで、他のシーンと交錯するので、意味を理解するのに時間がかかってしまったが、彼独特の価値観が、人類のメンタリティと異なるもので、どのように対立、収束していくのか・・あるいは融合がありうるのか?(感情の芽生えが、ガトランティス人にも生じ始めているのか?と思われたのが、古代に許されたガトランティス人や桂木のとまどう表情・・理解できていない『想い』というものの存在)
しつこいほどに「愛」を繰り返すので、本当は「愛」を知らず、「愛」を自己流に解釈し定義づけて、他者にその価値観を押し付けているように見えてしまう・・人類のような「愛」を否定しつつ、心の奥底では求めているのではないか?とすら、考えてしまうのだ。
また、このシーンで流れる楽曲は、新曲と思われるが、新たな的世界が開かれるようで、とても印象深く、よいですね。
●キーマンや桂木は、それぞれ、ガミラス、ガトランにかかわる人物のように描かれているが、もっと別の民族では? それぞれが潜入して画策しているのでは?それはアケーリャス文明やテレサ、ジレルにかかわる存在?
ヤマトの波動砲を制御しようとするガミラスは、最終的にはデスラーとヤマトの対決をのぞんでいるのか?・・それでも桂木とキーマンの接点がどのようであったのか、が気になる。
●桂木が一人で操縦してヤマトに戻る、という時点で、そんなことのできる人物に不信を抱かぬか?遺跡調査研究にかかわる者は、そのくらいの操縦はできる、という認識でもあるのだろうか・・そんな人物に、人のプライバシーにかかわる医務室での看護師を任せる、というのも、非常にリスクが高いので、どうしても違和感を感じてしまった。また、この白衣姿で、「復活篇」の彼女を思い出してしまう・・顔や髪色も似ているし(^^;)。
●波動砲を撃つか否か、とても気にしている人物は、ヤマトクルーなら当然と思うが、斉藤が、序盤で古代にかみつくシーンが、違和感あり・・きもちはわかるのだが・・「さらば」の斉藤が好きであったゆえ、「ヤマト2」のような斉藤と古代の確執をあまり好ましく感じていなかった私の中の想いがそうさせるのか? でも、今回、蛍による特異な状況下であったが、「ヤマト2」の雰囲気を味わえたのには、懐かしさもあり、また、2202では優等生タイプかつやさしげな古代とは別の側面を垣間見ることができたことは、古代ファンとしてはミーハーな気分でうれしかった(笑)・・そうした微妙な想いにとらわれて見ている第三章であった(もやもを抱えて自室でぼーっとしている古代の横顔もすてきでしたし:笑)。
●話がそれたが、波動砲を気にする人物は、斉藤、土方、ヤマトクルーたち、キーマン、桂木、ズォーダー・・ガトランティス側も気にはしているだろうが、なにかこの構図が気になる。
●ズォーダーの「テレサの恩寵をもって終止符を」、「また繰り返されるのか、サーベラー」と言って謎の母子像がイメージされるが、それらの意味するものを思いめぐらしてしまう。テレサから生み出されたガトランティスなのか?そこには代々継がれゆく家族というもののつながりはないゆえの、理想を描く幻なのか?得たくても得られぬ「愛」、あこがれの「家族の肖像」?
●古代とユキのシーンの具体的な内容展開については、先の記事にて書いたが、ここでは、「さらば」との比較の視点から・・状況は全く異なるが、死を意識した場面において古代がユキに語りかける、という点で、意図的に重ねて描いているのか、あるいは、古代は全く周りの状況を無視して、ただユキに語りかけているのか?とにかく、古代の気持ちがわからない。「さらば」を意識されているのか、単に雰囲気を似せているだけか?

【3回目鑑賞】
2回目鑑賞にて、全体の構成や流れが確認できたので、今度こそ、それぞれのシーンのドラマに浸って、映像やセリフや音楽をじっくりと味わいたい、と思ったのだが、やはり徐々に、謎が謎を呼ぶ展開に、頭がめぐってしまい、新たな発見などもあり、まだまだ落ち着いて見られない(^^;)。
いくつか気になる点をメモしたが、ここにきてようやく、セリフや音楽のいい感じ^^を気に留める余裕が出てきたか(笑)。

TV特番のナレーションが、東地宏樹さんだったので、2202におけるキーマンは、キーマン以外にも斉藤も注目すべきなのかも?という想いがふつふつとわいてきた。やたらに古代にかみつくのは「ヤマト2」にもあったので、違和感なく見ていたが、テレサのコスモウェーブにより見た陰が、とても気になる。
●真田と波動砲発射口にての古代のセリフ「俺は、俺はね」「ね」がとても気になる(笑)。古代にしては珍しい語調だが、妙に人間臭い感じがして、いい感じ^^
●いろいろな民族の関連性に妄想しつつ見ていた・・地球、ガミラス、ガトランティス、テレサとのかかわりは?アケーリャス文明とのかかわり、さらには、もしかしてジレルやイスカンダルも包括するような民族の関連性があるのか?など。
●序盤のレギオネルカレーロのあたりの音楽(ギター音から始まる)、ヤマトらしいワクワクする感じでいい。サントラCDが欲しくなる。
●ズォーダーは、なぜ古代進を知っているのか?デスラーから聞いているのか?
●ユキ登場で動揺する古代に対し、冷静な島。知っていたから・・ここからの古代とユキ、島と古代のセリフのかけあい、表情、お声の演技等々、とても好き^^ 唯一、見るたびに感じる・・ユキのセリフで「あなた」でなく、「さらば」同様の「古代くん」でないと、しっくりこない(笑)。
●ズォーダーのセリフで「我らを生み出した文明は死んだ・・個体のみ残った」のあたりで、やはりどうしても、彼らは、愛の渇望者のような印象を受ける。私の勝手な個人的な感覚によるものかもしれぬが。
 そして、このズォーダーのすべてを悟ったかのような語りの中で、「ちがう!断じて違う!!」のような古代の強い反論を聴きたくて、うずうずとしていた・・まだ論破できるだけの成長の途上にあるということか・・そういう意味でも、私は見ながら、やはり、自分の中に「さらば」がいかに刷り込まれているか、ということを、改めて感じるのだった。14歳という最も多感な時期に見た作品であるゆえに、奥深くに刻み込まれているのだな、と。
それはそれ、これはこれ、と数回見ただけでは、作品と私との距離感をまだつかめていないのだろう・・とくに2202は、まだ最後までどのような展開になるのかわからず、ひとつの作品としてとらえられない状況・・すべてを見終えて、そのときに2202を受けとめ、さらに「さらば」との私の中での位置づけがどのようになるのか、を見きわめないと、おちついてそれぞれを楽しめないような気もしてきた。今はまだ、見守っていくしかない、という心境。
3回目鑑賞でも、やはり、古代のオープン回線での語りあたりから、どうも、入り込めなくなってくる・・先にも書いたが、以前より状況把握はできてきたが、私的な語りをするあたり、性分にあわないようだ。さらに、「これから起こることはきみには関係ない」の裏にある古代の気持ちや考えが読み取れず、そのアクションを起こす前にユキが次の行動に出てしまうので、古代の想いについていけなくなっている。追って助ける、という状況はビジュアルで理解しているが、きもちがついていかぬ。ユキもなぜ、あの行動をとることが古代の助けとなるのか・・その決断の裏のきもちが理解しがたい。
ここからは私の勝手な推論だが、おそらく「古代がユキを助けたい気持ち(エゴにつながる愛、とズォーダーは言う)から選ぶことによって犠牲者が出てしまうことへの罪の意識をもたせたくない」ためだろうが、そこで古代がいかに選択しようとも、おそらくズォーダーは、すべて爆発させたと思う・・そのようにもてあそび苦しめることが目的ではないか?もともと、「愛・人という混沌」を抹殺したいのであるから。
合間合間に挟まれるズォーダーのセリフによって、古代とユキのステキなシーンも、こうした考えが頭をめぐり続けていたこともあり、心から入り込んで、またもや浸りきることができなかった。
あくまで、個人的感覚によるものと思われるが、古代のアナウンス、ズォーダーのセリフの真意、周辺の宇宙空間に何が起こっているのか(救助が可能なのか?また、状況を知ってか知らずか、生死の切迫した中での古代とユキの語り合うシーンが、ここで?もっとゆったりとすてきなシーンとして描かれないのかしら?という気分)などが、純粋に浸りたい気持ちの障害となってしまったようだ。
●音楽「想人」が上の二人のシーンで使われたのは、とてもすてきだった・・が、ここで?のきもちが障害となって、浸りきれぬ自分が悲しかった。
●唐突だが、佐渡先生「わしゃ、酒がいい」のセリフの口調が、とてもいい感じ^^ その人となりがにじみ出てくるようで、気に入った。
2199から2202まで、優等生タイプだった古代が、蛍の影響という限定状況下であったが、また別の一面を見ることができ、個人的にはうれしい^^ 鋭い目つき、強い意志、血気盛んな雰囲気^^
●真田との守の「時間空間が障害にならない」というようなセリフに、今後の展開の鍵が隠されている気がした。
 コスモウェーブによる対話なので、テレサの意思がからんでいるのだろうか?そもそも第一章のころから、そのメカニズムもよくわからないのだが(単に記憶を思い起こさせているのでなく、テレサの意思を代弁させているようにも感じられ・・だから、ときどき、古代と沖田の対話も、テレサが介入しているのか、単に古代の内面の葛藤をビジュアル化しているのか、わからなくなるときがある)。
ここからは勝手な推測だが、時間空間が障害にならない・・同次元に過去と未来と現在が存在できる・・というイメージから、映画「メッセージ」で描かれていたスキル(パワー)を思い出した。そこでは死んでしまった娘が生きている世界が見える、自分の未来も見える・・という世界だったかと。それに似たようなことを妄想してしまう(笑)。時間断層という設定でも、時空間の視点がからむが、ものすごくスケールの大きな世界がまっているのか、どうか・・先の展開が読めず、楽しみではある。
2202ci304
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2202第三章「純愛篇」(2、3回目鑑賞)ネタバレあり1
以下は、10/162,3回目鑑賞し、その日のうちに下書きしておきました感想です。
今回は、お話の流れにそって、簡単にまとめたものです。初見と重複する内容や長文拙文ゆえに読みにくい点等々、多々あるかと思いますが、何らかのご参考になれば幸いです。
なお、文章は二つにまたがり「ネタバレあり1」「ネタバレあり2」と続きます。

未見の方は、閲覧ご注意ください。

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【2回目鑑賞】

初見の想いから、2回目鑑賞であっても、やや緊張していた。
あくまでも私の個人的な感覚なのだが、のみこみの悪い部分があり、それに気をとられ、その時のドラマに入り込みにくかったり、次のシーンにすぐ移行したためにじっくりと味わえなかったり・・ということがあちこちあったので、それらをきちんと読みとれるだろうか、と。
私が年をとってきたせいか、とっさの判断理解力が低下してきたのか・・とも思ったけれど、第二章からの4カ月でそんなにかわるものだろうか??

前章までのダイジェスト
初見の記憶があいまいとなり、特番を見直していたが、やはり、大スクリーンで見ると、迫力と美しさを味わえ、全く異なる映像を見ているかのようだ・・・そこに菅生さんのお声のナレーションである故、ますますヤマト2199,2202の世界を感じさせてくれるようだった。そのくらい、管生さん=沖田艦長のイメージが定着もしているのだろう・・私の中で^^

いよいよ本編。
2回目鑑賞では、初見における謎や疑問に感じた点をいま一度洗い出しつつ、その意味の私なりの解釈が妥当か否かを探るようなつもりでのぞんだ。
見落としていたセリフのやりとりや、展開や流れは大よそつかめるようになり、状況やその時の心情もおおよそ確認できたようだった・・が、ひとつ、どうしても、もやもやして3回見ても解消されぬシーンがある。

古代が、ある選択をこれからしなければならない場面で、ガミラス艦3隻に対し、オープンアナウンスするシーンにて、艦長代理として避難民に語りかけるあたりは、覚悟をもって語るものとして見守っていたのだが、途中から、ユキへの個人的な語りかけに突然変わってしまい、とても違和感を覚えた。公的な場における回線の個人使用という立場上の問題もあると思うが、私個人的に、こうした個人の想いというプライバシーにかかわる内容を公の場で公言するのが性に合わない・・このあたりのシーンから二人のシーンは、「さらば」のラストの古代がユキに語りかけるシーンを思い起こしてしまうほどのセリフの展開となっているのだが、とても不自然な印象を受けたのだ。「さらば」では、戦う手段をすべてやりつくし、残る術は・・として、ラストの二人だけの空間に至り、時間も二人だけの中でゆっくりと流れるようであって、古代がユキ一人に語りかけるものだったので、不自然さを感じなかった(実際に声に出すというよりは、主観的な内面で古代が考えていたことをビジュアル的には声にして表現されていたのだとも思う)。
今回は、公の場、しかも、宇宙空間の周囲の状況は何が起きているのかもわからず、とても切迫した、また、ズォーダーからの選択を迫られ避難民はどうしたのか、などハラハラドキドキの場面・・そこで、実に個人的な告白めいた内容を、自身のペースで語り出す、その古代の想いとは・・に、とても違和感を覚えた(そんなこと言っている場合?という気分^^;)
古代ファンであるゆえに、なんだかとても不可解な思いも生じてしまい、その後のすてきな展開がじっくりと味わえず、とても残念な思い。

その後のもう一つの注目点として、古代が何かしらこれからアクション(セリフによると『これから起こることには・・』と言っていたある決断)を起こそうとするところで、ユキがさえぎり「選ばせない」と、あるアクション起こしてしまうのだが、古代がどんな決断をしてどんな思いでいたのか(私は読解力がないせいか?)・・古代の想いをつかみきれないことが悲しくなってしまった。つかみきれないうちに、ふっと、ユキがまた想定外の行動(その、あるアクション)に出るので、そのユキの想いもどうにもつかみきれず(古代がどんな選択をしようとしているのかわかったのかしら?)・・おそらくは、他を犠牲にしてもユキを守りたいと古代に思わせたくなくて(古代の個人的な愛におけるエゴにより、犠牲者が出ることをズォーダーに認めさせたくなくて)、「選ばせない」ことによって、古代のエゴを表出させないようにさせたのだろうが・・でも、結局のところ、「選ばない」とした古代を、ズォーダーは「選ばないエゴ」としてとらえるのである。

ここでまた別の視点において、新たに立ち止まってしまった・・「選ばないこと」もエゴとなると、ズォーダーは何を求めているのか?選ぶ選ばないどちらにしても、彼はエゴと決めつけ、もともと助けてやろうなどというきもちはないのでは?本当にズォーダーは「愛」を知っているのか?試しているだけではないのか?
ズォーダーの言う愛の定義が、地球人らの「愛」と異なる次元尺度からなることは、セリフから想像できるけれども、地球人らの愛を軸としていえば、彼らは、そうした「愛」を本当は知らず、あるいは受けたことがなく(『生み出された生命だが、捨ておかれた存在』と話していた)、むしろそうした「愛」を求めたい故に、知らないそうした「愛」を自分たちなりの解釈のもとに定義して、それをもって、他民族すべてを自らの手によって裁くことをもって、自らは「愛を知る者」と名乗り、さも「愛」を得たかのような気になっているのではなかろうか?
私の妄想は・・ズォーダーらは、作られた生命で「愛」を知らない存在(ガトランティス人の『憎しみ』桂木の『情愛』デスラーの『執念』なども含めた、感情をもたぬ存在)であるが、それゆえ、無駄な混沌を生み出す「人間の愛」を抹殺したいけれども、どこかで欲しているように思えてならないのだ・・というイメージ。
だから、あれこれ人を惑わし試し、「愛」とはなにか、と、さぐろうとしているのではなかろうか?
彼らは、何をも手にすることのできるパワーのあるテレサが、呼び寄せたヤマトに関心があり、自分らはテレサから見放された存在である故の「嫉妬」ではなかろうか・・それすら、彼らは気づいていない・・彼らにはもともと感情というものがないから。
しかし、今まで感じたことのない熱さを、古代に許されたガトランティス人はヤマトに感じたり、桂木はイリィにわけもわからない何かを感じていたのでは?それは、「憎しみ」や「愛情」という、初めて感じた、わけのわからない想いであったのだろう。
勝手な妄想は広がり、やがて、かれらは、感情を知り、得て、人類と共存していくのだろうか・それが、しあわせにつながるのだろうか?新しい世の?・・そこにテレサの存在が、ある鍵を握っているように感じられる。もしかすると、テレサはアケーリャス、ジレル関連の存在であり、桂木、サーベラー、キーマンもその流れか?私の妄想では、キーマンは、第一章で感じていたように、ガミラスでも地球でもないべつの民族ではないか、何らかの意図があって、ガミラスデスラーのそばに入り込んでいるのではないか?などと、さらに膨らむ。

また別の視点・・話が戻るが、「古代進casestudy」にて「復活篇続編メモ的シナリオ」を書いたときに、古代が単身ユキを救助に向かう際、艦長という立場を離れけじめをつけて向かう、という展開を考えていたので、やはり、私の中で、古代がユキを助けにいくならと抱くイメージに合わなくて、個人的に受けとめづらい状況に陥っているのかもしれない。実は、この展開は近年の海外ドラマ「バトルスター・ギャラくティカ」の中で、私が書いた直後にビジュアル化されているエピソードなので(艦長がその任を降り、単身愛する女性を助けにいく、という展開だった)、もうヤマトには使えないですね、とブログに書いたことを記憶している。

また、どうしても「さらば」と比較してしまうのだろうか・・ズォーダーと古代の対峙の際には、「いや、断じて違う!」というような、古代の反論を聴きたくなってしまったのだ・・今回の対峙では、ズォーダーに言われっぱなしで、ただただ驚愕する表情ばかり・・もちろん、これまでの経験上接したことのない人種の価値観なので、うろたえるのもわかるのだが、「さらば」のときのあの強さ、神がかった印象を与えるほどの達観したセリフを聴きたいものだ・・・と思ってしまった。
それは、ユキに語りかけるシーンでも同じことなのかもしれない。「さらば」のときのような大人っぽい古代を、私は求めてしまっているのか?(『さらば』の古代は、涙も流さないとか、冷たい、といった声もあったが、だから今回『こわいんだ』とか感情的なセリフが多く、涙もよく見せているのだろうか・・私は、個人的には『さらば』の古代君を冷たいと思ったことないのだが・・好みの問題かしらね)

ズォーダーのセリフは、よく咀嚼したいものである。作品の根幹をなすと思われるし、古代との対峙は、何かしらの大きな象徴であるようにも思われる。

そして、古代とユキのかかわりようも、じっくりととらえ直してみたい。
話が最初に戻るが、二人の場面・・あのような宇宙空間が危機的な状況にある中、ユキをあのように救出できるのだろうか。そして、コクピットに戻るが、どのように戻ったのか、戻って語りかけ、ユキが目覚め、そこで言葉を交わすが、周りがあのような状況下(二人はすでに波動砲発射のときのさなかにあるのか?どのような状況にあるかわからない中であるのか)、その中で、「結婚してほしい」という言葉が出るのが、どうも理解しがたいのである・・生きるか死ぬか、しかも生きているのがわかった・・そこで、いきなり、妙に現実的な「結婚」という言葉がフィットしないのだ・・二人がともにいること、それではいけないのかな(『永遠に』から学んだ二人が『完結編』に至る過程における想いの変化・・それが、コクピットの二人から『完結編』も思い起こされるため、『結婚』という言葉が妙に現実的でロマンを感じないのかな)、とか・・わたしの個人的な好みのせいかも・・あるいは、私がすでに結婚して、ロマンを感じない現実を知ってしまったからかも(笑)。若いころは結婚に夢や希望を抱くものだから(笑)。結婚はゴールでないから。それよりも、二人の心が寄り添い、ともにいることの方が大切で、そちらの方にむしろ夢やロマンを感じるのである(笑)・・そうか、そこに根本的に、子供時代の私との差があり、受け皿の差もあるのか?
でも、思い起こせば、「古代進casestudy」にて、古代とユキのイメージについて、「いつまでも現役活躍する現在進行の二人の姿を見ていたい」と・・裏を返せば、結婚に至らずともともに想いあってヤマトで活躍する二人であってほしい・・というような想いを抱いていた。さらに思い起こせば、「完結編」の結婚式のイメージが、当時思春期だったので照れもあったのかもしれないが、あまりにリアルで生々しい印象を受けたので、フィクションの世界の二人には、少々違和感を感じていたこともあった。それが、今、改めてわきおこっているのかもしれない・・女性にもいろいろな考え感じ方の方がいらっしゃると思うので、私の個人的な感覚と思いますが、「結婚」という言葉が出ると、妙に現実的なイメージに引き戻されてしまうのですね・・「さらば」で、「あと3日ね」「私たち、結婚式もあげられなかったのよ」(こちらは『ヤマト2』だったかしら?記憶あいまい^^;)という言葉はあったが、結局は結婚できていない二人であったし、ラストで「星の海で結婚しよう」というセリフも、それは現実的な結婚を指すのではなく、これから死に至る次の世界で結婚してともに一緒にいよう、というような非現実的な世界をロマンティックに表現されたものだったと、私は解釈しているので。
・・そういう「さらば」の二人の雰囲気が、全く異なる状況下に再現されてしまったように感じられ、少々受け入れがたいのかな・・つまり、二人の本質的な愛情の部分の盛り上がりをここにもってくるの?という印象もあり、ついていけなくなったのかも。そんな自分がさみしい。

かなり「さらば」を意識されたセリフの展開だったので、「結婚」という言葉ににこだわられたのか、昔のヤマトファンの方々の多くが、二人が結婚することを望んでそのシーンをビジュアル化する要望がたかまっていたのかしら・・私はあくまでもいちファンでありますので、ひとつの見方、感じ方、というくらいの位置づけでとらえていただけましたら幸いです。
多くのファンの方々、それぞれに、それぞれの想いがあることと思いますから。
わたしもまだまだ、何度も見て、感じ方も変わっていくかもしれません。
今後の展開を楽しみにしています。

「ネタバレあり2」に続く
kodai9
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2202第三章「純愛篇」(初見感想:ネタバレあり)
そろそろ、ネット上では、内容に触れるコメントも多くなってまいりましたので、私も初見からの感想を順次UPすることとしました・・(『もう・・限界かな』と、ユキ口調^^)

以下は、最速先行上映会の感想を翌朝下書きしたものです。
内容に触れておりますので、未見の方はご注意くださいますように。
当時のメモをもとに直後に下書きしましたので、正確に聞きとれていない部分や読み違いをしていることも多々あるかと思いますし、あくまでも私の個人的な感覚によるところもあるかと思います。
また、大変な長文となり、読みにくい点も多々ある拙文ではございますが、何らかのご参考になれば幸いです。

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9/27(水)18時半からの最速上映会ののち、エキサイトしているのかなかなか寝つけず・・翌朝、睡眠不足状態に陥りつつも、その余韻冷めやらず、前夜からのさまざまな刺激的な要素(セリフ、シーン、ストーリー展開のありよう、キャラの描かれ方等々)が頭の中をずっとめぐっていました。

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何から書き始めたらよいのかしら・・とにかく、内容の密度の濃さ、ボリューム感は、第一章第二章にひきつづき、かなりあり、また、場面展開も速く、ふつうの会話なら追いついていけますが、技術的な専門用語が入ってきますと、状況把握に時間がかかり、咀嚼している間に次のシーンに移っていますので、アクションシーンであるならばまだ迫力ある映像でハラハラドキドキ感を味わえるのですが(それでも、技術的な用語によって、今、宇宙空間がどのような状態に陥っているのか、をしっかり把握できていない^^;故に、今こんなことできるの?どうやって脱したの?解決できたの?という想いが先行してしまい^^;)、そこに情感あふれるシーンや人間ドラマが織り交ぜられていますと、なかなかじっくりと情感にひたって味わえる、というゆとりがなく、さっと過ぎてしまった感もあり、年を重ねて反応速度が遅くなっている私自身の問題もあるかもしれませんが(^^;)、もう少しゆっくり楽しみたいのに・・と思われるシーンもたびたびありました。
科学技術的な場面設定ばかりでなく、とくにズォーダーやキーマン、謎の女性の言動に謎めいた部分や咀嚼に必要なセリフが多々あり、しかもそれが、さきほどの情感あふれるシーンの間に織り交ぜられていますと、さらにその咀嚼が尾を引いて、せっかくのすてきなシーンをじっくりと味わうことができずに過ぎてしまう・・私の中での残念な思いがややふくらむこともたびたびありました(すてきなシーンはあまり断片的に区切らずに、しっかりまとめて、ゆとりや間をもたせ、余韻を感じたい^^)。
初見の最初の印象は、そんな、ややもやもやとした印象が残ってしまいました。

しかしながら、まずは「前章までのダイジェスト」管生さんのナレーションにより、2199から振り返り、大スクリーンで再びヤマトの音楽とともに映像を見ていますと、これまでのブランクもすぐに取り返せて、またOPにじ~んときて、すんなり第三章へ移行できました。
本編では、とにかく、第二章からいかにヤマトが脱することができるのか、序盤からいきなり波動砲撃つか撃たぬか、のぎりぎりの選択に迫られるクルーたち(とくに古代)の苦悩、一方で、ズォーダーがなぜにそこまでヤマトの波動砲にこだわり、人類の存在にこだわるのか・・と感じられるくらい、セリフにこめられた真意を読みとりたい、と感じさせ、彼もまた、波動砲に注目し、ガトランティス人らもまたそれに対する恐怖を感じているからなのだろうか、という、地球人類に相対するもう一方の種族の価値観なりを、いきなり呈しているのである(つまり『さらば』のような、徹底的な極悪のみ、という性質の存在とは異なる)。
この間、戦闘シーン、アクションシーン、クルーたちの対話・・などなど、いろいろなシーンがはさみこまれ、お話は展開されているが、それらは、後述の各論において述べるとして、初見で「たびたびひっかかっては次のシーンをじっくりみられなかった」そのきっかけの部分をまず並べていくことが、この2202世界のベースに流れているテーマや価値観を知り、謎をひもとくカギとなっていくように思われる。

【咀嚼を要するシーン、謎の言動等】
●冒頭、白色彗星におけるズォーダーのセリフ「撃てるのに撃たんのだ」の前に、ガトランティス人は、波動砲を危険なものとして恐れている・・彼らにとって、地球人類は脅威であり、恐怖を感じているのか?と・・するならば、ズォーダーのセリフの奥には、単に、「愛」という言葉の名のもとに(悪用する意味で)すべてを浄化するように、人類のよくない部分を知るゆえに、我が価値観の基づくところから滅したい、と考えるのか、あるいは、もっと屈折した、本来の愛の在り方を知っているが否定したくて(なにか幼少のころの記憶が歪曲され?のちの母子像の一瞬のカットが気になるのだが)・・などと、セリフの真意に頭がめぐってしまい、次の展開をいろいろ見落としているかも(^^;)。
●キーマン「まわりが艦長代理に責任をもたせすぎ」のような、客観的なアドバイスをするのはなぜ? 何らかの意図があり、クルーたちを誘導する作戦なのか?情をこめているのか?(とは思えない・・が、真は、ガミラスに在ってそうではない、謎の女生徒のからみもあるので、第四(?)の種族(テレサ側の?)?しかし、血筋、のキーワードはデスラーがらみでもあるのか?)
●キーマン「夜明け美しい、人工太陽」というセリフも、こんな情緒的なセリフを言うタイプだったかしら?と思わせるところに、古代にヒントを与えるような表現をわざとした、という狙いがあったようだが、やはりアドバイスの真意がわからない。波動砲を撃たせたいのか?この後に、エンジンに仕掛けるものの装置の設定がいまいちよくわからず・・ひっかかってしまった。
このあたりで、とくに山本とのからみも多いが、ヤマトクルーたちとの接触の真意は?
●謎の女性が「ヤマトが撃つ」とわざわざ言うシーンあり・・真意は?
●古代から全滅させられずに退去、と言われたガトランティス人は、「なぜだ」と苦悩するかのように、爆発する想いを・・この思考回路を読み解くのに時間がかかりそうだった・・この、種族間の価値観や感覚の差(ずれ)が、どのように今後展開され、また、いつか着地するのか?・・の想いにとらわれ、その後の土方さんと斎藤のセリフのやりとりにも身が入らず(^^;『同じメンタリティなら通じるが』云々)・・その直後に、またズォーダーの「愛だよ」セリフ・・なぜそんなに頻繁に「愛」という概念にこだわりセリフを言うのか、とても気になるのだった。
●キーマンによるガミラス艦への民乗せ、地球帰還、のアドバイスは、誰と組んで計画されたものなのだろうか・・?その艦長に敬意を表されている立場の彼は、何者?
新たなガミラス艦も登場し、キーマンの立ち位置はどこにあるのかしら、と謎。
●謎の女性の二面性?・・のように思われるが、その本質からくる自然な態度なのかもしれぬが、「おかえりなさい、教授」の不気味なシーン、小さな女の子を抱いて何かを感じるシーン(この子は結局亡くなってしまったの?とても気になる・・キーパーソンでなかったのかしら)、教授をそそのかしていたようなあの女性がなぜかヤマトのナース姿をしている恐怖シーン(笑:あまりに唐突で驚いた・・ユキがナースするのかと思っていたし:そもそも、ユキはなぜナース服で乗り込んでいた?皆の協力で佐渡先生のそばにいることにしたから?話がそれましたが^^;そんな調子で、初見では一つの刺激からいろいろ思い浮かんでしまい、余計に集中できなかったようです^^;教授・・のあと、すぐに古代とユキのシーンになるものだから、それも心の準備ができておらず^^;)
●ランデブーポイントのガミラス艦艦長がキーマンにひざまづき、「御一族の血筋」として、ヤマトの反波動光子(?聞きとれず)・・と、謎ばかり。
●遺跡での古代の見た絵、教授から表出したズォーダーのセリフ(『愛故に殺し合う』『ガトランティス、作られし命』『感情に流され、愛の何たるかを知らず、愛するものが死にゆくことを人一倍恐れている』『人間のエゴにガトランティスが終止符、テレサの恩寵のもとに』『お前の愛が何を救い、殺すか』)が、ガミラス艦との戦闘シーンと交互に展開されるので、セリフが分断され、理解もしにくくなり、どうにも謎が謎をさらに深めていくようでもあった。ガトランティス人の思考回路、価値観をひも解きたくなり、必死に思いめぐらすが、なかなかこれ、というところにたどり着けないもどかしさ。
「戦いのために作られた命」が新たな大きな謎のひとつか・・親子の概念ないようで、ここからは勝手な推測だが、それゆえ「愛」というものを得られなかった種族、だからこそ、「愛」にこだわり、「愛」のためになにかをしようとし、「愛」を試そうともするのでは?などと。テレサに呼ばれたヤマトに興味を示し、「エゴがあり、愛ゆえに殺し合っている人類なのに、ヤマトのしてきたことは人を殺すことであるのに、なぜ呼ばれたのか?」と・・ガトランティスはテレサから「愛」を受けたかったのか?とか。
記憶があいまいだが、ユキの行為に驚きを感じたのでは?見たことのない在り方で。
●古代とユキが助かった後、ズォーダー「サーベラー、また繰り返すのか」の意味がよくわからない。母子のイメージ画像の意味は?
●ザバイバルが、剣の訓練のような、少年を育てるようなシーンで、ガトランティス人の種族の慣習が垣間見られた感じ。
●記憶あいまいだが、宇宙蛍は、何か作為的なもの?謎の女性?その影響は、懐かしい人を見たりすることから心奪われ、こころ惑わされるような印象(エゴが増長されるような・・古代と斎藤のシーンのように)・・では、ユキは誰を見たのかしら?など想いめぐる。

【技術的用語咀嚼しきれずに状況把握が難しかったシーン】
●冒頭の脱出劇におけるマグネトロンウェーブを使用した(アステロイド?)プローブによって、空洞確保していたのはわかるのだが、そこからいかに岩を割り上昇し、波動砲発射に至ることができたのか、いきなり岩盤から割って出たので、どのようにしてそれが可能になったのか、気になった・・ので、次の波動砲シーンで集中しきれず(せっかく、古代くん自ら発射したのに!^^;)。
●カラクルム級戦艦による巨大な筒に至るシーンで、加速装置化して超新星爆発のような状態から地球の危機、という、一連の流れがすぐにのみこめずひきずり(^^;)、次の波動砲に悩む古代と真田のシーンになかなかきもちはいりこめず(^^;結局、なぜ古代は波動砲を撃つことに着地したのだったかしら??^^;ユキの陰が見えてそちらに気をとられ、見落としたか?^^;)。
●ユキ落下、古代追う、引き戻しコクピットへ・・と、その背景にある青い空間が、どういう状況にあるのか、とらえきれなかったので、なぜこんなことをここでできるのか、という想いが先行してしまい、すてきなシーンだったが、十分に完全に受けとめ、味わえなかった気がして、少々残念な思い。「重力震源」「質量増えると(?)はじきだされる」「内核コアに波動砲」の流れが、どのような状況にあり、どのように解決されていったのか、つかみきれず(^^;)。
●宇宙蛍を佐渡先生が始末してくれたが、殺虫剤のようなもの、とは具体的にどんなことなのか、よくわからなくて。
●謎の女性「ここに来れば会えると思って」「だまっててあげる」と、キーマンの手を握り、とても意味深。



こうした点が頭に残って、引きずっていたので、以下に述べるさまざまな要素において、その都度、初見ではすばらしい、すてき、よかった・・等々感じたが、もっとじっくりと味わいつくしたかった感が残ってしまったようだ。
その点は、今後、何度も見ることによって、咀嚼し(とはいえ、第四章以降でないと判明しない謎もあるだろうが)、少しは、各要素を堪能することができるようになるであろうか?

【地球側キャラ描写】(印象に残った点)
●斉藤と古代
 波動砲撃つか撃たぬかの件から、鬱積する想いがある斉藤・・宇宙蛍で助長され、爆発?
 二人の確執は「ヤマト2」にあったので、それが組み込まれた感あり。ただし、ユキに対して下品な接し方でなく、「けなげないい女じゃねーか」と、「さらば」の斉藤が好きな私にとっては好印象となり、よかった^^
 話が前後するが、波動砲後、ヤマト後部甲板にて語り合うシーンは〇。
 宇宙蛍のときには、鬱積していた想いが、ふだんのブレーキ外れて暴走しかけたところだったか。「ヤマト2」のような殴り合いシーンまでには至らずよかったが(2202では、互いに理性のきちんとはたらく人格として描かれているのね^^でも、確執の雰囲気を見ることができたのは、うれしい構成だった)。
●土方救助からベッド、ヤマト艦長席へ、の流れは、「さらば」と同じく、とてもうれしい^^
 古代自らの救出やその時点でのユキのからみはなかったけれども。また、「この艦に、沖田が乗っているようだな」のセリフが聞けたこともよかった^^
●理性的な真田、情感に動かされる古代・・の対比(波動砲発射か否か)。
 2202の古代は、感情をあらわにすることが多く、情に任せてユキを救いに、の判断もその性質が表れている(それはそれで、私は個人的にうれしいのですが*^^*)。
●斉藤、土方と古代の対比。非情なガトランティスへの古代の甘さ(『全滅させることもできるが、退去してほしい』)。
●土方「さすが、お前の子たちだ」

【古代とユキ】
●謎の女性の「教授」の後、心の準備のできないうちに、突然二人の再会シーンとなり、目はくぎ付け。耳も感度高く^^音楽は「さらば」と全く同じ、セリフの展開も、ほぼ「さらば」の刷り込みをたどるかのような・・もう、文字通り、背筋がゾクゾクしていました!
また、2202では、佐渡先生がユキと距離置いた感ありどうなるかしら、と第一章第二章で気になっていたが、杞憂でした^^ 佐渡「すまん」古代「先生!」佐渡「怒っとるぞ」「けんかはいかんぞ、けんかは」・・セリフの流れで唯一違うかな、と感じたのは、ユキが「さらば」では「古代くんが」と言っていた部分を「あなたは」といったところかしらね(笑)2202のユキは、「さらば」のように古代に甘える雰囲気は、まだないのかも?(のちのちそれはわかる:笑)
また、涙声で抱き合うシーンはなかった・・古代「命令だ」で切り。
え?残念、と思ったが、その代わり、古代と島の対話(島君、本当にいい人^^『ここはヤマトだ』と、第二章で古代がキーマンに発したセリフと同じような、島と古代はともに分かち合う想いがあるのだ、と感じた)、ユキと山本の対話により、古代とユキそれぞれの想いを第三者と語るシーンによって、見る私たち側へも共有しあえる公のものとなり、古代とユキのかかわりようがより身近に感じられてくる・・またこの時のユキは、これまでになく、愛らしい女性らしさを漂わせるセリフ(『私はここにいるよ、といいたくなった』)。ただ、ここではまだ、二人は自身の想いを相手に伝えていない(それはのちに生きてくる^^)
●古代の「命令だ」の内容は、ユキの服装によって一瞬で伝わってきた(ナース業務ではないのね・・と^^;予告篇で見ましたが、この服装は、『永遠に』のパルチザン活動時と似ている)。私の想定外の「引率業務」・・単なる救助、というわけでない、リスクが伴うハラハラ感・・しかもガミラス艦に。ユキをただ地球に返したいのなら、別の方法もあるのでは、と思ったが、この方がよりドラマになるのか、ああ・・とハラハラしながら見守った。斉藤が一緒で安心感も生じたが、うつな雰囲気の古代に、心のうちの葛藤を見た。
●婚約指輪をながめる古代、島相原真田(?)らの挨拶を促す言葉に、想いがつのったように勢い走り出す姿はよかった^^・・しかし、大変な事態になり、互いにうれしさをあらわにした顔が映るも、古代とユキが言葉を交わす間もなかった・・!(切ない、つらい・・まるで『永遠に』の別れの時のような感覚に陥った)
●遺跡の古代が殴られ意識失うあたりは、古代が危険にさらされたり苦悩したり、と古代中心に流れる展開がうれしい(古代ファンとしては、いろいろな古代の表情やセリフ、行動が見られて)。
●ズォーダーとの対峙から、古代へ突きつけられた厳しい選択に、オープン回線で語る古代のセリフは、公に向けてあるものの、ユキその人に向けたものだった・・自身の愛は身勝手なもの、そのエゴによって、ユキを傷つけ、「謝らなければならない、失われてしまいそうでこわくて、離れようとした・・これから起こることは君と関係ないこと、僕が選ぶのは・・」と言うのだが、何をしようとしたのだろうか?
このあたりのやりとりがわかりにくく、それをやめさせようとしたユキが見せた姿は、古代の心(?)を救おうとした行為であったか?と、勝手に思い描いているのだが(『さらば』のデスラーをかばう献身の愛のようなイメージ?・・実際、この状況を見て、記憶あいまいだが、ズォーダーも何事か、というような表情だったと思う、このユキの姿を目の当たりにして、彼の思ってきた人間の『愛』とあまりにかけ離れた行為に驚いたのでは?『さらば』のユキを見たデスラーのように)、その後の古代とユキのステキなシーンが、それぞれの想いの真意はどうであったのか、すべてをくみとれなかったので、すてきだったのですが、完全にうけとめられていなかったのが少々残念。
●ユキが外に出て、「選ばせない」という衝撃的な展開に目を奪われ、古代の「ユキーッ!!」とこれまでにないくらいの想い(動揺も含み)をこめた叫び声を聞き、ゾクゾクしました。ズォーダー「選ばせないエゴがすべて失わせた、むなしい」というが、それは本意だろうか?それとも自分の意にならなかった負け惜しみのようであろうか?・・想いはめぐる。
●青い空間において繰り広げられる古代とユキのシーンに、目はくぎ付けでした。まわりを振り切って、とにかくユキを救いに行きたい!という一心で飛び込んでいく機体、飛び出して、ユキをとらえ、コクピットに戻り、抱える古代。その二人の表情や動きが、とても繊細で美しく、艶のあるとてもすてきなシーンだった^^ 「さらば」「想人」の音楽とともに(新録?)。
「ユキ・・」「古代くん・・バカ・・」「ユキ・・結婚してほしい」「はい・・何べん言わせる気?」抱き寄せる「もう、離さないで」
二人だけで宇宙空間、抱き寄せ、結婚しよう、と古代がユキに語りかける・・音楽は異なるけれども、「さらば」のラストを思い起こさせるシーンだった。二人とも生きて言葉を交わしているところが、とてもうれしい。
・・が、その状況が、助かるか否か、の緊迫した状態であったと思われるので、見ながらも、心のどこかでは、完全にうれしいきもちになれずにいて、どうなるの?という冷や冷やした想いも抱えていたので(また、古代とユキにとっても、この戦闘時の状況の中で、『結婚』という現実的な言葉が出ることに、いまここで?という想いが生じたためもある・・見るこちら側の照れもあるのかしら^^;)、味わいつくせなかった感あるのだろう。結果的には助かったので、生き生きとした二人のシーンとしてよかった、と思えるのだが。
目をつぶる古代をながめているユキ。コクピット内の二人、というのは、「完結編」を思い出す。古代は意識を失い、ユキが操縦するシーン、その時のユキの想いが、今回のこのシーンと重なるように感じられた。


【お気に入り古代】(基本的にどれもすてきですが^^;)
●波動砲発射、古代自ら。ゴーグル、こんなに薄かった?(2199で・・かなり前になるので記憶薄れ^^;)
●波動砲発射に一人苦悩する古代の姿、撃った後にも「自己欺瞞」「撃ったことには変わりない」というストイックさ、己を叱咤する姿勢に、寄り添いたくなる私(*^^*)。
●沖田と対話する古代のさまざまな表情。苦悩、涙・・
●ユキと二人のシーンすべて。
●佐渡に指摘されたころの、心身疲れ切っている古代の、自室での暗い中で制服の前を開けた横顔の姿が、すてき^^
●テレサの姿に、ひきかえすこともできるが、「前に進もう」と。

【ガトランティス側キャラ(種族特性)描写】
●古代に「全滅できるが、退去を」といわれ鬱積する思いに至るガトランティス人、「壊すことできても直すことができないのかも」のセリフから、独特な種族の印象を受ける。
●ランデブーポイントにあるガミラス艦艦長はすてきな感じ^^(品ある感じで)・・が、キーマンへひざまづく態度が謎(『御一族の血筋』のセリフで流れる楽曲は『独裁者の孤独』?やはりデスラー関係?)。

【構成の妙】
●思わぬところにハッとさせられるシーンが織り込まれるので、すぐ前のシーンを見落とし、または忘れてしまうこともしばしばで、例えば、真剣な苦悩する波動砲問題について古代と真田が対話する直後のナース服らしいユキらしき陰になっている存在・・すっかりそちらに目と心を奪われて、波動砲の件どうなったのだったかしら、と。それがまた演出の妙として、よりドラマティックにする効果となっていたり、謎めいた展開にさせたり、となっているのかしら。あるいは、単に私が振り回されているだけ?(笑)
●人間ドラマも、いくつかのシーンがはさみこまれたり・・でドラマティックに盛り上がる?
古代とユキの再会シーンの直後に土方の「この艦に沖田が乗っているようだな」が挟まれつつ(ユキと古代のシーンがいきなり切られ、え?と戸惑いの想いをひきずってしまい、次のこのシーンにすぐ入り込めない自分がいるのは残念だった^^;)、古代と島の対話、ユキと山本の対話により、古代とユキの想いが第三者(さらには見る私たち)の視点でもとらえられ公の奥行きあるものとして描かれている・・一方で、まだここでは古代とユキは互いの気持ちを確かめ合っていない。それが、後の二人のシーンに生きてくる^^(コクピット内で^^)
●教授の行動から、古代と謎の女性が追う、というとんでもない事態・・ここですでに、艦長代理が艦を離れることに疑問を感じたのだが、ぐいぐいと引き込まれる。ユキと言葉も交わせなかった・・という想いも先行して。ここから、遺跡とガミラス艦ヤマト側の二つのシーンが交互に入り、話の流れが途切れつつ展開されるので、ドラマティックではあるけれども、全体の流れがとらえにくかった・・とくに、私だけの感覚かもしれないが、ズォーダーが表出してから(この描写は青い光?炎?のように見えて、『幻魔大戦』をなぜか思い出してしまった・・片目が大きく変形したり、の形相などからも)、そのセリフの意味するところを考えつつ、となり、お話と映像の展開についていけなくなっていた感あり。ガミラス艦の方でも、新たなガミラス艦登場で、ガミラス内の新たな存在登場、それぞれの立場からセリフが入り乱れ、理解のために追いつくのがやや大変な印象あったため。
客観的に見たら、もう、大変な事態に陥っているのだ!ハラハラドキドキ感は高まる・・古代不在、民をはじめユキも危険にさらされている(止め絵の描写はまた新鮮な感じもしたが・・これはあえて、の趣向?)。
その中で、土方の活躍が頼もしい・・しかし、古代は戻らず、ユキと斎藤らは危険なまま。

【アクション・メカ】
●岩盤から飛び出すヤマト、迫力ありかっこいい。
●美術、とすべきか?斉藤と古代がヤマト後部甲板で語り合うシーンのヤマト(後姿)が、とてもかっこいい。

【音楽】
●岩盤から飛び出すヤマトで、「出発」音楽は、新たな局面への旅立ちをイメージさせるため?(波動砲発射に向けて)
●その直後、ビートの効いた楽曲は以前からあるものだが、2199で新録されたのだったかしら?今回初めて聴いたような気がするのだが・・。

【ED】
劇場上映版ならでは、の左の小窓映像に、見入った・・が、ED曲初めて聴くので、右の文字も追っていた。
文字の表記に「?」と思ったが、やはり、そうなのか、とED後に判明^^
最初、次回予告を今回(最速先行上映会)は流してくれるのか、と勘違いしてしまいました(^^;)。
今回は、特別に、本編の一部が、ここにあるのですね^^
第四章、またまた期待大ですね。
第三章上映スタート直後は劇場に行けないので、それまで次回予告が見られず、悶々としますが。
2202ci303
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2202第三章「純愛篇」最速上映会 その2(ネタバレなし)
昨夜、とりいそぎ、2202第三章本編についての印象を書きましたが、忘れないうちに、さきほどまで、ネタバレありの初見感想を下書きしていました^^ 
改めて、本編の細部を思い出し、実に、いろいろな要素が込められた作品であることを感じました。まだ1回しか見ていませんので、見逃しているシーン、セリフも多々あると思いますから、これからまた何度か見て、より、理解を深めたいと思います^^
(まだ昨日更新された2202公式サイトを見ていませんので、そちらの新PVや最新のヤマトクループレミアム会報誌に、まずは目を通したいと思います)

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本編の初見感想(ネタバレあり)のUPは、まだかなり先のことになりますが、昨日の本編の前後にありました舞台挨拶等の様子を簡単にまとめておきます(内容は、ネタバレになりますので、書きません)。

18:30~50ころ
内田彩さん、中村繪里子さんが司会をされ、羽原監督、福井さんが登場^^
福井さんは体調崩されていましたが、「会場のパワーをいただき、よくなってきました(笑)」と、いつもながらのユーモアを交えたトークをしてくださいました。
羽原監督は「上映館数も増え、チケット売り上げも上昇とのこと、感謝しています。いいものを作ろう、とがんばってますので、よろしくお願いします」「見どころは、EDの左側の小窓映像にこだわりありますから、よく見てください」とのことでした^^

20:35~21:10
小林さんが司会をされ、「ティーチイン」形式の説明を(観客の方々は感想を話すのでなく、質問していただく、という質疑応答形式)。
まず、内田彩さんと中村繪里子さんが、興奮気味に、初見感想を話されました^^
その後、質疑応答スタート。
最後に告知あり、「2202第三章上映情報、2202第三章DVD・BD情報、上映期間の3週間分の入場者プレゼントあり、CD情報(テレサ)、舞台挨拶情報、特番情報」。

とても楽しいひとときを過ごすことができました。
ありがとうございました!
よい席でしたので、ヤマトクルーさまにも感謝します^^
2202ci301
↑この写真ばかりですが、
 いずれ当日の写真に修正UPします^^
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2202第三章「純愛篇」最速上映会 (ネタバレなし)
1時間ほど前に帰宅しました。
ネタバレなきよう、印象のみ、記しておきます。

今回も、とてもボリューム感あり、場面展開も速く、見ごたえ十分^^
絵も美しく、迫力あり、音楽もすてき、キャラの魅力も生き生きと^^

ただ、年をとってきたせいか(^^;)、場面展開の速さによるのか、もともとの私の性分のせいか、言動の真意や深まる謎が気になってひきずってしまったり(謎のまま保留にしておくともやもや感残ってしまい^^;2202は、そういうタイプのドラマ、とわりきってしまえばよいのですが^^;)、また、状況の把握がすぐにできず咀嚼しようとするうちに、すてきなシーンがもやもやの中で過ぎていってしまうことが、たびたびありました(じっくり落ち着いて見たい、という想いが強く^^;)・・私の個人的な感じ方なので致し方ないのですが。その分、何度も見て、理解を深めたい、と思いますし、謎は謎として第四章以降への期待、という形で、きもちを収めたいと思っています^^

帰宅中に、また自分なりのメモを見直していたのですが、あとになって、すてきなシーンが改めて思い起こされ、そこに込められた想いを受けとめ、じわじわと感じられ、余韻に浸っていました^^
再確認したいことも多々ありますので、上映スタートが待ち遠しいです^^
2202ci301
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2202第3章「純愛篇」に寄せる想い
にわかに、こころがうごめく感じ。
家人は、たびたび、都内で見かけるヤマト2202第三章ポスターの話を・・私は一度も目撃できていないのですが(^^;)。
東京メトロ企画の第一章第二章上映会もありますしね。
私は、第三章最速上映会に運よく当選できましたので、夜の外出はそれのみにとどめ、できるだけ、子供たちが通常生活を行えるように過ごそう、と、今は考えています。
第一章第二章BDにて復習しましょう・・でも、時間とれるかしら(^^;)。

まだ、公開されている各話タイトルも、じっと見てはいません(笑)。
できるだけ、先入観なしで見たいので。
でも、冒頭10分映像がまた公開されたらどうしましょう・・まだ、第三章を見るにあたり、心構えができていません(^^;)。全く白紙でのぞむか、否か。
少しは情報を入れておかないと、また、第二章上映会の時のように、作品のあちこちにちりばめられた刺激的な要素やお話そのもののスピード感に、きもちがふりまわされすぎて、情報を追いかけることに終始してしまいそう? 少し事前に情報インプットしておけば、感激(感動等々)の感情をそこそこ味わえるのかしら・・とにかく、わくわくしてきました^^

どうしても、かつての「さらば宇宙戦艦ヤマト」「ヤマト2」(とくに私にとっては前者)が、刷り込まれていますから、最初から、それらと、どのように違い、どのあたりが似ているのか・・という視点で見てしまいそうで、それが、きもちが振り回されてしまうひとつの要因でもありますね。
しかし、やむをえないことでしょうね・・私の中にある「さらば」の世界と、どれだけの距離のあるところにある作品なのか、ある程度見きわめてからでないと、新たなその世界(2202世界)に没入できませんから・・22022202で、できるだけ楽しみたいですから、そうしたステップは避けられないでしょう。
最速上映会は、そんな位置づけとして、のぞむことにしましょう・・なんて、冷静に構えていられるのは今だけかもしれませんね(笑)。
2202ci301
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「『2202第二章』に寄せる想い(お気に入り古代)(5、6回目鑑賞)」(ネタバレあり)
今週はこれまでのバタバタ生活が少し緩み、身辺整理をいろいろとしていましたが、こちらの下書き文章、7月末には書いていましたがUPしわすれてしまいました(^^;)。
セリフそのままの表記が多々ありますので、BD&DVD一般販売直後のUPは控えよう、と思っていたのだとも思います。また、以前の「古代進case study」でのように、現状における完璧なとりまとめ、には至っていませんでしたので、躊躇していたのもありますね(^^;)。
遅ればせながら、本日UPします^^
そろそろ、また2202第二章BDをじっくり見直してみたい、と思うこのごろです^^(昨日、第一章第二章関連の雑誌類の整理もしたところで^^)

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「お気に入り古代」のテーマからまとめるとなると、つい、完璧を目指したくなり、UPに時間がかかってしまいました(^^;)。
2017/07/01、2017/07/03における5,6回目鑑賞の際のメモをもとにとりまとめたものです。
以下、未見の方、ご注意ください。

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5回目鑑賞
*セリフ
「復興!?これのどこが復興だ!」
「これが、ヤマトが大航海の末に持ち帰った未来か!?」
「ガントリーロック解除」
「ゲートオープン!」
「万にひとつの可能性・・」(沖田戦法、リスペクト)
「あるいは・・ここがヤマトだからだ・・」


6回目鑑賞
*ヘルメットの中の横顔(しずくがつくあたり)、仰ぎ見る顔も^^(ヘルメット内の古代の横顔での目が、なぜか『さらば』ラストのユキとのツーショット古代の横顔の目と似ている、と毎回感じてしまうのですが、勝手な思い込みかも^^;)
「なんでこんなことに・・!」の顔も^^
「復興!?」の声がよい^^
*長官に向ける古代の目、顔のクローズアップ。その前の目の揺れ(?)。
*壁ドンの古代は、2199を思い起こさせた・・ユキを連れていかれてしまった後の。
 それに比べ、2202は、深刻な顔つきで、以前よりも大人っぽく(勝手な思い込みかもしれないが、このときの下向き古代は、『復活篇』のころの古代の顔に似ている気がする)、真田さんのお声(こちらもすばらしいのですが^^)の悲愴感漂うさまに、雰囲気がさらに増す。
*そんな古代だが、ユキの前になると、表情がやわらぐのがよい。
「大きな(?)が・・」の下向き古代、「このままでは」の顔もよい^^
「俺はヤマトで」の下アングルのかっこよさ。
*真田さんを見る古代の横顔も○。
*総じて、第三話の古代の顔はとてもよく、好み^^
*エレベーター内の古代は〇。大切なものを傷つけたくない、という想いが先に来たのだろう・・ユキを追うことはできない、と、読みとり、まだユキのきもちをおもんばかることができない未熟な古代の心の揺れを追いたくなる(笑)。
「ゲートオープン」の古代の顔、○。
*キーマンと向きあう古代の横顔、○。
*山南との古代も○。
「?もってくれ」の古代、○。
*長官との対話における、古代の横顔、仰ぎ見る顔が○。
*敬礼シーンは、なんともいえぬ想いがわきおこる・・「さらば」を思い起こし、これから先に展開する物語のイメージが付きまとうが、長官の敬礼と異なるのが、かなり客観的にひいてみると(冷静になってみると、の意味^^)、ちぐはぐな印象を受けるが、長官はおかしいな、と感じたのだろうか(笑)と、やや気になるところではある。
 もちろん、私自身は、この敬礼のポーズは、こころにぐっとくるシーンであるので、見ることができて、うれしいものでした^^
*沖田のレリーフを見る古代、○。劇場上映版復活篇では、見ることができなかったので、あのころ、渇望したシーンでありました(^^;)・・やはりこのシーンなくしては、古代(始めヤマトクルーたち)にとっての沖田の存在を強く示すことはできないでしょうね。
「ここがヤマトだからだ」の古代の顔、○。
*ロケットアンカー収納のあとの、「発進!」の古代の顔、○。

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上にあげましたものは、2202第二章における古代の一部です^^
全編通して、2202古代はすてきですから(笑)、あえてあげるなら、ということになるでしょうか。
また、今後繰り返し見ることで、さらなる発見もあるかと思います。
2202ci206
おとといヤマトクルーさまより特典付きDVD
昨日はアマゾン限定版BD(特典CD付き)
到着^^
楽しみがいろいろありますと、日々のはげみに
なります^^感謝
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今年もまた
さきほど、ヤマトクループレミアム会員更新手続き中、今日未明にありましたやや大きめの地震に続き、また少し大きめの地震がありました。
中断した手続きは無事に終えられ、また一年間、会員としてヤマトとかかわれること、楽しみにしております^^

やや大きめの地震が頻発してくると、どうしても、あの日を思い起こさずにいられません・・あれから6年。
ちょうど今年は、子供の受験もまたあり、亡き母の7回忌も秋に予定・・と、いろいろなことが6年前と同じように重なるようで、ついつい、めぐりあわせを感じてしまいます。
どうか、巨大地震につながりませんように・・沢田研二さんのライブも無事に参加できますように^^

あたり前のふつうの生活ができることが、なによりのしあわせでしょう。
年を重ねてきますと、「今年もまた」と思えることが増えていきますが、それが、とてもしあわせなことなのですね。
tere1
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「『2202第二章』に寄せる想い(『謎』ポイントから若干の妄想へ)(5,6回目鑑賞)」(ネタバレあり)
2017/07/01、2017/07/03における5,6回目鑑賞の際のメモをもとにとりまとめたものです(5,6回目それぞれにおいて感じたことをその順番にまとめました)。なお、第二章鑑賞後、第三章最新情報(副題)未見、外伝小説未読、の状態での妄想です(^^;)。
以下、未見の方、ご注意ください。

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5回目鑑賞
*キーマンのセリフ「弱点」とは、具体的に何を指すか?
情に流されやすい、という意味か?波動砲が使えないのかの迷いがあることか?

*ユキはどのような形で登場するだろうか?
 「さらば」のイメージを踏襲するなら、また、第三章キービジュアルから想像するに、ナース姿があるとすれば、「さらば」における土方さん救助の際に土方に駆け寄るユキの姿を初めて古代が目にして驚く、というように、第6話ラストのあたりの第11番惑星の救助にかかわる看護スタッフとして登場するのかしら。
2202第6話の救助シーンが、ヤマトにしては珍しく止め絵になっていたのが、とても気になっているのですが、時間の制約もあるかと思いますが、その救助の具体的なシーンは、第三章において描かれることになるのでは?ここでユキの存在を出さずに、次回への持ち越しとなるのかしら・・などと思ってしまいました^^
想像が妄想となりつつありますが(笑)、「さらば」では、佐渡先生がユキと近い距離にあり「ユキ」と呼んでいたのに、2202では、「あんた」なので、個人的には少々残念に感じているのですが(雑に扱われている印象で^^;親しみややさしさ、というのが感じられなくて)、「さらば」のように「けんかはいかんぞ、けんかは・・」というような仲裁に入る親密さもおそらく2202では期待できないのでしょうね・・・。
二人の関係を親身になって気にかけてくれているのは、2202では、島君でしょうか。
何らかの新たなシーンが見られるかもしれないですね・・いろいろな想いが交錯しますが、第三章を楽しみにしています^^

第三章キービジュアルのキャッチ「悪魔が告げる。『おまえの愛を選べ』--」からの想いあれこれ
「悪魔」とは、土方さんのセリフにあったもので、地球人やガミラス人とは全く異なる価値観の存在を感じさせるものだが、この言葉を聞いたときにまず思い浮かんだのが、2199の艦長室にあった「罪と罰」
罪は罰をもって償うことで許される(救われる)・・という「救い」の余地が残されていると思われるが、絶対悪に、その余地はなく、互いの異なるものを認め合い共存する、という概念は存在しないようだ(『戦いをやめたいなら、死ね』のセリフより)。
つまり、「選べ」とは、ガトランティスの価値観にあう「愛」を選ぶか、それ以外の「愛」を選ぶか、ということなのかしら・・?とすれば、そこで、生か死を選ぶことになるだろう。

ここからはまったく勝手な妄想だが、テレサの祈り・愛をガトランティスは読み違えて独自の「愛」理論を展開されているのではないか?
あるいは、ガトランティスの「愛」理論から生まれた特異な意識エネルギーが、テレサ、として象徴的な存在となっているのか?
あるいは、地球人、ガミラス人、イスカンダル人、ガトランティス人すべてを包括する(それらの源となりうる存在)アケーリャス文明人の源にテレサの存在があり、そこから派生するさまざまな「愛」理論(形)が存在する現代にいたっているのだろうか?
今後の展開を考えるうえで、「愛」の定義や民族の世界観、複数の民族の関連性など壮大なスケールでとらえていく必要がありそうな予感。

第三章が始まる前まで、いろいろめぐらせる楽しみに浸りたいと思います^^
(そのためにも、本当は『月の鏡』をフルバージョンで何度も聴いてみたいのですけれど^^)


6回目鑑賞
「アケーリャス文明、テレサ、呼ばれし者、なすべき・・」などのバレルのセリフは、今後の展開の大きなヒントなのだろう。

*時系列を乱したり、クローズアップの表情によるドラマティックな演出は、ドラマのハラハラドキドキやキャラの心情をきめこまやかに表現されるのに、とても効果的で、とても楽しめています^^ こうした技によって、もしかすると、今後の展開においては、あのシーンでは実はこんなこともあった、こんな視点からすると・・などの、謎や新たな事実などが判明しつつ紐解かれていき、ますますドラマティックな展開になるのでは?と勝手に予想しています(笑)。

*単にバレルのセリフがヒントとなるだけでなく、バレルという人物そのものが、とてもミステリアスで(キーマンのミステリアスな雰囲気とは異なり、一見おだやかで明瞭な語り口で安心感のある人物という印象であるが、その真意は明らかとなっていないので^^)、大統領に対するセリフによって、ますますその真意が知りたくなる。テレサをどうとらえ、ガトランティス人や地球人、またガミラス人に対してさえも、いかなる考えをもって行動しているのか。
ヤマトクルーにアプローチしてきたテレサを、ともに追いたい、ということのようだが、その目的は?

*桐生、星名、百合亜、山崎が地球に残ることとなったが、どのような展開が期待できそうか・・?
桐生は言語学、星名は保安、百合亜は通信、山崎はメカ(体格もよくタフな印象でもあり、頼もしい^^)・・言語学がアケーリャス文明研究とからんでくるだろうか?「星巡る方舟」のように^^

*先のこれまでの感想でも書いたが、西条の足元の自ら出現した人が、誰なのか?
発進シーンで登場した島の格好を見ると、おそらく島だったのではないか、とは一番可能性が高いと思うのだが、かなりの妄想として、ユキがその格好で紛れて乗艦した、との可能性も捨てがたい(笑)。しかし、あの格好ではそう簡単にヤマトに入れないと思うので、顔を見せたとすれば、ユキであれば、西条が第一艦橋でなにもなかったように任務に集中することも難しいようにも思われて・・あれこれ勝手に思いめぐらせています(笑)。
(注:これにつきましては、この後UP予定の記事『2202関連掲載誌』の中のひとつのアニメ雑誌に具体的に表記されていましたので、設定判明しました^^感想まとめ時点では知らなかったので、このような妄想に浸っていました^^;)

*第11番惑星での攻撃メカにある文様は、ガミラス艦(第1話)やキーマンの機体にも見られたものと似ているので、とても気になるのだが・・ガトランティス人と結びつくガミラス人の存在もあるのかしら?・・地球人の中にもガミラス人と協力体制を組むものと、反対するものが存在するように(第2話『ガミ公』と書かれた掃除機ロボットの存在)、ガミラス人、ガトランティス人それぞれにおいても、さまざまな考えのものがいる、ということもありえるかな、と。
 そうなると、かなりお話も複雑化していきそうですが(^^;)、それぞれの異なる価値観(とくに、ガトランティス人の異質さ)から生まれる行動様式によって、より見ごたえあるドラマとなりそうですね^^

第6話の女性が、やはり謎。
少女を抱えながら冷静に敵をながめたり(『隊長さん!』とは呼ぶが、恐怖や焦りなどの感情表現が全くなく)・・しかし、少女の「ヤマトは?」に対し、「え?」と反応するのが、不思議。
2202ci207
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「『2202第二章』に寄せる想い(音楽、音、声・・耳で聴く魅力)(6回目鑑賞)」(ネタバレあり)
2017/07/03 6回目鑑賞の際のメモをもとにとりまとめたものです。
以下、未見の方、ご注意ください。

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すべての音楽を拾うわけでなく、印象深いシーンに関するもの、また、音楽だけでなく、効果音やセリフの口調などもあわせて、私なりに耳から感じた魅力をまとめました(6回目鑑賞にて改めて感じた点、さらにわきたつ想い、などメモよりざっとですが^^;)。

*まず、やはり、劇場における壮大な音楽や効果音の迫力は、ぜひとも可能であれば体験してほしい、と感じる作品。映像と音楽や効果音の一体感は、ヤマト作品の大きな魅力なので。
 また、劇場上映版は、前章までのダイジェスト映像に始まり、各話が切れ目なくつながって展開され、見ごたえ十分。とくに、EDの形式が異なるので、楽曲をフルで聴ける、劇場上映版の本編映像とともにEDを楽しめる、ということもあり。

*古代が「去るも残るも・・」のアナウンスする際の音楽は、そのシーンとともに心に染み入るのだが、未確認であるが、2199コスモリバースが作動するあたりの楽曲に似ている印象あり、感極まってくるのですね・・(違っていたらすみません^^;)。

*翼君の「あ~やっぱだめ」のお声が、とても愛らしい。声と調子が、とてもいいです^^ぐっとくるのですね・・ゾクゾクずるような。

*山南さんのお声はもちろん、口調もとてもすてきな味わいのある表現で、惹かれます^^

*加藤は、口数が少ない中に、想いをこめて、とても印象的にセリフを語っているので、ぐっときます^^
 何度も見ているうちに、より感じられたのですが、翼君を見ながら「なんで・・?」と真琴に、一見つっけんどんな印象もある声を発する場面で、そのひとことにさまざまな想いがこめられていて、とてもよいです。

*加藤とのシーンで語る真琴のセリフは、とても心に響く、すてきなお声でした^^ 涙がにじみます・・・。

*山南さんの「反乱・・」のセリフのあとの、ヤマトの後姿のシーンで聞こえる航行音が、とても安心感のある音に聞こえて、何があろうと変わらぬであろうヤマトの存在を感じてうれしくなりました^^(この作品における反乱の立場、というポリシーだけでなく、広義に、ヤマトという存在が永遠に私たちの心の中に存在するであろう、という想いをかきたてるほどに^^)

*先のこれまでの感想にも書きましたが、アンドロメダとの対峙からすれ違う際の音楽が、「出発(たびだち)」であることは、好きな楽曲なので、本当にうれしく、これにて「真に発進したのだ」と感じられた。

第6話ラストは、圧倒的な音楽の力、を感じた。
 映像と音楽のみのシーンは圧巻!(ことばでなく、そのこころで・・(笑)受けとめました^^)
2202ci201
いつになるかわかりませんが、
サントラCD発売を楽しみにしています^^
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「『2202第二章』に寄せる想い(5回目鑑賞)」(ネタバレあり)
2017/07/015回目鑑賞した際の感想メモより文章化したものです^^
以下、未見の方、ご注意ください。

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とても静かな中で、じっくりと鑑賞できて大満足でした5回目鑑賞
私自身もゆとりをもって、作品と向きあえた。

*今日は、OPから涙がにじむ。開場が静まり返り、うれしい。最高の環境で。

「呼ばれしもの」「なすべきもの」「未来へ」などの言葉が、そのまま、ヤマトクルーたちの運命?とあれこれ想いめぐる。

*波動砲口にて、沖田の「覚悟を示せ」に対し、古代はいかに。

*きりしまは誰が操縦しているのだろう・・

*島は、どのように行動するべき、と考えていたのだろう・・

*古代が、艦内放送に切り替え、アナウンスした後からの音の入り方などが、「さらば」かむしろ「SPACE BATTLESHIP ヤマト」での既視感を感じる。

*数々のステップをのりこえた先の、その姿は、とても美しい・・そんなヤマトの発進シーンに、感極まる想い。

*キーマン「パイロットの練度がものをいうぞ」のセリフ口調がとてもかっこいい、また、とても耳に残る。

*バレルのてらそままさきさん、キャラもお声もすてきなのだが、ふと、アマゾン限定版BD特典CDを思い出すと、つい、笑ってしまいそうな想いも生じた(そのくらい余裕が出てきた、ということでしょう^^;)。

*改めて、山南さんのセリフ、口調のかっこよさを感じ、ゾクゾクした。

*アンドロメダとの対峙から、アステロイドリングによる攻防シーンにおいて、「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」でいえば「出発(たびだち)」の音楽が流れたのは、とてもうれしかった! とてもお気に入りの楽曲であり、これからヤマトが新たな旅に出る、まさに真の発進を達成させたシーンにふさわしい、と感じた。

*今日は、第三章に向けての伏線、謎探し、の視点で鑑賞。
 ぐっとくるキャラのセリフの確認(古代のセリフはお気に入り古代として別立てUP予定)。

*山南「あんたの息子は・・」、「(長官を)出せ・・!」の微妙な口調、
  永倉「わたしは、わたしは・・逃げるんじゃない・・!」

*セリフを最後まで言わせずに、場面展開したり、音楽で表現されたり、と、あれこれ想像させてくれる余地を残す展開があちこちにあるので、テンポよく、また見る側もうまい具合に思いめぐらせられる。

*ワープのビジュアル、2199とは異なる?

*少女「ねえ・・ヤマトは?」

「ゾル星系」の言葉の響きが、松本零士作品を思い起こさせる。
2202ci206
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「『2202第二章』に寄せる想い(4回目鑑賞)」(ネタバレあり)
昨日、2202第二章三週目上映が終了し、これにてイベント上映は完全に終了しました。
さびしいですが、BD&DVDの一般販売が7/28アマゾン限定版BD特典CDが楽しみな状況です^^

以下は、少し前にとりまとめていましたが、UPしていませんでした。まだまだ、新たな発見のあるころで、2017/07/014回目鑑賞した時のメモをもとにまとめた感想です(2017/07/01/12:52保存)。
未見の方は、ご注意ください。

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すでに何度も見ているのに、やはり、スクリーンで見る迫力はすばらしい。
前章までのダイジェストだけで、感極まりそうになる。

今回は、いつもと違うやや小さめのスクリーンで、中央で正面に映像が展開されるが、少し距離を感じる場所だった。
それが、かえって、また別の感覚を呼び覚ましてくれたようだった・・・中2の夏休みに見た「さらば」が思い出される距離感なのだ。
亡き母が劇場に電話で指定席を予約してくれて、弟と3人で見に行った、あの夏の日のことを。
2202がイベント上映スタートされてから、かなり前のめりに作品世界に入りこんでいたため、この距離感が、ふと、私の中の冷静さをとりもどさせてくれたようで、しかも、あの夏の日の思い出も、よみがえることとなった。
今ほどに作品世界をまだ知らない・・予備知識もない、年上のヤマトクルーたちにあこがれの想いを抱いていたあのころ(豪華本は買って熟読していましたが^^;ためていたお小遣いで^^)。
そんな想いとともに見ることのできた今回の鑑賞にも、感謝の思いがわきおこった。

菅生さんのナレーションによるダイジェストの中で、古代とキーマンについて語る「運命の出会い」という表現が、こころにひっかかった。謎でもあり、意味深げでもあり・・あるいは、単なる思い過ごしだろうか。

*少し離れてスクリーン全体をながめているせいか、実写映画を見ているような感覚になる。背景、奥行きある映像世界、ドラマティックな構成・展開・・などなど。

*テレサの存在の定義(バレルの話より)と他の伝説から成る真の姿とは?・・もしかして、それぞれが断片的な情報であり、真の姿はもっと具体的には何らかの驚きがあるはず?と妄想(^^;)。

*ガミラスの真意とは?・・というよりも、バレルの真意とは? 人間の中にもそれぞれの民族に対する考え方が違うものが混在しているのだから、ガミラス人の中にもいろいろな考え方が存在するのは必定・・とすれば、地球人やガトランティス人に対する考えも多様か、と妄想^^ 先々の展開が楽しみ^^

*今回は、疑問点、謎を追ってみたり、映像の細部の確認をしながら見ている。

*地下都市のヤマトクルーたちの対話にて、古代の呼びかけに徐々に賛同していくシーンに涙。

*古代とユキのシーンでは、これまで古代視点で見ていたが(^^;古代ファン故)、ユキの視点に立てば、「寄り添ってあげないと」と思うのだが、まだまだ未熟な古代であろうから(『さらば』でもそうですし^^;)、「大切なものを傷つけたくない」という想いが生じ優先させようとすることも当然なことですから、「やはりこうしたステップを経て、真の愛情はどうあるべきか、を学んでいってほしい」と、完全な親目線で見守っている次第(笑:それだけ年をとったということですね^^;かつて子供時代のあこがれの対象から、親目線で若者を見守る、となってしまいました^^;)。

*艦長代理を任されるシーンで涙(やっと、ゆとりをもって見ることができるようになり、このシーンをじっくり味わうことができた)。

*波動砲口における沖田の声は、古代の心のうちにある声か?テレサのエネルギーによるものでないとすると、今後も、沖田との心の中の対話はありうる?

*徳川さんの「あんたまじめすぎる」あたりから、じんと涙。今回は、やたらに涙にじむ。

ヤマトにとって、ベテランの山崎さん不在、というのは、きついのでは?地球に残り、どのような展開があるのだろうか?

*西条の足元の水から頭を出したヘルメット姿の人物は、いったい誰? いろいろ妄想めぐっています(^^;島なのか、ユキなのか??笑)

「注水完了」からの音の入り方がたまりません、涙。
 「点火、発進」でも涙。「沖田の子供たちが・・」でさらに涙。今日はどうしたの!?と自身に問いたいくらい(^^;)。

*加藤、真琴のシーンで流れる楽曲の美しい旋律。
「ひよっこ」でも、ときどき、かなり純で急に心に迫ってくる繊細な旋律を耳にして、はっとさせられることがあるのですが、宮川彬良さんらしい音使い^^と感じていました。

*山南さん、毎回見て思うが、本当にかっこいい。

「全艦マルチ隊形」というのは、「さらば」では彗星帝国との本戦でのセリフだったと思うのですが、今回は、いきなりもう、訓練中に聞こえてきたので、ぐっときましたね^^

*山本「もうあともどりはできない」のセリフに、深い想いが込められていて、とてもいい^^

*山南さんの「浮世離れ・・」のセリフのあとの眼光の鋭さ、レリーフ、の映像で、今日は涙。

*コスモタイガー合流時の音(音楽?)が、復活篇と同じ?

*山南さん、長官の話のあと、ふーん、とため息のような声が、いい感じ^^ 見越していたかほっとしたか、やっとその言葉が出てきたか、と思われたのか。

*バレル自らが情報をもらしているのに、知らぬふりをしつつ、人を動かしているさまを見て、その真意は?と問いたくなる。

*長官「しかるのち」の表現は、「永遠に」のアルフォン少尉が、重核子爆弾の設計図をユキに渡し、話すところで出てきたので、妙な感じを受けつつも(笑)、なぜか、今回、「永遠に」を思い起こされるシーンほかにもいろいろあって、不思議な感じ。

*長官のにっこりの表情には安心感、涙。

*西条には、その後変化なさそうで、やはり、足元から出現した人物は思い過ごしか?(笑)

*加藤のセリフは、「着艦許可されたし」でなく、「合流」という表現だった・・どうしても「さらば」と比較して見てしまいますね・・それも楽しみのひとつなのですが^^

「ヤマト2」は何度も見直していないので、すべて頭に入っていないのですが、空間騎兵隊の活躍(第11番惑星でのこと)については「さらば」では描写されなかったが、「ヤマト2」では少しあったかと・・それが2202第二章では、かなり具体的に描写され、斉藤の背負ってきたものがとてもよくわかり、よいですね^^

*戦いを終わらせたければ死ね、という、ガトランティスの考え方からすると、ガミラス人や地球人とは全く異なる人種、と感じられ、その価値観、考え方の違いが、今後、どのようにからみあっていくのか、とても見ごたえあると期待する。

「隊長さん!」甲斐田裕子さんのキャラ、あまりに淡々と冷静に敵と遭遇しているのが、気になる。

「ねえ・・・ヤマトは?」の少女のセリフは、「さらば」終盤の男の子とのセリフを思い起こさせる。
 「さらば」の終盤のイメージを想起させるセリフやシーンを早い段階で織り交ぜられているので、見ていて、「さらば」の世界だ、と余計に感じられるのかも。

*ラスト赤い十字架のようにも見えた。
2202ci201
これまでの鑑賞感想と重複するものがありましたら、
恐れ入ります。また、BD詳細チェックしていないので、
セリフ等、正確性に欠けますことご了承くださいませ。

そういえば・・まだ絵コンテ集シナリオ集を見ていません
でしたので、いずれ感想を^^

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「『2202第二章』に寄せる想い(2、3回目鑑賞)」(ネタバレあり)
6/26(月)に、2回連続で鑑賞した際の感想です^^(2017/06/30/13:01保存)
初見に引き続き、ストーリー展開の流れのままに、メモを文章化しております・・読みづらい点、多々あるかと思いますが、ご了承下さいませ。
以下、未見の方は、ご注意ください。

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●8:55~(2回目鑑賞)
最速先行上映会からかなり日にちがたってしまったので、記憶があいまいなところがある。
また、私なりに受けとめたと思っていたのに、おそらく、密度濃い展開の速さについていけずに見落としていたシーンが多々ある、と感じられた。

*前章までのダイジェストが、最速先行上映会と同じだろうか?と、出だしが突然切り出すようで、少し前になにかあったものをカットしたかの印象を受けた(おそらく勘違いで、同じと思いますが^^;)。

*OPのサウンドは、最速先行上映会ではじっくり聴けなかったので、今回耳を傾けると、とてもリズミカルなアクティブな印象。もちろん、こうしたノリも好きで、よいのだが、映像の静止画イラストは静かな黙々とした作業風景である故、もう少し落ち着いた感じでもよいのでは?とも感じられた。スキャットとてもいい・・やはり、2199とは異なる方の声に聞こえるが、果たしてどなたなのか?

*斉藤の声の東地宏樹さん、私は海外ドラマ「ER」「プリズンブレイク」で知り、すてきなお声の方、と注目していたのだが、斉藤の役は、とても「さらば」「ヤマト2」ささきいさおさんの雰囲気を踏襲されていて、また違った魅力を感じています(とても頑張って演じられているわ^^という印象)。
 
*バレルが、テレサがなぜ君たちに(ヤマトクルー)伝えたのかその理由がわかる、と話しているが、その意味が、まだよくわからない・・・バレルらもテレサに接触したいのにできないでいるので、ヤマトクルーに協力する形で接触を図りたいのかしら?そして、その目的とは?と勝手に妄想しています^^

*土方さんの声の石塚運昇さんも、海外ドラマ「CSI:マイアミ」で、注目してきた方で、本当にすてきなお声・・・バレルのてらそままさきさんも海外ドラマ「ER」で^^ みなさん、さまざまな領域でご活躍のベテランの方々ばかりで、お声を聞いているだけでも味わい深く、すてきです^^

*そういえば、「さらば」の「君はオブザーバーだ」のセリフが聞けなかった・・(笑)。

*真田と古代のセリフの中で、古代の「このままでは」「俺はヤマトで」の時の表情、真田さんと話す横顔がとてもすてき^^(どれもすてきなのですが:笑)

*ユキとエレベーターにいる時の古代、「きみはどこかに身をかくして・・」の古代、○。最後のユキの顔も、○。

*顔のズームアップやアングルなどによって、ドラマティックになっている。

*アクションシーンも、さまざまな角度から魅せてくれている・・とても迫力もあり、斬新な印象。また、滑らかな動きに見える。

*波動砲口の古代は、赤く照らされたような、パート1のオマージュか? 沖田と島と古代であったが、ここでは沖田艦長との対話?

*こんなやり方しかないのか、と島。反逆の形ではきもちがすすまないのか・・?(『さらば』ではそうだったと記憶している)

「去るも残るも君たち・・」と語る古代は、「さらば」にもあり、なつかしさと切なさとを感じた・・その先にある都市帝国の決戦を思い起こしてしまうから。

*山﨑さん、乗艦できず残念だが、そのセリフがとてもすてきだった。そのあとの、ヤマトの周辺の水位が上がっていく、そのヤマトを正面からとらえた絵が、とてもすてきだった・・いよいよ、と、身が引き締まる想い。

*カウントダウンの徳川さんの声、「さらば」永井一郎さんの刷り込みがあるので、どうしても「5分前」などの「・・ふん・・まえ・・」と、独特なリズムと抑揚による深い響き(プロフェッショナルな印象を与える独特な貫禄にも聞こえ)を期待してしまう自分が残念だった(^^;)・・そこで、一連の流れが私の中で少し止まってしまうので、スムーズさに欠けてしまった。
でも!一連の流れの「さらば」の踏襲には、感謝^^!

*発進シーンは、じんわり、涙がにじむ。

*戦闘衛星を撃破した後のヤマトの第一艦橋付近に光があたり、きらりとしていくさまが、とてもすてき。「沖田の子供たちが行く」のお声も、もともとの刷り込みのせいか少し印象が異なるが、踏襲してくれたことに感謝^^

*真琴と加藤のシーン、涙。このあたり、アンドロメダの山南、篠原と山本のシーンなど織り交ぜられつつ、それぞれが、みな、ステキに見えて、とくに、離脱するときの山本、かっこいい^^

*真琴の長いセリフ、涙。

*キーマンの戦闘機、かっこいい^^

*使命を全うする山南の潔さ、かっこよさ・・そして「浮世離れした・・」のセリフのなんともいえぬ味わい深さ^^ 本当に、2202の山南はかっこいい^^(古代らヤマトの前に立ちふさがるけれども^^) 江原正士さんのお声そのものもすてきなのですが、発声のしかた、間とテンポの独特な味わいが好きです^^

「来たか!」の古代の表情○。

*アンドロメダの攻撃、青の光かっこいい、その爆破による青の光を浴びたヤマトの姿も美しい。

*アステロイドリングのシーンで、「出発」の音楽が流れるのが、とてもいい^^ お気に入りの楽曲でもありますが、まさに、これを突破することが、ヤマト発進、旅立ちなのであるから、その音楽にのって展開される一連の流れが、とてもここちよい^^

*アンドロメダとヤマトが接触して、古代と山南の二人の顔、その後のすれ違いの二人の表情には、見るこちら側も力が入ってしまい、感極まる場面であるが、個人的には、このときの古代の顔が、第3話の古代の顔の雰囲気であったらなおよかったな、と感じました(何度か見るたびに感じてしまう^^;好みの問題ですが)。もちろん、これはこれで、とてもすてきですが^^山南さんの最後のキメ台詞がたまりません!口元を動かし、「あんたの息子は、とんだ頑固もんだ・・!沖田さん」と。

*ガミラスは、何を狙っているのか?ヤマトをサポートしつつ・・?

*山南のもとにあった沖田レリーフが、ヤマトへ・・胸に迫るシーン。

*第11番惑星のシーン、背景がとても美しい^^

「さらば」ではたしかほとんど触れられず、「ヤマト2」で第11番惑星が語られ、斉藤の心情が、この2202で、より一層深く理解できそうな気がした。

*永倉がひとり出発するとき、斉藤のシーンが織り交ぜられることにより、「さらば」の彗星帝国内部における真田と古代の別れを思い出すような、その時に似た感極まるものを感じた。「さらば」の古代も「逃げるんじゃない」と思いながら、泣きながら真田と別れていったであろうし、送り出す真田は身を切るような思いで諭し、背中を押してやる、声を上げる・・という状況であったろう。
だから、余計に、見ていて、感極まるものを感じたのだと思う。

*救出するか否かの議論にて、もちろん、きもちはとてもよくわかり、そうしてほしい、と私も思ったが、山本がなぜそこまでして(議論に参加できる立場でないはずなのに)主張してきたのか、の真意は? 何か自分自身にトラウマを抱えているのか、それとも、キーマンに、なにかしらのある感情を抱いているのだろうか?(感謝、興味、それとも?)少々気になった。

「ここがヤマトだからか・・」の古代はいい表情^^

*キーマンの「ヤマトの弱点」とは?何を指すか?古代も知っているはず?とは。

「隊長さん・・!」の声、甲斐田裕子さんですが、サーベラーよりも、海外ドラマ「ダウントンアビー」のメアリーに似た感じ^^・・つまり、別人のような気がする・・?ユキがサーシャに似ていたように、キーマンがデスラーに似ているように(これは、このように考えてしまってよいかわかりません:笑:私の妄想に近い感覚です)。

*ワープアウトのヤマト、かっこいい^^ そのあとの「元祖ヤマトのテーマ」にのって、目が離せぬ展開に^^

*加藤合流に「来たか!」の古代、○。

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●11:05~(3回目鑑賞)
今回は、背景に注目して見た。
初見のころよりも、じっくりと見ることができ、心で受けとめられてきたようだった。また一方で、あれこれ想いもめぐり、考える余裕が出てきたようだ。

*「美伊」のお酒、和室の雰囲気を観察^^ 未来でも佐渡先生はこうした「和」を好まれるのね、と。やかんの演出が効いている(笑)。ユキのゆのみに茶柱立っている・・最近見ていた「君の名は。」で終盤の災害救助しようとやってきたときにおばあさんがいれてくれたお茶の湯呑に茶柱が立っていたのを思い出す・・もしかして、「君の名は。」を意識されているのをこんなシーンでさりげなくこめているのかしら(笑)などととりとめのないことを想う。

「おかえりなさい」のユキのセリフが、ほんとうならばこんな場面でいうセリフではないはず(しあわせな二人の新生活で^^などと思い描くと切なく聞こえる)・・でも、古代の表情がそのときやわらぐ・・そのわずかなシーンで、二人の心のかよい合いが感じられて、よかった^^

*古代「言葉ではなく心で感じ・・」というセリフは、2199ユリーシャと別れる際ののセリフと重なる・・「言葉ではなく、その心で」ヤマト作品のいろいろなセンスが含みをもたせてくれるようだ・・ここでは、たしかに、古代は、ユリーシャ、イスカンダルの考えを受け継いでいる、ということが示されている、と思われた。

*古代とユキのエレベーターシーンにて、「だから何?」の口調はとてもいい感じ^^ ユキの微妙な想いを上手に演じられた桑島法子さんに感謝^^ また、二人の微妙な表情、手の動き、目線やセリフのタイミングなどのきめこまかな映像展開も、とても気に入りました^^

*西条さんが今回かなりご活躍のようですが・・「さらば」では、ユキのいないさみしい第一艦橋にあって、旧ヤマトクルーが発進する、という、より孤独感を感じる場面でありましたが、今回は、西条さんがいるせいか、発進時が明るくアクティブな印象。そこからして、「さらば」を踏襲しつつも、お話の雰囲気やベースが全く異なる印象を受けましたね・・のちのちの展開を全く知らないので、このあたりの人物配置は、それなりの狙いがあると思うのですが。実際、すでに第2章の終わりには、ヤマトは負い目を感じる旅ではなくなるわけですし・・「さらば」とかなり状況が異なってきましたね。
それにしても、早く、第一艦橋のユキを見たい。

*山南の「浮世離れしていけませんなぁ・・」のセリフのあとの、眼光鋭い表情がとてもいい^^

*ゆとりがでてきたせいか、今回、「衝撃に備え!」のシーンでは、全身にゾクゾク感が走った。かっこよすぎ!こんなことはめずらしい。

*山本の赤い服は、女性らしくてよい感じ、これまでと雰囲気も変わり^^

「大規模な位相の収縮(?)」のセリフが、妙に耳に残る・・第一章「余剰次元の爆縮」と似た感じで(笑)。
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「2202第二章『発進篇』に寄せる想い」(最速先行上映会) 4(ネタバレあり)
2017/06/10/17:02に下書き保存した文章です。

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最速先行上映会の感想の続き、最後となります。
以下、内容に触れる感想ですので、未見の方はご注意ください。
(なお、セリフ等は、私がメモしたもので、正確性には欠けますので、ご理解くださいますように)

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おそらく第6話になるかと思います。
星の名前がはっきりと冒頭で表示されていたか、記憶にないのですが(第11番惑星となっていなかったかも)、斉藤と土方さんがいる星です。
攻撃され廃墟と化したような状況下で、女の子が泣いています・・永倉という女性が助けますが、このあたりの描写は、戦争映画を見ているようですね・・今までのヤマト作品にはない、リアルさが感じられました(実写の洋画を見ているような感覚)。

この星を助けるか否か、ヤマト内で古代とキーマンが対立しますが(+山本)、このあたりは、2199古代と島の言い合いを思い出しました^^意見の衝突が、この先どのような関わり合いに転じていくのか、あるいは、このままなのか、二人の関係性は興味深く、見守りたいと思いました^^
とにかく、キーマンがまだまだつかみどころのない感じで、どのような背景を背負っているのか、とても興味あります^^

ワープを久しぶりに見まして、なつかしさとうれしさを感じた直後に、星の空にワープアウトするのには、既視感を感じていました・・しばらく思い出せなかったのですが、この下書きを描いている今(2017/06/10/16:35)、突然よみがえってきました^^・・そう、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」です。

その先の救助の止め絵が珍しいな、と感じていたので、この既視感について考えるのを忘れてしまっていましたが(笑)。
そのあとは、古代「ヤマト発進!」からサム発射、三式弾発射などのヤマトの見せ場満載、といった印象を受けました^^
さらに息つく間もなく、白色彗星のテーマがかなり長く流れ、じっくりとズォーダーの姿をながめることとなるのですが、この「間」というのが、嵐の前の静けさ、のような感じで、このあとの圧倒的な攻撃態勢に目が釘付けとなってしまいました・・!
ヤマトは一体・・!?
そこで無情にも黒背景の白文字「第二章 発進篇」と表示され、終わりました。

この終わり方は、まさに海外ドラマではよくある切り方でありまして、海外ドラマはシーズン内でなく、シーズンファイナル(そのシーズンの最終話)で、こうした切り方をされるので、視聴者ファンは、かなりの間、やきもきさせられるのですよね(笑)。
このラストのありように、なるほど、と思いましたね(笑)。

そのあとのEDは、先のとり急ぎレポートにも書きましたが、初めて聴く前奏にはモダンなのびやかな響きを感じ、神田沙也加さんの歌声は透明感あるのびのびしたもので、2202という作品に、新たな風と光(テレサのイメージなので輝かしく感じたのかしら??)のイメージを吹き込んでくれるような気がしました^^
主題歌テロップに「テレサ(神田沙也加)」とありましたのが、これまでのヤマト作品にはない、初の表示法であり、これまた、新鮮な印象を受けました。
今後、テレサが2202世界において、どのような存在として描かれていくのか、興味深いですね・・歌を歌う、というキャライメージがフィットするような存在となっていくのでしょうか。

EDのあと、予告があるのかしら、と思いましたが、なく・・自然と拍手がわき起こりましたので、私も遅ればせながら、拍手しました。
作品の刺激(内容、構成要素の密度の濃さ^^)がとても多く、ラストの余韻もまだひきずっていたので、やや放心状態でしたから、すぐに反応できなくて(笑)。
予告なしは残念でしたが、イベント上映がスタートしましたら、しっかりと見たいと思います^^
第一章のあとの予告のように、ナレーションなしのセリフ入りなのかしらね・・・とあれこれ期待しています(第三章の内容が、一番知りたいのですが^^;)。

場内明るくなりまして、私はとにかく早く帰らねばならないので、すぐに席を立ち、あとにしましたが、途中、まだ座席にいらっしゃる方々からは「もう、立てない・・!」といった声も上がり、とても心動かされていらした様子。
その後のツィッターなどでのコメントも好評のようですから、これからますます盛り上がっていかれることを願っております^^
スタッフのみなさまには、お身体大切にされつつ、頑張ってほしい、と陰ながら応援しております!
このような作品を作っていただきまして、本当に感謝しております。

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以上、長々とおつきあいくださいまして、ありがとうございました。
今回は、これまでの「寄せる想い」文章とは異なり、構成要素(脚本、構成、演出、美術、メカ、音楽、キャラ・・)で区分したまとめ方でなく、本編の流れに沿った感想をまじえた文章とさせていただきました。
サイト運営時には長文の編集作業も楽にできたのですが、記事が複数にまたがってしまうブログでは、編集に手間取り、ミスも生じやすくなりますので。
読みづらい点も多々あるかと思いますが、何らかのご参考になれば幸いです。

今後も、初見感想だけでなく、「お気に入り古代」など、テーマを独立させて別の視点からとりまとめた記事や、その後何度かの鑑賞における新たな発見やわきおこった想いなども、UPしていけたらと思っています^^
2202ci207
劇場限定版BDオーディオコメンタリー、
絵コンテ集、シナリオ集
未見ですので、
まだまだ新たな発見などありそうで、
楽しみです^^
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「2202第二章『発進篇』に寄せる想い」(最速先行上映会) 3(ネタバレあり)
2017/06/10/12:58に下書き保存した文章です。

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自分の位置が把握的ないほど、お話の中に入り込んでいましたのですが・・おそらく、第4話まで到達しているかと思います。
初見感想の続きです。
以下、内容に触れる感想ですので、未見の方はご注意ください。
(なお、セリフ等は、私がメモしたもので、正確性には欠けますので、ご理解くださいますように)

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おそらく第5話Bパートでしょうか(^^;)・・
青い地球が映り、おそらく初めて聴くBGM(ピアノ、よいです^^)が流れ、翼君のファルコン、月。
加藤と真琴の対話シーンからアンドロメダの山南艦長へ、篠原と山本・・と、場面がどんどんと展開されていきます。
加藤「つまんねぇ気を回しやがって・・!」が印象的。画面が暗くなりフェードアウトするように切り替わるので、より胸にしみる。
山南艦長は、2202においてとても人間味あふれる存在が、うまく表現されていて、とても好印象^^ 命令で動いていますが、その端端に垣間見られる言動や表情に、ぐっときます^^(おそらく沖田艦長のレリーフのもと、語るシーン、ヤマトとのすれ違いに見せる最後の口元のゆるみ、など、たまりません:笑:余談ですが、レリーフのもとにたしか青のティーカップとポットがありましたが、今後商品化されるのかしら?笑)
久し振りの篠原、山本二人の戦闘シーンもかっこよく、離脱時のかっこよさ。

ヤマト第一艦橋・・やっと登場でうれしかったです^^アナライザー!
新見さんのイズモ計画ファイルにアクセス、と、ここにも政治色が漂いますね・・・。
ふたたび、篠原山本、真琴のセリフへ「行って来い、ヤマトのところへ」
場面が次々代わり、宇宙空間へ。同時進行のお話がハラハラドキドキ(といっても、大筋はわかっているのですが:笑)で、ひきつけられ、ヤマトクルーたちの奮闘、熱意がつたわってきます^^
篠原山本のところに、キーマンが!その機体が白く、文様入りで、なかなかかっこよいものでした^^(映像展開が素早いので、全体像がうまく把握できませんでしたが^^;)

古代「来たか!」
山本篠原らコスモタイガー隊、キーマンも乗艦で、きもちもさらに高まります^^ キーマンのヘルメットの脱ぎ方、しぐさが、メルダを思い起こさせますね・・プライドと気品を感じました^^

そして、アンドロメダ。
古代のアップ
山南「戻りたまえ!」(古代のセリフ拾えず^^;)「もう一度言う、戻れ!」
古代「お断りします」
山南「残念だ」
その後の真田さん対応で、もしや?・・アンドロメダから発射された青い攻撃光は、すてきでかっこよかったです^^
爆発の煙のようなビジュアルも、とてもよい感じで、リアルさ(宇宙空間では煙は生じませんが・・^^;)。
アステロイドベルト(という表現だったかあいまいですが^^;)がリアルに詳しく描かれていて、迫力あり、とてもよかったです^^とてもシステマティックに展開されている感じで。また、攻撃を受けたときの岩の質感もよかったですし、「宇宙戦艦ヤマト」を思い起こしつつ、新たな映像を見ることができ、とてもよかった^^
そのあとの古代、そのあと古代と山南の二分割画面描写「衝撃に備え!」あたりは、もう、かっこよすぎ^^ 2199ドメルと沖田を思い出しつつ、振り返り仰ぐ古代が、沖田と重なりました^^
最後の山南艦長の口元のゆるみが、とてもいいです!

長官からの指示で、ヤマトの嫌疑が晴れた、という展開は、かつての作品とは異なり、これから先、負い目を背負いつつの旅ではなくなる、ということですから、ヤマトの立ち位置もずいぶん変わることとなったのですね(このあたりで、『星巡る方舟』でのBGMに似たものが聞こえたような)。
これにより、晴れて、ヤマトは地球のために旅立つ、という・・見る私のきもちも定まり、さらにこれからの展開が楽しみになりました。
第一章の種まきに、さらに新たな要因も加わり(地球の陰、波動砲の存在、ユキの行方、アケーリアスとの関連、キーマンの真意・・などなど、気になるものもたくさん)、非常に楽しみです^^

そして、真琴が仰ぎ見る。
加藤機発進、合流するシーンは、「さらば」と重なる。
第一艦橋に沖田艦長のレリーフが飾られ、見る私も、新たな旅立ちに身が引き締まる想い。

ここでひとくぎり・・
2202ci206
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