心の底にいつもヤマトはいた・・ニュース、HP運営、作品コメント、妄想(笑)などヤマトにまつわる個人的な記録・・への挑戦
6月半ばからのもろもろ~②沢田研二ベストアルバム
6/29からは、すでに到着してからかなり日数もたってしまっていました沢田研二さんのベストアルバム「Royal Straight Flush 1971-1979」「Royal Straight Flush 1980-1996」の計4枚のCDを聴きはじめました。
私が知る楽曲よりも前の楽曲も、記憶の奥底に刷り込まれていたかのような、懐かしさのような不思議な感覚を覚えました・・知らぬうちに耳から入り込んでいたのかもしれません。
その後、タイトルはわからないけれども、確かに聴いたことのある楽曲の数々・・その懐かしさとともに、そのタイトルを初めて今知ることができた新たな発見の喜び。
同時にまた、それらの楽曲のあったころの、亡き母に想いを馳せることとなりました。私が小さいころの思い出と、私の知らないところで母は何を感じ、過ごしていたのだろうか・・ということにまで、想像をめぐらせることにもなり、過去の、またもっと私の意識しない世界の奥底の方まで旅するかのような・・そこには、答えのない迷宮があるだけなのではないかしら、という思いにもかられつつ、漂うかのように、CDを聴いていました。

最後まできちんと聴いて、この気持ちの決着をつけないと、まだヤマト2202の世界に移行するわけにはいかない、と感じていました。それは、「過去における私やさまざまな想いが、どのように私の中で形作られてきたのか、今の私に至ったのか」というようなことを見出さないと、中途半端な想いのまま、ヤマト2202に向き合いたくない、というきもちが起こっていたからのようです。また、2202にいったん入り込んだら頭がいっぱいになり他へ目を向けることが難しくなりそうなこともわかっていましたから(笑)。

また、たまたまこの時期、話がかなりそれますが、自宅の炊飯器の不調が起こり・・実は、実家処分で捨てきれなかったものを私が引きとり使い続けてきたものですが・・一部壊れ、だましだまし使っている状況に陥りまして。もともと、亡き母が、父の亡くなる前に「あとどれだけかわからないけれど、少しでもおいしいご飯を食べさせてあげたいから、買い替えた」と話していたことや、私の子供たちが遊びに行ったときなど一緒に食べていた思い出もある炊飯器でしたから、そう簡単に捨てることはできませんでした。 とはいえ、ひきとってからすでに約5年、すでに相当な年数にもなるものですので、今回、買い替え検討中でありました。
だましだまし使い続けることもできたかもしれませんが、この約5年間、かなりの遺品をもちかえり、それによって私自身が身動きできなくなってきていたことも事実でした・・ものを見れば思い出し、そうなると、過去に引き戻され、ひきずられるような後ろ向きの想いもしばしばでしたから。最近になり、父母と関係ない物品整理はし始めることができるようになりましたが、どうしても実家からもちかえったものは、手をつけられずにいました。
丁度よいきっかけになるような気がしました・・決別、というのでなく、違う形で過去とのかかわりを築くチャンスなのではないかしら、と。思い出に引きずられる生活でなく、きちんと心の整理をつけて向きあえるようになるのでは?と。

やはりそれがよかったのだと思います。
新しいわたし好みのよいものがみつかりましたら、以前の炊飯器はなくとも、新しい炊飯器を見るたびに亡き母のこと、以前の炊飯器のことを思い出しては、「さあ、今日も食事作りしましょう^^」と、きちんとやらねば亡き母にすまない、とさえ思えるようになり、前向きにとらえることができるようになったのでした・・この実感を得られたことは、得難い経験となりました。それは次に生かせると思います・・他の遺品も、最小限に整理していくことができそうな気がしてきました。
「ものがなくなっても、思い出は生き続ける・・むしろ、大切に受けとめて、私自身に生かしていける」と、わかったから。

話がそれてしまいましたが、そんな想いも一方で抱えていましたから、沢田研二さんのCDを聴いてわきたつ想いも、きちんと整理したいと思ったのですね・・そのため、「宇宙戦艦ヤマト航海日誌vo.14」を読むのを我慢していました。

初期のころの楽曲は、けだるさや倦怠感漂う世界や全く反対の透明感の感じられる美しい世界、と多面的な沢田さんの世界を味わえるものでした。今の大人になってからこそ、はじめて、このころの世界を知ることができた喜びを感じました^^
そして・・楽曲は、誰もが知っている、あの時代に移っていきました。
あきらかに「勝手にしやがれ」は、インパクトが絶大なドラマティックな楽曲ですね・・やはり、今聴いても、「華」を感じさせる楽曲・・なつかしさとともに。
当時のベストアルバムにあたるでしょうか・・「Royal Straight Flush」と重なる楽曲が次々と流れていきます。私の子供のころの思い出がいろいろとよみがえってきます、亡き母との思い出も。
どの楽曲も魅力的で、それぞれの世界が個性的に描かれて、ドラマティックな印象。そこに、沢田研二さんのつやのある透明感あふれるお声が響く。

その真っただ中に、「ヤマトより愛をこめて」があるのです。
これはすごいことですね・・これだけの楽曲がある中で、「さらば宇宙戦艦ヤマト」の主題歌「ヤマトより愛をこめて」を歌ってくださったことは。
実は、当時、子供のころには、他の楽曲のなかで「ヤマトより愛をこめて」は、異質な印象を受けていました(子供ですから視野も狭く、他の楽曲の歌詞や世界観を咀嚼して味わうだけの経験もなく、単に、映画の主題歌、としての位置づけで判断していたのかもしれません)。ですが、今聴きますと、確かにこのころの他の楽曲は、男女の愛のありかた、しかもかなり個人的な深い想いについて描かれるものが多かったように思うのですが、「ヤマトより愛をこめて」はどちらかというと人類というスケールの大きな愛、そして、とても透明感のある世界であると感じられます・・一見、異質な世界のようですが、沢田研二さんの初期から楽曲を今回聴きましたら、全く違和感を感じなかったのですね。
多面的ないろいろな側面を表現してこられた方ですから、こうした透明感あるバラード調の愛の世界も、納得がいきました^^
そして、あとは私の個人的な解釈ですが、当時は「愛」を主として描かれ、映画作品もそのテーマであるので、歌詞の意味も「愛」の視点で解釈していましたが、今、改めて感じますのは、そこに「人生」「命の流れ」「次の世代への命、愛」というものも感じられるような・・・それは、いまふと思いましたが、不思議なことに実写版ヤマト「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の映画にも通じる内容かもしれませんが。

想いはめぐる・・
kodai9
沢田研二さんのその後の楽曲にも、すてきなものが
多々あり、つやのある伸びやかなお声はやはり健在で、
秋のコンサートがますます楽しみになりました^^
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