心の底にいつもヤマトはいた・・ニュース、HP運営、作品コメント、妄想(笑)などヤマトにまつわる個人的な記録・・への挑戦
「BATTLESHIP」
昨日のこと。
住まいの近くの映画館、実に久しぶり・・といっても、約1カ月ぶり・・ひとりで見に行くのはさらにもう少し前までさかのぼるくらい。映画好きの私にとっては、かなりの間隔に感じられます。
映画の始まる前のやすらかなBGM、トーンを落とした照明、座り心地のよい椅子(最近のシネコンではあたりまえですが)・・あわただしい日常から解き放たれようとする、このステップのときが、ここちよい。
日曜の一件ですっかり体の力が抜けてしまい、なにをするにも気力がなくなり、体調もなかなか回復しないこの数日でしたが、「映画館に身をゆだねることによって、徐々にでも癒されていくのでは」と期待して、今日飛び込みました^^(本当は、こんなふうに日中のしがらみのない時間帯に気軽にヤマト2199を見たかったですが・・)

以前見た予告編ではわずかな映像しか流れなかったので、「ヤマトの実写版の海版!?(笑)」と思ってしまうくらい、戦艦と戦闘シーンには、ドキドキ・・機会があれば見てみたい、と思っていました「BATTLESHIP」(タイトルも実写版ヤマトに似ているし、と)。
ただ、ヤマト2199が上映中の間は、時間があけばいつかヤマトを見たい、という思いが強く、ヤマト2199のあの映像に魅せられましたから、あえて似たような戦艦ものを見たいと思わなかったのでした。
ですが、もう、ここにきては、上映も終わってしまいましたので、もはやスクリーンで2199を見ることはできないと思うと、他の作品にその思いを重ねて、ヤマトの雰囲気を探し出すこと、追い求めることに楽しみを感じてしまうのですね・・
そんな動機で見ましてすみません・・(^^;)。

さて、本編について。
「戦艦+海での戦闘シーン+エイリアンもの」・・というイメージだけは抱いていたので、気楽に見ようと思ったのですが、始まってしばらくして、これは!?・・ずいぶんヤマトと似たエピソード?・・というよりも(マネという意味でなく)、ヤマトを思い起こさせてくれるシーンが多々あり、そういう視点で楽しめそう!?・・という感覚に陥りまして、つい、見ながらメモ魔に(^^;)。
未見の方には申し訳ないので詳細は書きませんが、「提督=艦長、娘=娘」と見ていきますと、「復活篇」の人間関係をあれこれ勝手に妄想してイメージしてしまったり(美雪のお相手には・・私はサイト『古代進case study』妄想的続編シナリオに書きましたが^^;)、「永遠に」のように敵来襲、「永遠に」のように女性が活躍、離れた男女の通信、パート1のような兄の存在、兄を思う弟、「さらば」のように艦長不在となり次は・・、ヤマト全作品にある地球への移住のための敵による攻撃(定かではないけれど?)、孤立無援の中での必死の応戦、記念艦というアナログ的戦艦への敬意と活躍、「さらば」のように巨大戦艦に立ち向かう・・などなど(けっこう具体的に書きすぎましたか^^;)。
全体的には、アメリカ映画らしい明るいノリのよいBGMや雰囲気にあふれるシーンがあったり(『トップガン』を思い出しました^^)、勇気や英雄をたたえるシーンでは「スターウォーズ」を思い出したり、「エイリアン」のようなサスペンスを感じるシーン、迫力の戦闘シーン、などなど、盛りだくさんな印象で、ひとつの同じ映画なのかしら、と思うほどいろいろな雰囲気を併せ持つ作品でしたね。

個人的な印象としては、アメリカ映画らしく、ヒーローをたたえる安心できる仕上がりになっていますが、欲を言えば、敵がかなり理性的(?:というのは人間的な表現なので妥当かわかりませんが・・データ分析により攻撃すべきか否かを判断していたので、ある意味無機的な論理的判断というべきかも)で知的な印象を受けたので、何を考え地球へ来たのか、とても気になり、敵の姿をもっと知りたいと思いました。敵の本意はどこにあったのかしら、と。あえて攻撃しない選択をしていた彼らの行動には、どこか人類への警鐘(皮肉?)がこめられていたのかもなどととれなくもなく・・でももちろん、必死でとにかく敵を攻撃していた人類は、「生き残らなければ」「地球を救わなければ」という思いからであるので(このあたりも『ヤマト』に通じますね)、人類が単に攻撃的な性質である、と描写されていたわけではありませんが。
あれだけの戦闘をしてきたのに意外とあっさりお話が締めくくられている気もしまして、敵に対する危機意識はその程度?と若干疑問に思いましたが(ラストに表現された内容はあまりによくあるパタンでもありまして)、事後処理として、また襲われるかもしれない敵に対する危機管理対策を講じておくシーンなどあると、戦闘にかかわった者たちの責務を描くこととなりお話の着地点も見えてよかったかしら、などと勝手に思いました。主人公の成長ドラマに主眼をおかれているためかと思いますが・・それはそれでよい好きなお話ですけれど(パート1の古代のようで^^)・・でもなにかしらちょっと不完全燃焼気分??

ヤマトは、そうした私の気がかりのもろもろの内容をおおよそいれこんで、もう38年も前のパート1のころから、すでに作品として仕上げられていたわけですから、やはり偉大だ、と思いました^^
しかもヤマトでは、日本人らしく「情感や決意や覚悟などの思いを、内に抑え気味に表現」するために、かえって強く、わたしたちの心にしみいることが多々あるのでしょうね。そして、そこに、やわらかな「愛」を感じさせてくれて、「やさしさやいたわり」なども感じられます。(・・これらを増大して感じさせてくれるのには、『音楽』の効果が大きな位置を占めている、と思います^^)

「BATTLESHIP」には、アメリカらしい精神が散りばめられています。明るくオープンな感情表現、助け合う姿、英雄をたたえる儀式、勢いある迫力の派手な戦闘シーン・・・と。それも、アメリカ映画らしくて、ここ数日きもちが消沈していました私には、活を与えてくれる、よい刺激になる映画でした^^
でも、先に書きましたように、ヤマトに似たエピソードが多々見受けられましたので、あれこれ気になることが見つかりましたが、そういう視点からいろいろ楽しめたのはよかったです^^

もっと簡単に書こうと思っていたのですが、ヤマトが絡んできますと、つい、長く書いてしまい失礼しました・・・とりいそぎ思いつくままとりとめもなく書きましたので、これから映画雑誌などを読んで検証してみたいと思います^^
koyuki3
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