2010–02–03 (Wed) 22:21
「ヤマト復活篇」を最後に見てから、10日ほどが過ぎました。
たった10日なのに、もう1ヶ月くらい時間がたってしまったように感じられます。
復活篇を見る前は、映画館のパスポートを利用できるようにするためにも、少し興味のある映画をどんどん見ていたのですが、今はなかなか「見たい」と思える作品が見つかりません。
復活篇の記憶を失いたくない思いと、復活篇よりも心が奥底から揺り動かされるものと思えるものでないと時間とお金を損した気分になってしまうので、他の作品を見るにはよく吟味しないと・・なんて、考えてしまったり(^^;)。
そのため映画館に行くのも躊躇してしまっていたのですが、いつまでも年末年始の「復活篇」の世界を漂っていては、次の新しい一歩が踏み出せないような気分にも陥ってしまうので、今日はようやく、一応かねてから見ようと思っていた映画
「ゴールデンスランバー」を見てきました。
公開直後なので詳しくは書けませんが、映画の作品としては、涙も出ましたし(実にこころのつぼをついてきます^^)、かつてのハリソンフォードの映画
「逃亡者」がお気に入りだった私としては、それよりはややファンタジックな印象を受けましたが(ノスタルジックな雰囲気を、こうしたスリルサスペンスのテーマの中によくうまくおりこめた、と感心し、感動もしました^^)、よくまとまっている良作と思いました。
・・ですが、やはり、その映画館に行きますと、年末に連日
「ヤマト復活篇」を見に通っていたことが思い出されて、いくら館内を見回しても、もう
ポスターも
チラシも
ヤマトグッズもおかれていませんし、スクリーンを見ても、そこに巨大な
ヤマトや
古代の顔が登場するはずもなく、素晴らしい
ヤマト音楽が聴けるわけでもなく・・とても切ない気分になりました(涙)。
まるで、これはもう、恋人と別れたあとに懐かしの場所を訪れた時に感ずる未練や切なさの思いであるかのようですね(^^;)。私は感受性が鋭すぎますかしら・・・。
映画はそれなりに感動しましたが、終わると同時に、とても切ない思いにかられて、映画館をあとにしました。
そして、自宅に戻れば、PCで自分のサイトやブログをチェックしたり、ネット上の復活篇関連サイトを訪れたり、PC上で編集した最新復活篇完璧サントラを聴いて、
「やはり私のこころのおちつく先は、ここ(ヤマトや復活篇)なのね」と、改めて思いました。
大切にしていきたいです^^
はやく、
復活篇の
DVD&BDが発売されてほしい・・そして、はやく、
続編を見たいです。
できうれば、
完璧な豪華本がほしいです。
こころが渇望していて、
泣きたいくらい切なくて恋しいですね。
こんな私は、おかしいかしら。
コメントをいただきまして、ありがとうございました。
先々週に、とてもひさしぶりにやや長期の旅行に行っておりまして、その後、現実生活アーヤ訃報 松本零士さん松本先生、逝ってしまわれましたね。
とてもとても寂しく悲しいです。
けれどもきっとあの宇宙で、
御艦や999や様々なキャラクターたちと、
一緒にいるはずですよね、勘助