心の底にいつもヤマトはいた・・ニュース、HP運営、作品コメント、妄想(笑)などヤマトにまつわる個人的な記録・・への挑戦
ワシントンの旅から得たもの
今回の旅先はワシントン。
同じアメリカでも、ちょうど二年前に訪れたニューヨークとはまったく異なる印象でした。
まず第一に、日本人観光客がほとんどいませんでした・・期間中、たまたま遭遇しました日本人らしき人々は、航空宇宙博物館本館、航空宇宙博物館別館、ナショナルギャラリーでそれぞれ2組くらいずつ。現地の方も日本人は珍しいようで(日本人観光客の多い場所にありがちな、『こんにちは』なんて声掛けなどもなく:むしろ中国語や韓国語で話しかけられることはありました^^;)、一人の人間として一対一でかかわりあう、というような、いたって自然なふるまいに接することができ、「素のアメリカ」を体感できたように感じました。・・と同時に、日本人はやはりマイノリティなのだな、とも実感。私自身が年をとってきたせいかもしれませんが、今回の旅は、「私は日本人であること、多くの民族の中のひとつでありひとつの地球という惑星に共存していること、その中で私はどうあるべきなのかしら・・」などと、個人的な楽しみよりも、まわりの社会とのかかわりの在り方をいろいろと感じ考える旅となったようです。

初日に訪れたホワイトハウスでは、日ごろのニュースや、近年よく見ている海外ドラマや多くの映画でも見たことのある、その建物が目の前にある、ということだけで感動。この日、いきなり、たまたま行われていたデモに遭遇し、まさに歴史的瞬間のそのときに接しているようでした。警察が周辺道路を封鎖し、ものものしい雰囲気。
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翌日、アーリントン墓地へ。粛々とした思いでめぐります。
アーリントンの丘より、ワシントンDCをのぞみます・・
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その翌日には、国会議事堂見学。
こちらも、これまでTVや映画では何度も見たことのある建物ですが、その内部をガイドツアーで見学。貴重な絵画や彫像などを見ることができました^^
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そのほか、連日のようにスミソニアン博物館・美術館めぐりをしていました。一日中、ほとんど歩き通しでしたので、夕方になりますと、家族のペースについていけなくなり、子供たちの成長ぶりに感心すると同時に私の体力減退も実感(^^;)。
膨大な展示品は貴重なものばかり・・それだけでもすごいことなのに(それがごくふつうのもののようにあたりまえのように置かれているので^^;)、それを無料で見ることができるスケールの大きさにも、驚きました。

今回、航空宇宙博物館が、個人的には私の一番の楽しみにありました。
本館には膨大な数の貴重なものがおかれていますが、そのあと訪れました別館も非常に見ごたえがありました。
入口を入りますと真正面にすぐに目に入るブラックバード。この写真では分かりにくいかもしれませんが、とても鋭角的で薄いデザインで、かっこいい・・
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私のような浅薄な知識の持ち主が、このような貴重なものを目の前にしてよいのかしら・・と思えるほどに、実物の迫力に、圧倒されておりました。「身のほどをわきまえつつ、そのものを知り、感じ、これから生きていく中での糧にしていかなければ」という思いにかられました・・それほど、体中にインパクトを受けたのでした・・。
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ちょうど、日本時間8/6午前0時をすぎるころでした・・(なんというめぐりあわせなのでしょう、驚きのあまり、ゾクゾクしてしまいました)。
私は、この機体と出会いました。
エノラ・ゲイ
心の中で黙とうしました。

この建物の中で一番の目的は、スペースシャトルディスカバリー号
高校時代に見た「COSMOS」という番組で、ヤマトと出会って以来興味のあった天文学への関心がいっきに高まり、深まり、初めてスペースシャトルが宇宙へ行き、地球に帰還するとき、「TVの生中継を見たい」と親に話しましたが、「学生は夜中に起きてはいけない、寝てなさい」と父に言われ(いろいろ厳しかったので^^;)、涙・・でしたあのころは、いろいろな夢を描いていたころでした。
そんな私が、「今、目の前で本物のスペースシャトルを見ることができた」という思いは、ひとことでは言い表せないものでした。かなりの枚数の写真をとりましたが(^^;)いくつかを。すみずみまでじっくりながめてきました^^
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39回のミッションによってボロボロになった耐熱タイルには、
過酷な現実がうかがえます。

そのほか、国立自然史博物館、周辺のワシントン記念塔、リンカーン記念館、ジェファソン記念館なども徒歩でめぐります・・
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一日だけ、近くの港町アレキサンドリアへ。歴史的な建造物や資料館もあり、落ち着いてきれいな町なので、散策も楽しかったです。連日、博物館めぐりでしたので、よい息抜きになりました。
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川を船で移動しましたが、こんなもの(左の写真)まで目にすることになり、やはり、ワシントンらしい・・というのが、率直な感想(街中でも、パトカーを見ない日はなく、とくに国際会議が開催されていた時期にあったようで、警備支援者もあちこちでみかけました)。
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そうはいっても、このようなおしゃれな店の並ぶ地域もあり(ジョージタウン)、にぎわっていました。
私は家族と一緒ですので、なかなかショッピングできず、通り過ぎるばかりでしたが(^^;)。
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ナショナルギャラリーには、膨大な貴重な絵画や彫像が展示され、大変見ごたえありました。
改めて、これらの財産を守り続けていこうとする社会全体の価値観や志向に、感銘を受けました。
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ヤマトと関係ないお話で長文となってしまいましたが、私にとって、これまでの私自身といろいろ対話のできる、よい旅となりましたので、「邂逅」カテゴリとしてUPしました。
子供たちも思ったよりも刺激を受けていたようです・・娘は絵画に思いのほか関心を寄せて楽しめていたようですし、息子は戦闘機や飛行機を見て「ヤマトが見たくなった・・精密画を描いてみたくなった」などと話していました。
何とは言えなくとも、きっと心の奥深くに刻まれたもの、琴線に触れるものを感じとってくれたのでは、と思いました。
無駄なことなんて何もないですから・・私にとっても、私自身のなにかしらの一部となり、次の何かに、きっと役立っていくと思います。
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